3
Juil

ワインには人の繋がりの歴史が刻み込まれている

ワインは、人がいなければその存在理由を失うものです。 造る方も、提供する人も、飲む人も、皆が繋がって初めて存在価値が創造されてきます。 だから、造る人、提供する人が顔を合わせることは絶大な意味があるのです。 勿論、飲む人までが繋がれば最高です。 今年も、4,5,6月は多くの人が醸造元まで逢いにきてくれました。 造り手と提供者[販売者]の出逢いは、色んなハプニングが生じます。 エモーションとエモーションが触れ合うからです。 この両者の出逢いが造る人にも販売者にも大きな影響を与えてくれています。 つまり、これからのワインに多大なポジティフな進展の可能性を伸ばしてくれています。 もう一つのドラマです。 できうる限り、そのドラマを紹介していきたいと思います。 ★ESPOA ツアー /Marc PESNOT マルク・ペノさんのSénéchalièreセネシャリール醸造元にて ★BMO社 南仏カタルーニャ ツアー /エリックのL’Anglore ラングロール醸造元にて ★CPVツアー  Olivier COHENオリビエ・コーエン醸造元、MADAマダ醸造元。 ★大阪トルトゥーガの萬谷シェフ/ Philippe PACALETフィリップ・パカレ醸造にて ★台湾のインポーターC‘est Le Vin セ・ル・ヴァンのRebeccaレベッカさん/ Dard et Riboダール・エ・リボ醸造にて

30
Déc

自然派ワイン試飲会 BUVONS NATURE            ビュヴォン・ナチュール台北-NO3

Buvons nature a TAIWAN レベッカさんは多くの人から愛される特殊能力を持っている。 色んな能力を持っている人達が応援に駆けつけてくれていた。 台湾のソムリエール・コンクールで2年連続優勝しているケニーさんも手伝ってくれている。 いつもニコニコと元気なケニーさん。ケニーさんも2か月前にフランスにやってきました。       日本からも、なんと大阪の今尾さん、と福岡の黄チャンがが応援に駆けつけてくれました。 そして、あの世界中の人から人気のあったシンガポールのレストラン(アンドレ)でシェフ・ソムリエをやっていた日本人、 長谷川さんもやって来てくれました。   他、色んな方たちとの出逢いがありました。 ワインは人と人を繋げる。     レベッカさんのお母さんと家族も応援に駆けつけてきたくれた。      台北在住の日本人、加藤さんは幸運にも最高賞のワイン、1ケースが当たった。   素晴らしい雰囲気の試飲会でした。台湾の将来が楽しみだ。

30
Déc

第二回自然派ワイン試飲会 BUVONS NATURE                ビュヴォン・ナチュールが台北で盛大に開催

この人、情熱あふれる女性Rebeccaレベッカさんが中心に企画。 今年はもう一人、強力な助っ人が登場。 ワインライター、作家でもあるLINさんが活躍してくれた。 LINさんはもう何冊もワインの本を出しているオピニョン・リーダーであり、台湾では第一人者でもある。 そのLINさんが自然派ワインのことを積極的に評価していることは、実に大切なことである。 普通、日本もフランスも一般のワインライターは大手有名企業より援助があり、自然派ワインについては、あまり語らないのが通常。 LINさんは、時々、フランスにも来て現場で実際に起きていることを知り尽くしている。 だから、もう自然派を無視してワインを語れない、ことを知っている貴重なリーダーでもある。 最近、フランスでも一般ワイン雑誌のライターも積極的に自然派ワインのことを取り上げるようになってきている。 本当に時代が変わって来ているのを実感する。    台湾のこれからの自然派ワインの発展に、絶大な貢献をしてくれている二人である。

30
Déc

台湾、いよいよ中華文化圏に自然派ワインが!!

