12
Déc

あの美味しいお好み焼きの六本木・きじ さんて寛

今夜はオザミの丸山さんとやって来た。丸ちゃんが『ガメ品種が飲みたい!』 ローヌ河右岸のアルデシュ地方のシルバン・ボックのガメを開けた。 これまた最高!! シルヴァンはアルデシュ地方の重鎮ジェラール・ウストィリックのところで修業した。 最初から白ワインは大変美味しかった。 赤は試行錯誤を重ねてここ数年グングン腕をあげてきた。 スート体にはいっていく気持ちの良いスタイルが完成している。 ★Sylvain Bock シルヴァン・ボックの Reviens Gamay!! ルヴィアン ガメイ!!(帰ってこい!ガメイ) 南の太陽を浴びたガメイもいいものだ!! (シルヴァン・ボックのワインの問合せはアヴニール社へ) お腹がすいてきた豚肉のすき焼きが出てきた。 驚き! 紙の鍋で鉄板の上へ! シルヴァンのガメにピッタリのマリアージ。 なんて美味しいんだ。

24
Sep

久々の Chambre Noire シャンブル・ノワール

トビッキリ美味しい2本を開けた。 アルデッシュ地方のこれ! グレゴリー・ギヨムがアリカント品種から醸すトビッキリのロゼ!? LouForoseル・フォロゼ この溢れんばかり果実味はなんだ!若干の泡がアペロには最高に心地よい!! 日本でも人気上昇中。   二本目はこれメゾン・ブリュレ醸造、ポール・ジレPaul Gilletが醸すR2L’Oエールドゥロ!! な・な・んて美味しいんだ!! ガメ品種、ピノ・ノワール品種、ピノ・ドニス品種を仕込んだ逸品。 元ワイン屋さんから造り手になったポールのパッション、エモーションが伝わってくる!! アルザスのブルノ・シュレールで修業しただけあって、シュレールに通じるものがある。   ★ビストロ・シャンブル・ノワール★ 今、Parisで最も輝いているワインバーのシャンブル・ノワール おじいちゃんが日本人という金子さんが経営者。 実に気持ちがいい空間。金子さんのワイン品揃は凄い!! 連日、若者で店外まで溢れているビストロ。  

8
Août

お好み焼き 焼きそばに Vin Nature がピッタリ

今、東京では長蛇の列が並ぶ人気お好みや焼き“きじ”。 六本木に更に、ワンランク上の美味しい店“きじ・さんて寛”にて。 今、Club Passion du Vinのパリのメンバーのあさみが六本木にいる。 あさみは、ParisのBistro Vin Nature の人気ワインバーGARDE ROBEガード・ローブの店長をやっていた、メキシコ生まれのパリ育ちの日本人。今は子育ての時期で日本に一時帰国中。 今夜はMADOKAと一緒に六本木へ。 きじ・さんて寛は、飲み物にもこだわっている。 店長の大貫さんのお勧めワインは南ローヌの自然派の中心アルデッシュのSylvain BOCK シルヴァン・ボック醸造のワイン。 流石の選択、Reviens Gamayルヴィアン・ガメを選んだ。 南ローヌのタップリの太陽を浴びて育ったガメ品種、ボリューム感からくるほのかな甘味と、タレの甘味にピッタリ。 シルヴァンの完璧なMC(マセラッション・カルボ醸造)仕込み。セミMCではありません。 100%カルボです。 しかもジャック・ネオポールの息がかかったMC仕込み。 完璧MCからくるゆったりとした果実味もタレに溶け込んでいく。    あさみは、ワインバー時代からシルヴァンのワインがすきだった。 あさみが働いていた当時のGARDE ROBEガールド・ローブは、小さな店から店頭までお客が溢れ出ていた超人気店だった。ワインの消費量が半端ではなかった。シルヴァンのワインはその中でも飛ぶように売れていたワインだった。 もう嬉しくて笑いが止まらないあさみ。 最高のマリアージ!!    六本木 きじ さんて寛に是非食べ飲みに行ってください。美味しいよ!! Bon mariage entre Okonomiyaki-Yakisoba et Vin Nature Bistro Okonomiyaki « KIJI » à Tokyo est déjà très populaire et il faut faire la longue queue devant […]

