Beaujolais

ボジョレー:ファンキーでジューシーなフルーティーワイン
ワイワイガヤガヤと、下町のビストロでお客さんがみんな一緒に飲んでいるようなイメージ

孤高の醸造家ニコラ・カルマラン

(Les Affranchis レ・ザフランシ試飲会) 人里離れた山の中で一人で孤軍奮闘のニコラ。 マルセル・ラピエールのことを大好きだったニコラは、マルセルの畑から分けてもらったガメ品種を栽培している。 太陽がなかなか現れない山の中でワインを造る。 フェール・サルバドールという特殊な葡萄品種から、薄めの色合いの中にスーット伸びてくるミネラル感がたまらない。 マルセルから教授された自然なワイン造り、自生酵母、SO2の添加なし、除梗なしのセミ・マセラッション・カルボニック醸造。   (問合せはイーストライン社です)

Beaujolaisボジョレのエネルギー溢れる元気印の3人組

(Les Affranchis レ・ザフランシ試飲会) ボジョレの次世代を支える3人組 ★Rémi DUFAITRE レミー・デュフェートル ボジョレの番長 風貌に似合わない優しく繊細なスタイルのワインを醸すレミー。 (問合せはサンフォニー社) ★Damien COQUELETダミアン・コクレ ボジョレの暴れん坊ダミアン、ボジョレの重鎮ジョルジュ・デコンブDescombesデコンブのファミリーの長男。ジョルジェ仕込みの果実味と酸の凹凸がクッキリしたスタイルのガメを醸す。 (問合せは日酒販) ★Keke DESCOMBESケケ・デコンブ デコンブ・ファミリーの継承者の一人。今は独自の蔵を設立して、体もお父さんに似てきたケケことケビン。心やさしい性格でお兄さん格のダミアンと共にボジョレの一角を守るケケ。 ブルゴーニュのフレデリック・コサールに愛されている。 (問合せはヴァンクール社)        

信念を極めている醸造家

(Les Affranchis レ・ザフランシ試飲会より) レ・ザフランシの会場では、トビッキリ極めた技をもって仕事をしている三銃士。 私が心より尊敬する三人。 ★Jean-Claude LAPALU ガメ品種をトコトン追究しているジャンクロード・ラパリュ エッ!これがガメ品種っと驚くような水に近いスタイルから濃厚なスタイルまでのガメの側面を魅せてくれる。 独自の創意工夫で造りあげた自分のスタイル。 特に2018年は思うようにできたミレジムだった、と言い切るジャンクロード。 (問合せはクロスロード社)      ★Marc PENOT マーク・ペノ  ムスカデ品種を、エッ!これがムスカデ?!と驚くようなユニークなスタイルを造りあげた ムスカデ名人。 北の地でゆったり感とミネラル感を共有させてやさしいムスカデ果実味を表現できる人はマークしかいない。名人芸だ。 18年は過去最高のミレジム、と言い切るマーク。(問合せはエスポア社まで) …

心地よい仙川のワインバー・サンセール

(BY TAKESHITA)    京王線仙川駅のすぐそばにある素敵な空間のワインバー・ル・サンセール。一歩足を踏み入れると、 時間が経つのも忘れてしまう心地よい空間を作りだすのが、川村さんとみどりさんのカップル。 深夜にもかかわらず、定休日にもかかわらず、久しぶりにもかかわらず、いつもの気兼ねない雰囲気で迎えてくれた。 急きょの深夜オープンにもかかわらず、お店開けた途端に、 近所の常連が集まるわ集まるわ。まさに近隣住民の憩いの場。 そんなサンセールの2人が開けてくれたボトルが2010年のCLUB PASSION DU VINツアーで オリヴィエ・クザンのところに訪問したときに1人1本ずつくれたカベルネ・フラン2007のマグナム。   この時のツアー参加者は、赤穂の47リカーズの岡田さん、御殿場の泉屋酒販の勝俣さん、そして サンセールの川村さんとみどりさん、その友人の日野でバー経営の高田さん。 ツアー1軒目の訪問蔵元がオリヴィエ・クザンだった。 そこからミッシェル・オジェ時代のメゾン・ブリュレ、 もちろんサンセールは必須訪問でセバスチャン・リフォー、ブルゴーニュに行ってエマニュエル・ジブロ、 ラトー、フィリップ・パカレ、ドミニク・ドゥラン、 ボジョレーはデコンブ、石川研修中のラピエール、ラパリュ、 そしてダール・エ・リボ、マルセル・リショー、 ルシヨンのル・ブー・デュ・モンドまで南下したまさに弾丸ツアーだった。 さてオリヴィエのカベルネ・フラン2007は熟成感など枯れたニュアンスは一切なく、ガメイのごとく果実味溢れ、みずみずしい。タンニンはとても滑らかで、カベルネ・フランの持つ気品のある青みが、さらに清涼感を与えてくれた。 …

