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ナチュラルワインのホットなニュースをお伝えします

★フランスワインの過去・現在・未来★

変化には法則のようなものがある。一つの分野でも全体的にものごとをとらえていくと観えてくる。 ある法則が繰り返すことがある。同じことが繰り返しても、過去のものと全く同じではない。 奥行き、深さが違っている。 過去、未来を観ながら今を生きる。 ――――――――――― 1960 大量販売の大型スーパー、ハイパーの出現 1963-carrefeur 1号店、LECLERRE 65 スーパー、69ハイパー1号店 低価格ワインの飲酒量の拡大、農作業の経費削減の為の除草剤使用の拡大 . 1970 ハイパー、スーパーの乱立時代、大量販売用ワインの需要が急増。農協、大手ワイン商活況。 大量生産の必要性、それに伴い化学肥料・殺虫剤・化学農薬の多用。土壌弱体化からくる葡萄木の弱体化  . 1980  弱体化した葡萄からでも、そこそこ飲めるワインを造る技術の需要が高まる。 オノローグ(醸造コンサルタント)事務所の急増。オノローグ(醸造士)主導の農作業・醸造方法に移行 果汁濃縮技術、人工酵母、諸々の化学物質を足してのワイン醸造技術の定着。ワインのスタンダード化。 …

★2020年師走のPARIS★

コロナに明け暮れた2020年。 この世界中で最も華やかなパリのシャンゼリーゼ通りもこの静けさがすべてを象徴している。 コロナをどう受け止めるかで、今後の行動が天と地ほど違ってくるだろう。 目の前に起きていることは、自分も含めた世界中の人間に何かを伝えようとしているような感じがしてならない。 この状況の中で、何かを読み取り、今後の生き方に活かそうとしている人達もいる。 また、政府、世間、政治家、多くの人を批判しまくり、愚痴のようなことを並び立てている人達もいる。 私はいつも、批判と愚痴からは、何も始まらないと思っている。 人間は、生きている限り、自分のできうる限りを尽くしてことにあたるのが人としての生き方だと思っている。 勿論、人間だから、いつも元気でいられる訳がない。 苦しいことや、どうしようもないことも多くあることも事実。 今年は自分自身の内側をじっくり観れた年だった。 このコロナがなかったら、こんなに自分の内側を観れなかったのではないか、と思っている。 これからの自分の生き方の根本的に大切な土台が自分の内側に造れたかなと思っている。 コロナ君がいなければ絶対に出来なかったと思う。 だから、私はコロナに大感謝している。 何が起きてもブレない大切なものがあることが観えた。まだまだ未熟なことが多いけど、自分のできうる限りを尽くして、自分自身を磨きあげて、志を実現していきたい。 2021年は、この大切なことを皆さんと分かち合えるようにできたらいいな、と思う。

★2020年版、世界一位のワインを造る!!ジャンポール・ドーマン氏★

ワインには、生き方とか、心の葛藤とかが表現されている。 長年に渡ってパップのテロワールとは? パップの真髄を探究し続けてきたジャンポール・ドーマン氏が、何かを超えた境地にたどり着いた。 最近の作品は、Papパップらしい力強さ、ワインのやさしさ、柔らかさを濃淳な中に繊細に表現されている。 Jeb Dunnuck氏がTop 100 of 2020にて ナンバーワンにこのVieille Julienneのドーマン氏のワインを選んだ。 まさに、世界一位の造り手だと思う。 ヴィエイユ・ジュリアンヌ醸造の土壌は、よく云われるパップのガレールレーと呼ばれる丸い大きな石が転がっている土壌ではない。砂状が中心に僅かに小さ目の丸石が存在している。 砂状だから、何とフィロキセラを生き残った120歳を超えたフランス産の原木が残っている。 このパップの濃淳さの中の繊細さは、この砂状土壌の良さを探究し続けてきたドーマン氏のライフワークの結果だ。