17
Avr

自然派ワインの過去・現在・未来がわかる La Remise ラ・ルミーズ -NO6

★Mazière マジエール醸造(ラングドック地方・コルビエール) あのミティークな醸造家でもあり学者でもあるブジーグが造りあげた畑、醸造所を引継ぎ、あのマジエールの再現に賭けPassionの人Fabriceファブリスがいる。 ここだけでも自然派の過去から未来までが垣間見ることができる。 ファブリスはブザンソンでZinzinsザンザンというワイン屋をやっていた。今は亡きJean-Michel Lasbouyguesジャン・ミシェル・ラブイグのマジエールに感動したファブリスは何とか再生したいと決意。 今は、二つのスタイル、マジエールの原点のワインの再生、もう一つは新しいマジエールのスタイルも挑戦している。      ★Mouressipe ムレシップ醸造(ラングドック地方・ニーム) アランは小さい頃からの夢、醸造家になる為に、お金を貯めて少しづつ畑を長い年月をかけて買い足してきた。ある時、ラングロールのワインを飲んで体が震えるほど感動した。 『自分が造りたいワインは、これだ!』即アランはラングロール醸造のエリック・プフェーリングのところに逢いに行った。 研修を申し出た。エリックは何の躊躇もなく受けれた。 そんなに簡単なことではなかった。葡萄園のビオ栽培に年月が過ぎた3年程前から、ワインに酸が残り、発酵も順調に進むようになった。最近のムレシップは、還元もなく素晴らしい酸と果実味のバランスがとれて素晴らしくなった。        ★Daniel Sage ダニエル・サージュ(北アルデッシュ)  最近のダニエルのワインは、自分が目指してきたスタイルが完成しつつあるのではと思う。透き通るばかりの透明感、スーット伸びてくる涼しいミネラル、やさしい果実味、バランスが凄い。 熱狂的な自然派ワインのファンだったダニエル。自分の造りたいスタイル、狙っていたスタイルは最初から決まっていたのだろう。このアルデッシュ土壌と葡萄、そして自分の造り仕方が明確になったのだろう。凄いプレシジョンを感じる。   

15
Avr

南仏の自然派が結集La Remiseラ・ルミーズ- NO5

★Sylvain Bockシルヴァン・ボック 守破離の境地の赤(南アルデシュ地方ローヌ右岸)  長年、マゼル醸造で研修を積んで独立したシルヴァン。白ワインは最初から素晴らしかった。 赤ワインの醸造で悩んでいた。ここ2年前から完璧なまでのバランスを備えたミネラルと果実味のスタイルが完成。    ★Le Casot des Maillolles ル・カソ・デ・マイヨル醸造     (Banyulsバニュルス・ルシオン地方) あのミティークな醸造家アラン・カステックが選んだ後継者のJordyジョルディ。世界で最も美しい景色を持つ畑で世界で最も大変な労働が必要な3.5hの畑。アランは20年の歳月かけて造りあげた“ザ・バニュルス”のテロワール。 バニュルで最高のテロワールであることは誰もが認める事実。シスト土壌からスーット伸びるシスト・シストなミネラル感、どこまでもソフトなタッチに仕上げた果実味、ジョルディのセンスが光る。 アラン・カステックの20年の仕事をジョルディの若いセンスでまとめたワイン。 パリの人気ワインビストロChambre Noir シャンブル・ノワールのメンバーもここにくぎ付け。    ★Le Temps des Cerises ル・タン・デ・スリーズ(ラングドック地方) 今、ラングドック地方で、ワインの品質、持続性、人品という観点から見て最も充実した蔵を挙げろと言われれば、私は迷わずル・タン・デ・スリーズ醸造を選ぶ。アクセル・プリュファールという人物が素晴らしい。驕らず、控え目で、ワインはどれを飲んでも素晴らしい。どんな年でもウーンと唸ってしまうほどワインを造り上げてしまう。 どこまでも明るくクリアーな性格そのものがワインに表現されている。    