自然ワイン見本市の耐久レース開始

ここラングドック地方から来週のロワールの自然派ワイン展示会のLa Dive Bouteille まで長期耐久レース開始。先ずは、ヴァン・ドゥ・メザミから。 どの会場も年々拡大している。外国人バイヤーで殺到している。 特別に美味しかった造り手 ☆最近、酸、フレッシュさを残す為に、葡萄が熟す前に収穫するところが多い。 薄め、軽めのワインが多い。 でも、完熟させた葡萄を仕込んだワインの美味しさにこだわる蔵元もいる。 特別に文句なしに美味しい。 ★Domaine de La Garance ドメーヌ・ドゥ・ラ・ガランスのピエール。 ベテランの技が光るピエールのワイン。濃縮感ありながらも体に沁み渡って行く液体。 文句なしの美味しいさ。熟しながらも樹齢の古さからくる酸がキッチリ乗っている。 Les Armièresレザルミエールは特別なワインだ。 (問合せはディオニ社) ★Domaine …

あのHugoユーゴ牛をじっくりと焼く

(この冬のParis、幸せなデジュネお昼-2) 友人宅でゆっくりの時間。 レミー・デュフェートルのヌーヴォー2018年ボジョレをキッチンドリンク。 料理中の待ちながらの、一杯も格別だ!! こんな時は軽めのチョット落ち着いたヌーヴォーが最高。 本当はヌーヴォーもこの時期が最も美味しい。 ウーン、なんという、幸せな時空。      

自然派ワインを誰よりも愛し続けてきた勝山さんと、                    お別れの時が来た……

皆の勝山さんが自分の人生を思いっきり生ききって旅立った。 安らかに休んでください。 この人がいなかったら、日本がこんなに早く、世界一の自然派ワイン大国になっていなかったに 違いない。 あまりも多くのコトを我々に残していってくれた。      自然派ワインを語る時、この人をはずしては語れない 90年代の中ごろ、日本に出張で帰った時は、祥瑞(しょんずい)にたびたび顔をださせていただいた。 ワインバー祥瑞店は勝山晋作さんの性格のように気さくなで、たまらなく心地よいところだった。 無名のワインでも驚くような、美味しいワインを品揃えしていた。 本当にワイン好きが集まってきて宝探しのように、無名のワインを飲んでワイワイやっていたのを覚えている。まだ、自然派ワインという言葉も広まっていなかった時代だった。 当時、ビオ香と云って、強烈なワインを感心しながら自然派ワインを楽しんでいた時代だった。 それでも新しいモノ好きにとっては、色んなワインを発掘できる貴重なワインバーだった。 日本における、掘り出しワインの世界の親分ような存在だった。 勝山さんがいなかったら、自然派ワインの広がりも今の様にはなっていなかったにちがいない 本当に尊敬すべき人物だった。 8年程前に勝山さんの誕生日に多くの人が集まった時の写真を添付しておきます。    メリメロの宗像さんも駆けつけていました。 偶然でしたがロワールのフィリップ・テシエやボジョレのクリストフ・パカレも参加していた。 …

大江戸の粋なヌーヴォーの楽しみ方

屋形船に乗って東京湾へ。 世界ソムリエール・コンクール5位、高級リゾートホテル・総料理長の梶川さんこと梶さん。 飛っきり美味しいヌーヴォーを醸すクリスト・パカレ。 毎日日本中を駆け回っているBMO社、Masakoさん。 クラブ・パッション・ド・ヴァンのMasaki. そして、私。   愉快なメンバーと屋形船に乗り込んだ。 大江戸の夜景が動き出した。 総料理長の梶さんが焼いてくれるもんじ焼、お好み焼き、焼きそば。 クリストが自分のヌーヴォーを開ける。 ジワジワと焼けてくるお好み焼きにクリストフ・ヌーヴォーを合わせる。      日常あまり逢えない“志”の共通な仲間とやるこんなひと時は人生上の特別な一幕。有難う梶さん! 屋形船で東京の日常を離れて、夜景になった雑踏を眺めながらヌーヴォーを楽しむのもいいもですよ!!

クリストフ・パカレが東京湾にやって来た!