★コロナを期に世は大きく変わっていくだろう!★

フランスがストップして6週間が過ぎた。 コロナの勢いはまだまだ凄い! いったい、どうなっているんだ? 6週間の外出禁止令で結構、思ったより真面目にやっているフランス人。 なのにフランスの感染者数 4月28日現在、128339人 亡くなった人23293人   特にパリは多い。 日本も増えていると云っても、フランスに比べればまだまだ初心者かな。 熟練者にはなってほしくない! コロナは凄い! あの飛ぶ鳥を落とす勢いだった中国を止めた あのやりたい放題のトランプのアメリカも止めた。 世界中をスロー、スローにさせている。 地球温暖化で、このままいけば地球は大変なことになる! と誰もが分かっていても止められなかったのに。 コロナは、文句も云わせず瞬時に世界中を止めさせた。 多くの人が色んな事に気付いて考えている。 より利己的になる人 より利他的・貢献的になる人 その人の本心がよく観えるようになってきた。 かけがいのない多くの犠牲を払いながらも、大切なことを気づかせてくれている。 これを機に、大きく世は変わっていくだろう。 …

体の奥から喜びがほとばしる!!燃やせ!!PASSION!!

何ということだろう、もう5週間も、このフランスの時間が止まっている。 コロナ感染者が109252人、死者18681人。 . 私の愛するフランスが、こんなことに!・・・・。 . でも、フランスの真髄の世界で、炎を燃やし続けている人達がいる! ワイン造り手達と料理人の人達だ! . 炎の料理人Repaire de Cartouche ルペール・ド・カルトゥッシュのシェフ・ロドルフがいる。 . そして、コロナ騒動なんて存在しないかのように、連日畑にでて我々に、美味しいワインを届ける為に農作業に励んでいるフィリップ・ジャンボンがいる。 . 私は、今日、また久々にパリオフィスに出勤した。 . 勿論、昼食はロドルフの料理のテークアウト。今日のメニューはParmentier 。 ロドルフは、従業員を全員休ませて、自分独りで料理を創っている。 …

★コロナにも負けず、いつも元気で現役を続けるジャッキー・プレイさん★

  今、私は毎日ワイン造り手さん達とメールや電話で話しています。 ロワール地方のジャッキー・プレイさんから、メールと電話がはいりました。 我々はコロナに負けず、元気にやってます。 外出禁止ですが、幸いにも私達のような農家は畑へでるのは許可されているよ。 葡萄木はコロナより強いから、問題なくドンドン成長しているよ。 例年より20日ほど成長が進んでいる。 毎日、畑仕事が忙しくなってきたよ。 コロナ予防、コロナ退治に最も良いのは、ワインを沢山飲むことさ! 毎日、よく飲んでいるよ。 最高のアンチ・ビールスさ! 特に、私のワインはこの火打石のミネラルがタップリ! 日本の皆さんも、コロナに気をつけて頑張ってください! 一緒にこのコロナをやっつけましょう!! ESPOAの仲間達によろしく!! Bonjour Cher Monsieur ITO, Suite …

★あのレジェンド醸造家マルセル・リショーさんも日本を応援してくれてます!★

コロナ攻撃で外出禁止令の中、マルセル・リショーさんより電話が入りました。 . 『伊藤、元気でやっているか?』 マルセルの明るい元気な声が聞こえてきた。 . お互いにコロナの影響を心配している。 『私の愛する日本の状況はどうだ?BMOの山田さん達は元気でやっているか?』 . 『私、ドメーヌの皆は元気でやっているよ。葡萄木が元気で芽も伸びて活力があるよ。だから、毎日畑に出ている。農家の私達は畑に出るのはOKだから。毎日、トラクターの中で外出禁止しているよ。』 相変わらずのお笑いオチがついている。 . 『ドメーヌに変わったことはないの?』伊藤 最近、ラストー村に素晴らしい畑が売りにでたので、子供達(クレール、トーマ)達が19Hを手に入れた。 今、現在は借り畑もあってその中には、この畑よりやや満足できない区画もあるので、このいい畑に集中できるように進化させていきたい、と思っているよ。長期計画になるけど、二人の子供達がいて頑張っているので、よりよく進化できる伸びしろがあるのが嬉しい! この先が楽しみだよ。 . 『早くこのコロナを終わらせて、また日本に行きたいよ! BMOの山田さんにも会いに行きたい!日本も早くコロナを終わらせて皆で楽しく一杯やりたいね。私にとって、日本は特別なんだ!皆、頑張ってほしい!』 . そうです。私達、インポター、造り手は、何があっても同じ船に乗って、皆さんに喜びを送り続けますよ。!

