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パリでも人気上昇中LE CLOS DES JARRES * ル・クロ・デ・ジャール-NO3

7年間の努力がやっと、報われてきた。 その水分のお蔭で、葡萄が酸を残しながら熟すようになった。 ワインが、爽やかで心地よい果実味もありながらスーット体に入るようになってきた。 やっと、自分が目指すワインができてきた。 それと同時に、パリのビストロ、ワイン屋からも外国からも注文が入るようになった。 これから、伸びしろが大きいヴィヴィアン。楽しみな醸造家がまた一つ増えた。 ヴィヴィアンを支える最大の理解者のお父さん、お母さん。

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パリでも人気上昇中 LE CLOS DES JARRES * ル・クロ・デ・ジャール-NO2

酸を残す為にビオ栽培 ヴィヴィアンの課題は、熱い太陽の南仏でワインに酸を残すことだった。 葡萄の根っ子を地中深く伸ばすこと 地中深いところには水分がある。 その為には、地表に化学肥料をやらず、根っ子が自ら地中深くに伸びていくビオ栽培をすること。 極限までの短い剪定 そして、それでも葡萄の水分が少なくなることを避けるため、葡萄の房を少なくすること。 厳しい剪定を実行。芽を一つずつしか残さない超短い。ここまで短い剪定をみたことがない。 ビオ栽培を初めて7年目に入った畑が生き生きしてきたのをヴィヴィアン自身が感じている。 葡萄の根っ子が地中深く伸びている。 乾燥した年でも葡萄のストレスが見られなくなった。 地中深くから水分を補給できるようになっているのを感じる。 水分と共にミネラル分も吸い上げられる。

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パリでも人気上昇中 LE CLOS DES JARRES * ル・クロ・デ・ジャール- NO1

ヴィヴィアン『自分が生きる為に、地球を汚すような農業をしたくない!』 ラングドック地方、ミネルヴォワ地区の若手醸造家 ミネルヴォワ地区のコーヌ・ミネルヴォワ村と云えば、あの仙人醸造家ポール・ルイ・ウジェーンがいた隣村。 そこに若手醸造家 Vivien Hemelsdael * ヴィヴィアン・エメルスダールが誕生した。 両親の畑12hを譲りうけて2010年に Clos des Jarres * クロ・デ・ジャールを立ち上げた。 ヴィヴィアンは自分が生計を立てるのに、地球を汚すような農業をしたくなかった。 アルザスのビオ栽培の元で研修をしたヴィヴィアンは最初からビオ栽培を実行している。 ★喉をスーット通るスタイルのワイン★ 勿論、醸造も自生酵母のみで発酵、SO2も最小限に抑えた自然な造り。 ヴィヴィアンは自分自身、濃厚過ぎるワインがあまり好きではない。 最初から目指すワインは、飲みやすく喉をスーット通るスタイルのワイン。

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パリでも人気上昇中、Le Clos des Jarres*ル・クロ・デ・ジャール

Le Clos des Jarres * ル・クロ・デ・ジャール ラングドック地方、ミネルヴォワ地区の若手醸造家 ミネルヴォワ地区のコーヌ・ミネルヴォワ村と云えば、あの仙人醸造家ポール・ルイ・ウジェーンがいた隣村。 そこに若手醸造家Vivien Hemelsdael * ヴィヴィアン・エメルスダールが誕生した。 両親の畑12hを譲りうけて2010年にLe Clos des Jarres * ル・クロ・デ・ジャールを立ち上げた。 ヴィヴィアンは自分が生計を立てるのに、地球を汚すような農業をしたくなかった。 アルザスのビオ栽培の元で研修をしたヴィヴィアンは最初からビオ栽培を実行している。 勿論、醸造も自生酵母のみで発酵、SO2も最小限に抑えた自然な造り。 ヴィヴィアンは自分自身、濃厚過ぎるワインがあまり好きではない。 最初から目指すワインは、飲みやすく喉をスーット通るスタイルのワインだった。 ビオ栽培を初めて7年目に入った畑が生き生きしてきたのをヴィヴィアン自身が感じている。 葡萄の根っ子が地中深く伸びている。 乾燥した年でも葡萄のストレスが見られなくなった。 地中深くから水分を補給できるようになっているのを感じる。 その水分のお蔭で、葡萄が酸を残しながら熟すようになった。 ワインが、爽やかで心地よい果実味もありながらスーット体に入るようになってきた。 やっと、自分が目指すワインができてきた。 それと同時に、パリのビストロ、ワイン屋からも外国からも注文が入るようになった。 これから、伸びしろが大きいヴィヴィアン。楽しみな醸造家がまた一つ増えた。