Juin
日本の本州、最南端の街に凄いお酒屋がある!!
小さな街だけど、熱いワインファンが多く住んでいる。 周南市有楽町にあるお店を中心に、多くのワインを愛する人達がグラスを片手に人生を謳歌している。 お店の名前はESPOA やまだや! 今は、山田ゆうじさんが頑張っている。 このお店には、今は亡き山田アキコさんという女性が30年前より“和飲学園”というワイン・スクールをやっていてた。 アキコさんの温かい人柄とワインに対する温かい情熱に感動したお客さん達が集まって、心温まるグループを形成している。 数年前に、このグループが20名程でフランスまで醸造元巡りのツアーにやって来た。 自分達が普段、家で飲んでいるワインを、どんな人が、どんなところで造っているのか?そ知りたくて、フランス現場までやって来てしまう人達。。 もの凄い活力があるワイン好き人間の集まりだ。 南フランスのベジエという小さな街に泊まった時、街全体が夏祭りでホテル前の広場が中心どころになっていた。 なんと!このグループの人達は、その街の夏祭りをハイジャックしてしまった。 というより心から楽しんでいたら、現地のフランス人が集まってきて一緒に踊っていました。 着物を着て、盆踊りを踊ったりしていたら、フランス人達もこの活力にびっくりして集まってきた。 そんな元気グループをコツコツと30年かけて築いてきたのがあのアキコさんだったのです。 残念ながら2年前に亡くなってしまいました。 そんなアキコさんの仕事ぶりを観てきた娘婿のユウジさんは、この活動を引き継ぐことを決意したのでした。 一番喜んだのは、このお客さんグループの人達だったのではないかと思う。この人達の中には、自分の住む住所をわざわざ店の隣りまで引っ越してきた人がいる程だった。 もう皆なにとって遠い親戚のようでもあり、何も気兼ねなく、心から楽しく話せて、無くてはならない“寄り添う”仲間って感じの“寄り合い”のグループで、実に気持ちのいい人達だった。 そのグループの人達の片手には、いつも美味しいワインがある、という素晴らしく、楽しいワイン仲間。 ユウジさんは、ワインに対していつも熱い心で接している。引き継いでから毎年、フランスまで学びにやって来る。 あまり喋らないけど心の中が温かい人であり、静かに燃えるタイプの人、また笑顔が最高な人でもある。 今年もフランスにやって来ました。もう醸造家の方も顔見知りなっているほどの常連さんになっている。 実に熱心に醸造家の話を聞き、写真を記録して、グループの皆さんに、お伝えすべき多くの情報を仕入れていました。 日本最南端の街、周南市であの温かい人達に囲まれてワインを広めている凄く幸せな店、それがESPOAやまだやなんです。 私もフランス人醸造家と共に、この街に行って、グループの皆さんと一緒に杯を重ねたことがある。 皆さん元気がよくて、もうホントに心がホッとする温かい人達でした。 もうESPOAやまだやのお店は、単にお酒やワインを販売するだけの物品販売店ではない。 店を中心に集まった人達にとっても、人生を生きる上で、“心が穏やか”になる“たまり場”のような存在なんです。 あのアキコさんが築きあげた無形文化のような存在、そして、それを引き継いだ山田ゆうじさん、 この心温まる“無形文化財”を大切に継続してくくれている。 心かより応援しています。 グループの皆さんによろしくお伝えくだい。 最後に、今は亡きアキコさんに最大限の感謝を伝えたい。 何回もフランスまで足を運んでいただき、心より感謝しております。 “ありがとうございます” 広大な葡萄園を歩く山田ユウジさん!!