15
Avr

世界中が注目する南仏の新旧自然派が結集 La Remise ラ・ルミーズ-NO4

Ardècheアルデシュ, Languedoc,ラングドック、Massif Centralマッシフ・ソントラル、 Provenceプロヴァンス、Roussillonルシヨン、Rhôneローヌ、Espagneスペイン,Italie イタリアなど各地方の人気醸造から新人醸造家など約70社が勢揃い! 今、醸造家達は皆、剪定の真っ最中。 剪定ハサミをおいて2017年産をタンクから抜いて持ち寄るラ・ルミーズ。 17産をテースティングするには、このル・ミーズが最高の時期。 1月、2月にある自然派大試飲会では、まだ醸造中にものが多く試飲できない。 発酵後、落ちつたこの時期がよい。 17産は皆苦労した。去年の春の寒波で芽が凍って生産量が半分以下の蔵が多い。 もう、3年連続天候不良で収穫が50%以下の蔵が結構ある。 正直いって、もう経営が実に厳しい蔵もある。それでも、天に文句も言えず、ただすべてを受け容れて、 忍耐と希望で、気を入れ直して再開するしかない。これが農業。 ★Mas de L’Escaridaマス・ド・エスカリーダ醸造、(南アルデシュ地方ローヌ右岸) 追究心が半端でないローランならではのプレシジョンのスタイル。 透明感のあるミネラル感の綺麗なスタイルに仕上がっている。   ★Grégory Guillaume グレゴリー・ギヨーム(南アルデシュ地方ローヌ右岸) 洞窟研究家からの転身のギヨムも、17年は壊滅的な収量だった。今年は売るものがない。 今回のルミーズの参加は、醸造仲間達との交流とファンへの状況説明の為。試飲も一品のみ。 18年産に期待がかかる。応援したい!!   

15
Avr

自然なワイン・春の祭典 La Remise ラ・ルミーズ- NO2

このラ・ルミーズはフランス中で最もチームワークがよい二つの地方のメンバーが開催している。 一つは、ルシオン地方のチーム。 もう一つは南ローヌ右岸のアルデッシュ地方のチームである。 この二つの地方は、古参、中堅、新人の醸造家が力を合わせて協力しあって運命共同体のように生きている。 誰かが問題あれば、皆で援助し合いながら解決してしまう。 ある蔵の栽培作業が遅れていれば、皆でその蔵に行って労働協力してしまう。 栽培・醸造器具なども必要とあれば貸しあっている。 それぞれの地方の実践部隊の代表各はこの二人。 Domaine du Possible ドメーヌ・デュ・ポッシブル醸造のロイックさん ロイックさんは第一回目のラ・ルミーズから実行部隊員だった。 ジャジャキスタンという国をLe Bout du Mondeル・ブー・ド・モンド醸造のエドゥワールと設立した。 醸造家になりたいという夢が可能になった時に付けた名前。このワインを飲んだ人の夢が叶うようにと願いPossibleとした。 平均標高400mの葡萄園からルシオン地方とは思えない様な涼しくて果実味豊かな葡萄ジュースのようなワインを造る    Jérôme Jouret ジェローム・ジュレ アルデッシュ地方の実践部隊の代表はコツコツ努力家ジェローム。 太陽がいっぱいの南ローヌでありながら、どこまでも軽快で爽やかな果実味心地良いワインを造る。 醸造所の建物などは、すべて自分で造ってしまう。 建物も、葡萄園も、家族、ワインも自分の考える理想に向かってコツコツと着実に歩んでいる。 そのエスプリがワイン名になった。Pas à Pas パザパ 一歩一歩の意。 トビッキリ仲の良くてハッピーな家族。このハッピーさが確実にワインに入っている。     

1
Mar

ウーン、なんて爽やかで美味しいだろう!