クリストフ・パカレが東京に上陸。 梶川さんの演出で即東京湾に船を出した。 あの星野リゾートがクリスト・パカレのワインを導入。 流石の星野リゾート。 伸びている企業は、世の流れをとらえるのがはやい。 今、世界中の一流レストランが自然派ワインを取り入れているのに、日本では遅れている。 自然派ワインを間違った角度からとらえている企業が多い。 クリストフ・パカレのワインのように、安定した自然派ワインも沢山ありますよ。 クリストフは宮古島の星野リゾートで一仕事を終えて東京に上陸。 ザ・ニッポンのお好み焼き、焼きソバを東京の夜景と一緒に楽しんでいる。

ヌーヴォーを楽しみながら、他のワインも楽しめるようになっている

(野村ユニソン社・ヌーヴォーの会) ヌーヴォーの時は、お祭りだから普段ワインを飲まない人達がワインを口にする数少ないチャンス! この絶好のチャンスに、他のトビッキリ美味しいワインも飲んでもらおう!! 野村ユニソン社の“ヌーヴォの会”は会場の端に試飲コーナーを設けて色んなワインを試飲できる。 ヌーヴォーを楽しみながら、自分の好きなワイン探しもできるようになっている。 素晴らしいことだと思う。 エモーションナルなワインがあった。 Marc PENOTマルク・ペノさんの飛っきり美味しいワイン。 特にNuitageは、ムスカデとは思えない繊細で旨味を備えた白ワイン。 こんなムロン・ド・ブルゴ-ニュを醸せるのはマルク・ペノさんだけだ。   Léonisレオニス・シャンピエール社のBruliusブリュリウス、これも素晴らしいブルイィのワインだ!! 樹齢が100歳級のガメ品種の古木を仕込んだ逸品。深味のあるボジョレも楽しんで欲しい。  

2018年 野村ユニソン・ヌーヴォーを楽しむ会!                     諏訪湖にて

ドキドキの天候を乗り越えて、冬、春の記録的な豪雨、初夏、真夏の38度を記録した猛暑、こんな 一年を記憶をしている液体が18年ヌーヴォー。 4つの蔵元のヌーヴォーを楽しんだ。 醸造家の意志で軽めに仕上がったもの、 ミネラルを中心にスーット伸びてくるもの、 猛暑の太陽を十分に表現した力強いもの、 果実味を最大現に表現したもの、 醸造家の意志で色んなタイプができる可能性を秘めた要素を備えた年だったともいえる。 醸造家と共に追って来たこの一年、その総決算を多くの日本のワインファンと楽しむこのひと時は 格別だ! 今夜は野村ユニソン社の本社がある長野・諏訪で楽しんだ。 来日中のダール・エ・リボ醸造のルネ・ジャン親子も特別参加。 こんなに素晴らしい会を毎年開催して頂ける野村ユニソン社ファミリーに感謝!!

2018年産ボジョレ・ヌーヴォー、 次々と出荷中!

フランスから出荷前の検査試飲。 私の中では、2018年は最高傑作のミレジムの一つだと思う。 比較的、ボリューム感のあるスタイルの中に酸がキッチリと残っている。 どれも共通している。 中には、濃縮感が凄いもの、11.5度の低アルコールで爽やかなスタイルのものもあり、造り手に寄って自分の好みのスタイルに醸すことが可能な年だったともいえる。 今年は美味しいよ! 一年一度のお祭りを大いに楽しみましょう!! ヌーヴォー祭りの時は、沢山飲むからこそ!チャンとしたものを選びましょう! 妙な化学剤や砂糖や酸化防止剤をタップリ入れて化粧したものは避けましょう!! 沢山飲むと翌日大変ですよ!  ヌーヴォーこそ、どんな造りをしているか、ちゃんと聞きましょう。 写真にあるヌーヴォーはすべて、妙な化学物質は入れてありません。ピュアーなヌーヴォーばかりです! ヌーヴォー出荷の時期はいつも黄葉で美しい!!

クリストフ・パカレヌーヴォー2018は、本当に過去最高の傑作!!

クリストフ パカレさんはワイン造りをはじめて今年で20周年! 自分でも驚くようなヌーヴォーが完成した。 特に20周年を記念して造った圧搾機ラベルのプリムーは、、、、、、うう旨い!! ホントに一瞬、エッと感嘆の声が出そうになるほどに美味しいヌーヴォーだ。 今年もヌーヴォーの時期に日本に行くクリストフ。 この大成功のトビッキリ美味しいヌーヴォーを引っ提げて日本行き!   ウ~ン…

八丈島・火山エネルギーそのまま、山田屋の山田さんがフランスに

Une cavists YAMADAYA dans une petite île de Hachijo, Mr Yamada est venu en France pour visiter les vignerons. 火山エネルギーを内蔵している山田さん(八丈島)が数年ぶりのフランス訪問。 …

稀有な醸造家 Philippe Jambon フィリップ・ジャンボンがやって来た !