コロナの終焉を待つ仏国の立待月

4月16日、満月の翌日。真ん丸なお月さんがコロナに襲われている地球を心配そうに照らしていた。

★醸造家にとってコロナより怖い寒波がフランス中を襲った!★

3月後半から4月第一週目にほぼ10日間、寒波がフランス中を襲った。 北の産地は勿論のこと、南ローヌでもラングドックでもマイナスだった。 朝の気温がマイナス4度という日もあった。 暖冬で芽が早く出ている地域もあり、以外にも南ローヌに被害にあった。 最も温度が下がる明け方に葡萄園に火を焚いて、気温を少しでも上げて凍結をさける仕事やる醸造家もいる。 醸造家にとっては、一瞬にして今年の収穫がゼロになってしまう寒波はコロナより怖い存在。 眠れない10日間だった。 . 結果的にそれほど強大な被害がなかったのが救い。 何とか惨事を逃れてホットしている醸造元達。

今はパリの地下鉄、全席借り切り!

外出禁止令発令中でもどうしても必要な時は証明書を持参して移動できる。 パリの地下鉄、全席借り切り! Tout reservé pour moi ! 行き 帰り これだけ、真面目に外出していないフランス人。

★静かで,ぬけるような青い空のパリ!★ Un Ciel Bleu et Calme à Paris !★

こんな美しい空をパリでみたことがない。 Jamais vu un si joli ciel bleu a Paris. 必要だとわかっていても、止め方を知らない人間。 Meme si l’on sait que nous avons besoin de …

★今だに、フランスはすべてがストップしている。★

コロナウイルスの感染者、犠牲者が続いている。 病院の緊急体制がずっと続いている。医療従事者にも感染者が出ている状態。 感染者の軽症者は自宅で療養して、状態が悪化してくれば病院まで運びこまれる。 緊急治療室に入るレベルになると、麻酔をかけられて自動呼吸器の世話しなって3週間ほどそのままの状態が続く。 この状態で亡くなっていく人も多い。目が覚めて助かっても15キロほど痩せている、という。 もう何週間もこの膠着状態が続いている。 フランス社会活動が完全ストップの状態になったままだ。 外出禁止令はかなり厳しい。勿論、学校封鎖。すべてのレストラン、物品販売の店の営業停止。 食料販売品店、薬屋、は営業を許されている。(ワイン屋は営業が許可されている、のが流石フランス!) . そして、すべての会社に自宅勤務を命じている。 どうしても、自宅勤務ができない職種は、許可証をもって自宅から会社までの移動を許されている。 長距離の旅はできないようになっている。 当初、コロナを舐めすぎたフランス人。 一番の原因は、挨拶の習慣、 1-家庭でも朝起きた時から家族全員と頬キスのスキンシップは超大切。   友達との間でもチョット親しくなれば頬キス。    2-握手 のスキンシップ。 レストランでもカフェでも会社でもこの挨拶は超大切な文化。 …

トーマ・ピコが大阪・福島のPassion et Natureパッション・エ・ナチュールへ

シャブリの希少な自然派ワインを醸すトーマ・ピコが初来日。 まず、日本の庶民の食の街、大阪かはいった。 大阪といえば、古くからVin Natureを広めている老舗パッション・エ・ナチュールからスタート。 大阪の日常へ自然派ワインを広めることに全社的に推進している小松屋酒販のお店だ。 Passion et Natureで大切なことは、フランスの雰囲気を大阪文化に馴染ませた日常の美味しさを目指している。 気楽に入って美味しい洋食を食べながら、自然派ワインを気軽に飲めるビストロ。 私が大好きなお店。新大阪の駅にもある。 藤田社長も来てくれました。小松屋はフランスのラングドック地方に葡萄園を購入して、フランスに醸造会社を設立した。 フランスから自社生産のフランスワインをここ大阪で販売している凄い社長。 ここ大阪にも多くのトーマ・ピコのファンがいる。昼にもかかわらず熱狂的なファンが集まってくれた。 いろんな質問をして、説明を聞きながらトーマのワインを一緒に飲んだ。

『Coude à Coude』久しぶりの試飲会!