LOUFOROSE ルフォロゼ アルデッシュ地方のGregory Guillaumeグレゴリー・ギヨムのワイン。 果肉まで濃厚な深紅色のアリカント品種をダイレクトプレスしたロゼのような赤? 仕事帰りに、CPVメンバーとレピュブリック広場の近所の 新鮮で“旬”なワインバーChambre Noire シャンブル・ノワールへ。 若いお兄ちゃんに、『爽やかなワインを頼むよ』 勢いよく持ってきたのが、これだった。 最初の一杯には最高の選択。    Paris事務所に近いこともあって、最近よく顔を出すワインバー。 20代の若手のセンス、今までの自然派ワインーバーとは、これまたチョット違って面白い!     ワインを飲んでいると、造り手も顔が浮かんでくる。元気にやっているかな、グレゴリー。 ウーン、爽やかで美味しい二本目! 参ったな! 北アルデッシュ地方のDaniel SAGEダニエル・サージュのNyctalopieニクタロピ。 こんどはオーナーの一人のオリヴァーのお勧めワイン。このワインにぞっこん。一緒に乾杯!    この店、よく見るアルデッシュ地方のワインが充実している。好きなんだろう。 これを機にオリヴァーも一緒に飲んで色々はなす。 何と南フランスで数年前からワインを試作しているとのこと。もう一人ノオーナーであるレミーの家族が葡萄園を持っているらしい。今年から本格的に造るらしい。 楽しみだ。      三本目はこれ!ロマンな男、Partida Creusパルティーダ・クレウスのワイン。 これは最近スペインに凝っているKishoのセレクション。まるでジュースのように美味しい。 明日から、日本出張!しばらくはParisともお別れだ。日本の皆さん!一緒に一杯やりましょう!!   

15
Fév

九州・大分にPASSIONの人                   Bistro Shunの藤原俊太郎さん

自然派ワインに情熱を燃やす俊さん。 大分駅前にビストロ・俊を経営している。 39歳、一児の父、ジャズシンガーの奥さんとセンスの良い自然派ビストロをやっている。 時々店内でジャズコンサートをやるとのこと。 自然派ワインとジャズという最高のマリアージを楽しめる。 俊さんは最初からワインが好きだったわけではない。ワインを飲めなかった。 ワインが自分には合わないと思っていた。 ところが、ある時、ブルノ・シュレールのピノ・ノワールを飲む機会があった。 “な・なんだ、この液体は?”このスーット体に入っていく葡萄ジュースのような液体。 この日以来、俊さんは、自然派ワインの虜になってしまった。 “こんなワインを多くの人と分かち合いたい!” ビストロ・俊をオープンした。 自然派ワインと共に過ごす充実した日々は、俊さんにとっては正に“ホントな時間”だった。 店内にこんな習字が貼られていた。 今夜はこのトビッキリ美味しい2本を開けた。 ジュラのHUGHES BEGUET ユグ・ベゲ、近年、大変身してフランスでも大人気のワインだ。 そして、南ローヌ、アルデッシュ地方のGregory Guillaumeグレゴリー・ギヨームのLouforoséルフォ―ロゼをやった。 大分空港から大分駅に直行した甲斐があった。 パッションの人と俊さんとトビッキリ美味しいワインを分かち合えた“ホントの時間”が過ごせた。 ありがとう俊さん!