醸造がほぼ終わったこの時期、多くの造り手がパリにやって来る。 勿論、Club Passion du Vin (CPV) クラブ・パッション・デュ・ヴァンの Paris オフィスにも寄ってくれる。 あのフィリップ・ジャンボンが新しいワインを引っ提げてやって来た。 フィリップ・ジャンボンには多く友人、醸造家の仲間がいる。 彼らのワインの中で、フィリップの感性で選別したワインをフィリップが熟成させたりして、Jambon の ラベルで瓶詰して 出荷するのが、Une Tranche ユンヌ・トランシュ。 フィリップの自分のワインは、収穫量が極小の上、5年、8年と長期熟成させるので売るワインが 殆どない。 この …

C’est le temps d’Apéro. アペロ・タイム

Blan…….Chard ブランシャール 極自然醸造のジャンボンと、超自然栽培農夫のギー・ブランシャールの合体作品。 8年間の樽熟をへて瓶詰めされた作品でもある。 それは、それは、もう……….NECTERネクターです。 8年間の色んな要素がすべて液体に記憶されている。 悪玉バクテリアと善玉が戦って、善玉の正義が勝って平和がおとずれた、物語が刻み込まれている。 ジャンボン以外の誰も造れない作品だ! どうしてこうなるのだろう。 現在の醸造学の狭い範囲では説明が程遠い。 微生物学、最新物理学、人間力学がくわわらないと。 何てという深みなんだろう。 Merci Catherine et Philippe , Merci Guy Blanchard. …

これ以上のパリは存在しないモンマルトルの丘にあるGrand 8グラン・ユイットゥにて

パリの全貌を見渡すマジックな場所、モンマルトルの丘で、トビッキリ美味しい料理とワインを、最高の仲間とやる幸せな夕べ。 その夜は、CPVの大阪スタッフ石川君夫妻が日本からやって来た。 ほぼ偶然に同時にその夜パリに来ていた自然派ワインを日本で紹介してくれている同志のメンバーと共に大好きなビストロ・グラン・ユイットにやって来た。 人生、美味しいものを、志が近い人達と一緒に飲み食べするひと時は最高だ。 店主のエミリーさんが薦めるワインと気合の入ったビストロ料理、なんて幸せなんだろう。 必ず魚介類メニューがあるのが嬉しい。クトーと呼ばれる長い貝のワイン蒸しに、私の大好きなValetteヴァレットのシャルドネは、もういきなりノックダウン。   ★Domaine Geschickt ドメーヌ・ゲシクト★ 白身魚にアルザスのGeshicktゲーシクト醸造のPhenixフェニックス 、ピノ・グリ品種を一か月 マセラッションにたもの。 ピュアーな果実味、キレイな酸、上品な舌触り、真っ直ぐなミネラル感、白身魚にバッチリでした。 ★Jean-Claude Lapalu ジャンクロード・ラパリュ★ そして、我らの友ジャンクロード・ラパリュが醸すガメー品種のTentationタンタシオンは 牛肉ステーキに合わせた。 食べた後は、モンマルトルの丘の上からパリの夜景を楽しめる。最高!!   

美しい丘 Cote du Py コート・デュ・ピィの魅力               (ボジョレ・モルゴン村)

元火山だった山も歳月が過ぎて風化してなだらかな丘になって我々にトビッキリ美味しいワインを プレゼントしてくれる。 360度の視界が開けている。ボジョレ中を見渡せる。遠くはアルプス山脈のモンブランも見える。   頂上には十字架が建てられている。あのマルセル・ラピエールもこよなく愛した丘である。   南はリヨン山、コート・ド・ブルイィ、反対側にはモルゴン村、その奥にフルーリの丘も見える。    土壌が他とは全く違う。つまり花崗岩ではなく火山岩が風化してできた黒い硬い石地元の人は シスト・ブルーと呼んでいる。 ボルカニット・グリという4億年前の岩石で覆われている。これが特別な風味、ミネラルをワインに 与えてくれる。 私は、試飲、試飲の連続で疲れた時は、ここに来て一休みして、地場のエネルギーを吸収すること にしている。 この丘は心地よい。物凄いエネルギーを感じる。日本ならきっと神社が建てられているだろう。