いよいよ本日、台湾にて自然派ワイン試飲会“Buvont Nature”ビュヴォン・ナチュールが開催される。 それに先立って、昨夜は前夜祭、レベッカさんとその友達と中華料理とVin Natureのマリアージュを楽しんだ。    2年前より自然派ワインを台湾に輸入する会社C’est le Vin セ・ル・ヴァンを設立したレベッカさん。 台湾での自然派ワインを広げることに熱いPASSIONを燃やしている。 昨年、第一回のの自然派ワイン・イベント“Buvont Nature”ビュボン・ナチュールを開催。 今年は2回目、4社のインポーターと合同で開催。     私は前日に台湾にはいってきた。台湾料理と自然派ワインは完璧なマリアージュを体験。 台湾ソムリエール・コンクールで2年連続優勝したKennyケニーさんも合流。 台湾では、若手のソムリエさん達は、自然派ワインに対するみょうな偏見が全くない。 昨年の第一回自然派試飲会でも多くのソムリエのプロ達が手伝ってくれた。 台湾には健全に広がっていく素地ができている。    いよいよ、本格的に中華文化圏に自然派ワインが導入された。これからが面白い。 どんな人達と出逢い、どんな風に広がっていくのか、ワクワクしてくる。    色んなタイプのワインを持ち込んで台湾系中華料理に合わせた。 ミネラル感タップリのドミニック・ドゥランの白と、南仏の赤ワインがよく相性が良かった。    特に抜群に相性が良かったのは、ミレンヌ・ブリュさんのカリニャン品種で醸すRitaリタは凄かった。 回転する丸テーブルに次々と料理が運ばれて、料理との相性を検証しながら楽しんだ。 最高のひと時だった。    台湾では第一人者のソムリエのKennyケニーさんの真剣に料理との相性を研究していた。 彼らは世界中の超一流レストランで自然派ワインが供されているのを知っている。   

20
Déc

那覇の皆さん!自然派ワインがここモンマルトル・ビスで買えますよ!  

Bistro Montmartre ビストロ・モンマルトル/Christophe Pacalet     クリストフ・パカレ-NO6 植村さんは、ビストロの横にワイン屋さんとパン屋さんが合併したお店Montmartre bisモンマルトル・ビスをやっている。 素晴らしい自然派ワインの品揃えと焼きたての美味しいパンが手にはいりますよ! 生チーズもガトーもあり、心地よいフランスの風が吹いています。     素晴らしい自然派ワインの品揃えと焼きたての美味しいパンが手にはいりますよ! 生チーズもガトーもあり、心地よいフランスの風が吹いています。   パリにあってもおかしくない品揃え。 クリストフ・パカレも驚くワインがズラリと並んでいる。 台湾の自然派ワインインポーターのレベッカさんが大好きなパルティーダ・クルーズの“TS”もあり。          クリストフのおじさんマルセル・ラピエール、フィリップ・ジャンボンもあり。 那覇の皆さん! 沖縄の旅に来た人へ、 ここで自然派ワインを仕入れて沖縄の海でやるのも最高ですよ。   

12
Déc

ドミニックの隠し技、特性のブイヤベース

Dominique DERAIN 醸造、SEXTAN セクスタン醸造、Bourgogne-Saint Aubin     ブルゴーニュ、サントーバン ドミニックは料理の技もなかなか。 近所にブルターニュから直仕入れる新鮮な魚屋さんがある、とのこと。 時々、魚介類をご馳走になる。      魚介類を白ワインで煮込んだもの。煮汁もでて旨味タップリ。      ブルゴーニュの石灰質土壌からくるヨード系の昆布ダシ系の旨味にピッタリの相性。 特にドランのサントーバンはミネラル感があるのでピッタリである。 勿論、出汁系の和食には完璧にある。   

12
Déc

16年産の一部とアルコール発酵が終わって樽に入ったばかりの17年産の利く

(Dominique DERAIN 醸造、SEXTAN セクスタン醸造、Bourgogne-Saint Aubinブルゴーニュ、サントーバン) この時期に来ると瓶詰前の16年産の一部と、発酵が終わった樽に入ったばかりの17年産の二つを比較試飲できる。 ダジャレを連発して笑わせるドミニック、その横いつものダジャレを薄笑いしながらモクモクと自分が醸した17年産を真剣に検証試飲を続けるジュリアン。この二人は名コンビだ。      熱心なRebeccaレベッカさんは、このドゥランのミネラルがきいたブルゴーニュが大好きだ。 16年産と17年産をどうしても試飲したかった。あまりにもの美味しさにレベッカもバーバラも驚く。 16年産も素晴らしいできだった。17年産は更に充実していた。 色は薄めなのに、液体の旨味、酸とミネラル、果実味のバランスが絶妙な繊細さであった。 ジュリアンの醸造センスが光っている。 ピノのダイレクトプレスのロゼ、白の軽いマセラッション。    ジュラ方式の手で除梗の葡萄粒丸ご発酵など、トビッキリ美味しい。 ウーン、Magnifique!!本当に素晴らしい!!       

