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マルク・ペノさんと Yuki さん、                         この10年間のお互いの感謝 !!

マルク・ペノとYukiさん-NO3 この10年間、マルクにとっても決して楽ではなかった。 最近の天候不順は異常。その中で、できうるすべてを尽くしてトビッキリ美味しいワインを造り続けた。 今では、北欧、ニューヨークなど世界中から注目されるようになった。 お互いに祝いのプレゼント 江戸っ子Yukiさんも感動。    Yukiさんからマルク・ペノへ、あの銘酒、菊姫の特別キューヴェ   造る人、売る人、飲む人が一体となって心を繋げる素晴らしい会でした。 ワインでここまでのことができるなんて。 また、世にポジティフな気を起こすことができた。 凄い出逢い、再会に感謝。

見本市・心残る醸造家・ワイン – NO1

★François Ecotフランソワ・エコ(L’irréelリレール試飲会より)    独特の自然派ワインとの付き合い方をしているフランソワ。自然派が市場に出始めた90年台前半から自然派を見つめ、最初の伴侶がアメリカ人だったこともあり、ニューヨークに棲み自然派ワインの輸入を始めた。 今でこそ、ニューヨークは自然派ワインの大市場になっていますが、当時はまだ困難極まりない状況だった。 そんなニューヨークの自然派ワイン文化の基礎を造ったのはここフランソワだった。 その後、一人フランスに戻り、ネゴシアン(ワイン商)で輸出をやりながら、故郷の北ブルゴーニュでワイン造りも始めた。 多くの若手醸造家を援助、醸造指導しながら、彼らの葡萄を買ってワインを造っている。    勿論、自分で植付けした独自の畑も持っている。 自然派ワインの歴史を熟知している。フランス全土に醸造元仲間を持っている。 そんな自然派ワインの佳きところも、悪しきところも知り尽くしているフランソワが造ったワインは、心に残るトビッキリの美味しいさを備えている。 次々と新しい挑戦を考えている。 イタリアンのシシリア島の栽培家と一緒になって自然派ワイン造りを仕掛けている。 次のフランソワ・エコの進化が楽しみだ。ご期待ください!!

自然派ワインの源流Lapierreラピエールの“蔵” -No3

Lapierreラピエール家の醸造蔵の天井には陰陽を表現した絵が描かれている。 ここに入っただけで、何か新生な空気が流れている。 天、地、人、葡萄木の4者が1年間かけて造りあげた葡萄をここに運び込み、新しいものがここで生まれていく。 収穫した葡萄を放置しておけば腐っていくだけ。 モルゴンの畑で育った自生酵母が働いてワインという別モノを創り上げてしまう。 天、地、人、葡萄木のエネルギー、メッセージが詰まった液体だ。 時を超えて10年も、時には何十年も私達を喜ばしてくれる。 場も超えて、モルゴンから東京、ニューヨーク、台湾、ブラジル、世界中に運ぶことができる。 酵母は偉大な微生物だ。 そんなVin Natureヴァン・ナチュルが今日のように世に広まった源泉がここにある。