私が行った時はまだヌーヴォの解禁のすぐ後だったので、マルセル・ラピエールのヌーヴォーを頂きました。
今日は、CPVの大阪スタッフのAKINORI石川君と一緒。
Akinoriはマルセル・ラピエール醸造で一年間修業して、マルセルからAkiの呼称で愛されていた。
マルセルの最期を見とどけてマルセルの埋葬の夜、
世界中から多くの人が集まった。
AKIはその時、研修中だった。
10年産のマールを圧搾機にかけてパラディと呼ばれる液体を絞り、集まった多くの人達に飲んでもらい、マルセルをパラディ(天国)へ送った男でもある。
今、AKIはマルセル意志を継承して自然派ワインを広める仕事をしている。
そんな男AKIと新大阪でマルセル・ラピエールのヌーヴォーを飲んでいるとは偉大なワインの縁を感じざるをえない。
ヒロヨさんご馳走様でした。有難う。