6
Oct

自然派ワインの源流Lapierreラピエールの“蔵” -No3

Lapierreラピエール家の醸造蔵の天井には陰陽を表現した絵が描かれている。 ここに入っただけで、何か新生な空気が流れている。 天、地、人、葡萄木の4者が1年間かけて造りあげた葡萄をここに運び込み、新しいものがここで生まれていく。 収穫した葡萄を放置しておけば腐っていくだけ。 モルゴンの畑で育った自生酵母が働いてワインという別モノを創り上げてしまう。 天、地、人、葡萄木のエネルギー、メッセージが詰まった液体だ。 時を超えて10年も、時には何十年も私達を喜ばしてくれる。 場も超えて、モルゴンから東京、ニューヨーク、台湾、ブラジル、世界中に運ぶことができる。 酵母は偉大な微生物だ。 そんなVin Natureヴァン・ナチュルが今日のように世に広まった源泉がここにある。

31
Jan

台湾の思い出

Souvenir de TAIWAN 台湾は中華料理、中華料理と云えばこれを食べなければ始まらない。 Canard Laquéカナール・ラケ 北京ダック。 ワインは、南仏のMylene Bruミレーヌ・ブリュ醸造のカリニャン100%のRitaを合わせた。 南の太陽を燦々とうけて、ほのかに甘さも感じられ、野生ローズマリーの香りのするRitaリタはまさにピッタリ。 もう一本、Axel Prufer アクセル・プリファーのLe Temps des Cerises ル・タンド・セリーズ醸造のUn Pas de Coté アン・パ・ド・コテも合わせてみた。これもピッタリのマリアージだった。 Rebeccaレベッカはこの二つの醸造元に14年と今年の2回も訪問している。 自分で輸入するワインの蔵はすべて訪問して、厳選して販売している。 レベッカの熱心さ、PASSIONは凄いものがある。 C’etait tres tres bon. 魚には、勿論、ジュリアンのSextantセクスタンのアリゴテが完璧でした。 汁ものには、Le Clos Fantine ル・クロ・ファンティンヌ醸造の100歳のサンソー品種が主体のLa Lanterneレンテルヌを合わせた。 やー流石の中華料理、美味しかった。 レベッカ、蘇睿雅+彼女の友達、丸山宏人、まどか、ジュリアン。 イベントが終わった後のゆったりとした時間を美味しいものとワインで過ごせた夜。 本格中華と自然派ワインのマリアージはバッチリでした。 土壌からくる旨味を備えたワインは、素材の旨味と合わない理由がない。 根本が同じところから出ている旨味なのだから。 人が“妙”な手を加えると、チョット曲がって来る。 真っ直ぐな気持ちで、愛情をもって造られた料理には必ず合う。 有難う!! 謝謝  Rebecca.  蘇睿雅。 台湾には街の食堂が至る所にある。皆、家族できて食べる団欒の場となっている。 台湾独特の食文化。 出発前の昼食にRebaccaレベッカさんが連れて来てくれました。 イヤー、優しい味わいで ホッとする料理と雰囲気。 こんなホッとする料理を食べて空港に向かった。 台北の中心地から松山空港までたったの10分で着いてしまう。 心配症の私は1時間半前に出て。チョット時間を持て余してしまった。 台湾のホッとした文化、人に触れられて、本当に幸せだ。 そんな台湾文化に自然派ワインが浸透していく仕事に携われて嬉しいかぎり。 佳き人、佳きワイン、ワインを通して世界中に絆が繋がっていく。 […]

15
Nov

Rebecca – C’est le Vin

C’est le Vin. Le meilleur importateur de vins natures (authentiques) à TAIWAN. Une Taiwanaise passionnée sur les vins natures, Rebecca. Elle marche doucement mais surement. Elle organise sa première dégustation de vins natures à TAIWAN aujourd’hui. C’est une journée historique pour le vin nature à Taiwan. セ・ル・ヴァン、台湾で最も素晴らしい自然派ワインのインポータの一である。 レベッカさんの会社。自然派ワインを愛してやまない、熱烈な情熱を持った女性だ。 彼女は、ゆっくり、確実に歩みを進めている。 本日、レベッカさんは、台湾で初めての自然派ワイン見本市を開催する。 台湾の自然派ワインにとって、歴史的な一日となるだろう。

13
Nov

Premiere soirée à TAIWAN

Rebecca a organisé une soirée avec Dominique DERAIN. Les Amateurs de Vins natures taiwanais sont venus pour rencontrer Dominique DERAIN. Malheureusement, faute de passeport, il n’a pas pu venir … ! Oh ! Dominique !? Finalement, tout le monde était content. On a bien dégusté, les vins de Derain et de Sextant avec une bonne […]