今日は、パリで活動している自然派ワインのエージェント, オレリアンとギヨーム2人で開催された、コラボでのデギュスタシオン、 『Coude à Coude』=『力を合わせて』です! 会場は Palais Royal の近く      ********************************************************************************* 30人近く居た生産者の中、試飲したのは偶然的にも殆どが女性。 特にエロディ―・バルムとシャトー・レスティニャックのカミーユは同世代、そしてほぼ同じ時期にワインの世界に入り、今ではお互い同年代の子供の母。お母さんごときに子供の会話で盛り上がる(笑)      *********************************************************************************   月日が経っても可愛らしいElodie Balme。 彼女は はマルセル・リショーの元でワインを学び、2006年に父から畑を6Ha受け継ぎました。しかし父は自然派にあまり興味持たず・・・長年父を説得・納得させながら、徐々に畑をビオ栽培に転換。そして今では28Haにも広がるブドウ畑を、Rasteau 村で経営。 そんなエロディーのワインは凛々しさと優しさが混ざりあい、とても飲みやすくて柔らかい感じ。ジューシーで完熟されたグルナッシュと、ストレートな口当たりが味わえるローヌ・ワインです。白の …

フランスTV局TF1がヴァン・ナチュール大国の日本事情を取材

PAR TAKESHITA ラグビーワールドカップ🏉のフランスチーム取材の為来日中のフランスTV局TF1のスポーツジャーナリストのディディエさんが大のヴァン・ナチュール好き! フランスチームの試合の合間に、いかに日本でヴァン・ナチュールが飲まれているかを神田でリポルタージュ。 ★萬屋天狗 まずは日本的大衆居酒屋でヴァン・ナチュールの萬屋天狗! 7時ともなれば、ひっきりなしにお客さんが入ってきて、早満席。 厚揚げ焼きとヴァン・ナチュール。 イカ焼きとヴァン・ナチュールなどなど、リラックスした雰囲気で賑やかにワインを楽しむ皆さんと、オーナー長さんのワインにかける熱い想いを取材。 ★YAOYU そして、天狗から徒歩7分、ミシュラン1つ星、鳥海夫妻のyaoyuへ! 鳥海シェフの素材へのこだわりと、そのワインセレクションに感動。 そして、yaoyuの磁力か!ヴァン・ナチュール大好きな面々が続々集まり、どこまで取材だったのか。。。気がつけば大盛り上がり(^^)。 これが、まさにヴァン・ナチュールの魅力! インタビューも撮影も結構な時間を取って、真剣にやっていたので、フランスでの放映が楽しみ! ヴァン・ナチュール大国、日本! TF1のジャーナリスト、ディディエさんは、ラグビーのフランス戦と共に各地を回るので、熊本、福岡、大分など九州にて、皆さんのお店にひょっこり現れますよ(^^)。美味しいワイン飲ませてあげて下さい!

ParisにもSAKURA

私は桜が大好きです。 日本の皆さんが、桜満開の下で花見をやっている風景にノスタルジーを感じてます。 この季節は日本がいい。 フランスにも桜があります。 私の住んでいる近所の八重桜が咲いています。 この公園にはフランスの象徴的動物“ニワトリ”の銅像があって八重桜が周りを飾っています。 やっぱり桜は日本人である私の心に何か響いてくる。 季節の変わり目にパーッと咲く華やかさに、これから、やるぞ!というエネルギーが湧いてくる。 ★FBで桜情報の写真を載せてくれる皆さんに御礼。いつも楽しく見させて頂いております。

Eruption de Sakurajima !  あの桜島が噴火した!

ドメーヌ・ジェローム・ソリーニ   キューヴェ・桜島

南仏最後のVINI SUDワイン見本市の閉幕                Au revoir, Vini Sud !!

1990年台に前半に始まったVini sud、地中海沿いの葡萄産地のワインしか参加できない。 来年からはVINI VISIONという名に変更されてPARISで開催されるそう。    90年台、まだ自然派ワインなんて呼び名も殆ど知られていなかった時代だった。 ビオも自然派も一般人にもプロの世界でも遠い存在だったころに、Vini Sudが始まった。 当然、普通の醸造家ばかりが出展していた。 それでも、美味しいワインを造る鋭い醸造家はすでに自然な栽培、自然な造りに近いことをしていた人達がいた。 私はこの見本市で、どれだけ多くの醸造家との出逢いがあっただろうか。 もう25年も付き合いが続いている醸造元がある。      ★自然派だけが美味しいワインではない。 VINI SUDはビオもいれば普通のワインもある。 大手企業も沢山いるが、とても飲めないワインも多い。 でもよく探せば、かなり自然な造りをやっている小粒な醸造家もいる。 自然派グループに入っていなくても、ビオ栽培、自然栽培をやりながら、自生酵母のみでSO2添加が少ない造り手もいる。 何より、彼らのワインは価格的に安いものが多い。安くて美味しいワインは大切だ。 …