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岡田大介さんの酢飯屋(東京文京区水道・江戸川橋)
ふつうの寿司屋では食べられないものを沢山食べました。 岡田大介さんのここまでやるかと思うほどの探検心にpassionを感じました。 お寿司の本も書くほどのpassionです。 自然派ワインは始めたばかりですが、センスがいいので今後が楽しみです。 暖簾も看板もないお店です。酢飯屋。
ふつうの寿司屋では食べられないものを沢山食べました。 岡田大介さんのここまでやるかと思うほどの探検心にpassionを感じました。 お寿司の本も書くほどのpassionです。 自然派ワインは始めたばかりですが、センスがいいので今後が楽しみです。 暖簾も看板もないお店です。酢飯屋。
酢飯屋とル・ブー・デュ・モンド-NO2 Le Bout du Mondeとは、世界の果の意、まるで地球の果に来てしまったような広大な景色。 私も初めてこの景色を見た時は、エッ!何か、遠くまで来てしまったもんだ、と思った記憶がある。 こんな美しい景色を見ながら育った葡萄を仕込んだワイン達と和食。 さて、そんなワイン達と寿司の饗宴の始まり。 エドゥワールも自分のワインがどんな和食に合わせられているのか、興味深々。 目の前で、箸で魚の身を取り分けるパフォーマンスに驚きの目、フランス人にとって箸さばきは 芸術に見える。 ★Echappée Belle Rose エシャッペ・ベル ロゼ 土壌が凄い。地質学上の中生代の約2億年前の硬い鉱物グネスと呼ばれる土壌と花崗岩が 混ざっている。 ワインにスカットした乾いたミネラル感をもたらしてくれる。塩味の魚系にはバッチリの相性。 油の乗った魚身の旨味とグネス土壌のシラー品種のミネラル感を伴なった 果実味が絶妙のマリアージュ。 油っこさも洗ってくれる。 スズキの頭がテーブルに、グロテスクな顔に驚くエドアード。 その後に、美味しい寿司の姿。 ★Brave Margot ブラーヴ・マルゴ 花崗岩土壌のルーサンヌ品種100%、南仏の太陽からくるほのかな甘味が鮨飯のほのかな甘さに 寄り添っている。 ここでは食べたことがあにネタが多い。真珠貝のお寿司とは驚き。 ★L’Echappée Belle Rouge レシャッペ・ベル 赤 花崗岩土壌のシラー品種、グネス土壌のカリニャンを使用。 南仏とは思えない軽やかさ、そしてスカットしたミネラル感。サッパリした寿司にピッタリ。 写真撮りまくりのエドゥワール。エキゾチックなお寿司に大満足。
酢飯屋とル・ブー・ドゥ・モンド-NO1 Le Bout du Monde ル・ブー・ドゥ・モンド醸造の Edouard Laffitte エドゥワール・ラフィット親子 .Mon ami,Edouard Laffitte est venu au Japon avec son fils Matheus. On a faite au restaurant spcieal sushi chez Sumeshiya. フランス・スペインの国境近くにあるルシヨン地方から、我が友、エドゥワール・ラフィット親子が やって来た。 エドゥワールは10年前に一度やって来た。10年ぶりの日本。 息子のマテウスは18歳で初めての日本。 初日からカルチャーショックを与えるために、ちょっと変わったエキゾチックな寿司を食べに酢飯屋にやって来た。 (東京文京区水道・江戸川橋にある。) 日本中からチョット変わった素材を集めて普通の寿司屋では食べられないネタがある面白い寿司屋で敢えて酢飯屋と呼んでいる。日本初めてのマテウスにはチョットカルチャーショックが大きいかも知れないけど、まあいいでしょう。 何故なら、寿司職人の大田大介さんは Le Bout du Monde ル・ブー・ドゥ・モンドのワインが気に入って、自分の寿司に合わせているからである。 まずは、来日祝いに、トビッキリ美味しいシャンパーニュで乾杯! 繊細な和食に合わせられるシャンパーニュといえばもうこれしかないでしょう。 Jacques Lassaigne ジャック・ラセーニュ!流石の太田さんの選別眼。 山芋、ゆずの皮、その上に暖かいだし汁、かき混ぜて旨味タップリの中にもゆずの爽やかさ。 石灰質土壌のジャック・ラセーニュの昆布ダシ系の旨味シャンパーニュにドンピシャリ。 夜摘みの焼きのりをツマミにシャンパーニュをアペロであおるのもオツなもの。