9
Avr

春の祭典・自然派大試飲会・ラ・ルミーズ*LA REMISE-NO3

今、注目のアルデッシュ地方 アルデッシュ地方と云っても、ピンと来ない人が多いと思う。ワインの世界ではローヌ地方の中に組み込まれてしまう。 ローヌ河の右岸をアルデッシュ地方と呼ぶ。北から南まで結構長い地域を指す。 地元では、お互いに“川向こう”と呼び合って区別。 右岸と左岸は人種が違う、と云ってあまり仲良くない。 小粒の優秀な醸造元が集まるアルデッシュは、主に南ローヌの右岸一体の地域を指す。 Mas de l’Escarida マス・ドゥ・レスカリダのLaurent FELL ローラン・フェル 今、このアルデッシュで彗星の如く現れて注目の的になっているのが、マス・ドゥ・レスカリダ醸造のLaurent FELLローラン・フェルだ。 科学研究者だったローラン・フェルは自然派ワインに巡り合って人生を変えてしまった人の一人。 ローランのように、インテリな人達が自然派醸造家になるケースが増えている。 時代が変わったものだ。 変わってないのは、誰もが強烈なPASSIONを持っているということだ。 この辺から自然派も大きく変わっていくだろう。 変わり者の時代-ミステリーな造り。還元臭、酸化、揮発酸、ワインの欠点だらけの時代から。 ⇒確りした科学的根拠、理論に基づいて、説明のできる自然派の造り。 ⇒自然な造りの良い点をさらに伸ばし、自然派嫌いから批判され続けてきた、欠点も更に少なくなっていくだろう。 ローラン・フェルは3年前の2013年にMas de l’Escarida マス・ドゥ・レスカリダ醸造元を設立。 ワイン造りの修業は、主にジェローム・ジュレのところで学び、初年度はジェローム・ジュレの醸造所を借りて造った。 ローラン・フェルの16年産は、グレート!本当に偉大なスタイルになっている。 スカットした酸! マセラッション・カルボからくるホワットした心地よい果実味!! そして、矢のように真っ直ぐで、遥か遠くまで見渡せそうな透明感!! 凄いワインが誕生したものだ!!   

9
Avr

春の祭典・自然派大試飲会・ラ・ルミーズ*LA REMISE-NO2

★16年産のCOEUR DE COEUR!!最も感動した蔵は!! Jerome JOURET * ジェローム・ジュレ!! どこまでも優しいワイン 人間的にも素晴らしいジェローム。今回のこのルミーズ試飲会の主催者実行委員の一人でもある。 ジェロームの人間性はだれもが絶賛する。 . 真面目で実直で、浮ついたところが全くない。コツコツとやるべきことをこなしていく。 仲の良い夫婦。 二人の子供がいて、ほのぼのとした本当に暖かい家族4人がアルデッシュの風光明媚な田舎で暖かいワインを造っている。 ジェロームのワインには、この暖かさが入っている。 このブースにたどり着いたのは、午後の3時頃、体も舌もチョット疲れぎみの状態でテースティング。 口中に液体を入れた瞬間から、舌も体も癒されていくのが分かる。 どこまでもやさしくて、チョット潮っぽくて、フルーティー、しっかりミネラルが背骨を支えている。 ウーン、ここまで調和は…..凄い。 まさに“和”の世界の調和。繊細な和食に合わせたい、淡旨系。 ジェロームのワインで、“PAS A PAS”パ・ザ・パというワインがある。 “一歩一歩”の意。 ジェロームの人間なりがこの言葉に象徴されている。 また、ジェロームは多くの若手に影響を与えている。自然派を志す新人に惜しみなくすべてを伝授している。 ここで修業して独立した新人が素晴らしいワインを造っている。

9
Avr

春の祭典・自然派大試飲会・ラ・ルミーズ*LA REMISE-NO1

★新しいミレジムを試飲できる最高の時期に開催!! 4月2日、南フランスの街アルルで開催された。70社を超える醸造家が集まった。 いつも見るフランス中のワイン・ビストロのメンバー、世界中のバイヤーが来ていた。 . ルミーズは、剪定がほぼ終えて、本格的な畑仕事が始まろうとしているこの時期に毎年開催される。 16年産は、一部の蔵を覗いて、アルコール発酵も終わって、冬を越して熟成して、ワインの状態も落ちついたところ。 はや飲みのスタイルのワインはもう瓶詰されている。 ほとんどの16年産ワインが、アッサンブラージ(品種間のブレンド、畑区画別のブレンド)も終了している。 新しいミレジムの真価を判断するには絶好のタイミング。 16年産はアルデッシュ地方が面白い !! EN MILLESIME 2016, Ardeche est tres interessant !! 16年産は地方によってスタイルがかなり違っていた。 今年のル・ミーズで最も素晴らしいかった地方はArdecheアルデッシュだった。 16年産はアルデッシュが面白い !! Jerome JURET ジェローム・ジュレ MAS DE L’ESCARIDA マス・ドゥ・レスカリダ (Laurent FELL)(ローラン・フェル) Gregory GUILLAUME グレゴリ・ギヨム Sylvain BOCK シルヴァン・ボック Domaine OZIL ドメーヌ・オジル La Vrille et Le Papillonラ・ヴリール・エ・パピヨン (Meryl Croizier)(メリル・クロワジエ)

30
Nov

Sylvain Bock au Garde Robe * ガード・ローブにシルヴァン・ボック!

今日は毎年恒例の、ガード・ローブでシルヴァン・ボックの試飲会! 私とエディットと、ちょうど通りかかったエージェントのシルヴィーとで暖かい空間でゆっくりと楽しい試飲会。 やっぱりこの木製のインテリア、お世話になったバーに腰を掛けるとホッとしてしまう私・・・懐かしい! 取りあえず2015年の白、そしてビン詰めされたばかりの赤をテスティング。 とても繊細で完璧主義者なシルヴァン。彼のワインにも、その真っすぐな性格が出ており欠点が無いキレイなジュ!! 白は、最高なシャルドネを12ヵ月間樽熟成して出来上がった『エキリブリスト2015』、そして残糖が少々残った『フォー・サン・ブラン2015』を持ってきてくれました。 一本目のワインは綺麗な酸味にしっかりとした骨格。彼ならではの上品さが溢れ出ており感動する一本!一晩掛けてゆっくりと飲みたいワイン! 二本目の白は、よりフルーティーでスカッとしていながら丸みもあるワイン。アペタイザーにポン!と気軽に飲める、ハッピーな白! 赤に関しては、スタイルの違う4本を試飲。 よりナチュールなワインが好きな人は、スミレの香りが漂う『ネック2015』をお勧め!ジューシーでグイグイいけるが、ビンテージの特徴としたガッチリなバディーもあり、とにかく飲みやすい! よりスパイシーでダークな香りが好きな人には『サック・ア・ロック2015』を是非!スーっと喉を通るまで、チョコレートや黒コショウ、皮の香りが混ざり複雑感抜群! ブレンドワインが好きな方には、グルナッシュ、メルロー、シラーの3つの品種が絶妙に混ざり合った『レ・グルロ2015』を試すべき!上品でフルーティーでいつでもどんな機会でも合うワイン! そして私のおすすめ、とてもエレガントなシラーを樽熟成させて造り上げた『ラフュ2015』。いつ飲んでも繊細で、小さな黒実のフルーツを完熟したかのような滑らかさ。これはちょっとしたイベントに取っておきたい一本!!

19
Août

自然派ワインの真夏の祭典 (南ローヌ河右岸・アルデッシュ地方)  

8月3日、驚異的な猛暑が続く南フランスで、暑い,熱い自然派ワイン見本が行われた。 日蔭で39から40度という猛暑の中、フランスきってのチームワークの良い自然派醸造元が集中しているアルデッシュ地方で行われた。 今年で3回目となる。 真夏の祭典と云えばボジョレのモルゴン村で毎年7月14日に行われるラピエール家の自然派ワイン祭りがある。30年間も続いたこの夏祭りも今年はお休みだった。マルセル生存中に始められたこの祭りである。 世界中の自然派ファン、醸造元、販売者が集まる恒例行事だった。 今年は、ここアルデッシュ地方のこの祭典のみが行われた。ちょっと寂しい感がある。 モルゴンの祭典に毎年参加しているチェリー・プゼラとあった。 『今年はラピエール家の祭がなくて寂しいね!』 チェリーも同感だった。これも時の流れだろう。 アルデッシュと云えば二人の大御所自然派がいる。ジェラルド・マゼルとジル・アゾニーだ。この二人のお蔭でここアルデッシュには多くの若手自然派が誕生して育っていった。 今はこの二人を追い越す品質を備えた醸造家が多く存在するようになった。 彼らも始めたばかりの頃は、この二人に師事して自然派ワイン造りを学んだ。皆に尊敬されている二人である。 今では、ジェローム・ジュレやアンドレア・カレック、など繊細で、上品さを備えた中堅醸造家が育っている。世界中の自然派ワインファンを魅了している。若手の指導も積極的に継承している。 ジェローム・ジュレの人柄、誠実で、着実に一歩一歩進んでいく彼の人間としての生き様がワインの中に表現されている。透明感あるワイン、酸、上品さ、ワインに品格がある。 39度の猛暑の中、まるで我慢大会のような試飲会となった。   パラソルやヨットの帆を日除け代わりに木に縛り付けて日蔭を造ってしのいだ。 幸いにもこの日はミストラルの強風がなく飛ばされることもなかった。 でも、暑い、暑い、頭がクラクラしてくる。水をガボガボと時々飲みながら試飲しないと倒れそうになる。 今回、CLUB PASSION DU VINの新人メンバーとなったYURIが初参加した。 あまりの暑さに熱中症の一歩手前えまでの症状。倒れそうになって、休み休みのテースティングとなった。 試飲している最中に太陽の位置が変化して体に日差しがあたる。木陰を探しながら体を移動する。太陽の日差しと隠れんぼしながらの試飲だった。 そんな中、会場の受付をやってくれたのは、ジェローム・ジュレの娘さん達。 可愛い笑顔で迎えてくれた。 つい最近まで赤ちゃんだと思っていたら、もうこんなに大きくなっていた。 子供の成長は凄いものだ。真ん丸く大きく涼しげな8つの瞳に見つめられると暑さも和らぐ気がした。 ≪ここからは、新人スタッフのYURIのレポートになります≫ ≪チョット書き加えあり、伊藤≫ 8月3日、晴天の中開催された、アルデッシュ地方の試飲会に行ってきました! ↓ ご存じの方も多いかと思いますが、念のためアルデッシュの位置はこちらです ↓ アルデッシュ地方はローヌ川西側(右岸)に広がっており、北部と南部に分かれています。 北部はサン・ジョセフからローヌ川をはさんで右岸側、南部はコート・デュ・ヴィヴァレまで広がっています。 パリからは、試飲会会場近くのモンテリマーまでTGV新幹線で行き、レンタカーでローヌ川を越えてアルデッシュの会場、ジル・アゾニ醸造までGo! 伊藤社長の運転です。 会場の様子 飲会場に急ぐ 伊藤の背中 カメラを肩にかけての試飲開始。 試飲中の伊藤。 今、フランスで最も面白い自然派醸造家が多数誕生しているアルデッシュ。 今が旬のとてもアツい、たくさんの若手醸造家や熟練の域に達している世界から注目されている中堅の醸造家に会うことができました! 試飲キュヴェとともに、レポートさせていただきます。 ジェローム・ジュレ*JEROME JOURET 自然派ワインの中堅的存在。新人の醸造家の兄貴分としての存在感はさながら、とても親切で丁寧な人柄がワインに表れているようです。 暑い中ワインの温度が上がりがちな試飲会のなかでも、一番適温で出してくれ、細やかなところも 外さない、好印象でした!   在庫状況を聞くと、カバンから大きな一枚の在庫表を取り出した。 『これが私のコンピューターなんだ。』 ジェロームはパソコン、携帯電話は使わない。 すべてアナログで処理している。 ジェロームの人なりを理解できる。 […]