Juil
GRANADA から MALAGA へ
今回は2泊三日の短期の滞在。 今朝、空港のあるマラガへ移動中に、海の街NERJAに寄ることにした。 岩場の海岸が美しい。 飛行機に乗る前に早目の昼食を済ませることにした。 生ハムと、私はイカが好きだ。海を見ながらイカ揚げにビールは最高!! やっぱり、海沿いは気分がいい。 今回のアンダルシア地方の旅は色んな意味で充実したものになった。 未来に繋がる出逢いが多かった。 日本の皆さんに、新たな美味しいものが届けられそうなのが嬉しい。 感謝。
今回は2泊三日の短期の滞在。 今朝、空港のあるマラガへ移動中に、海の街NERJAに寄ることにした。 岩場の海岸が美しい。 飛行機に乗る前に早目の昼食を済ませることにした。 生ハムと、私はイカが好きだ。海を見ながらイカ揚げにビールは最高!! やっぱり、海沿いは気分がいい。 今回のアンダルシア地方の旅は色んな意味で充実したものになった。 未来に繋がる出逢いが多かった。 日本の皆さんに、新たな美味しいものが届けられそうなのが嬉しい。 感謝。
こんな夢のようなことがあっていいものか? 昨夜、Malagaマラガの街で発見したトビッキリ美味しいシードルの造り手とまさかの巡り逢い! 昨夜、あれだけ感激して、何としても逢いたいな!!と思ったら、今日、実現してしまった。 勿論、ラモンさんの人脈の広さのお蔭で実現。 誰からも愛されているラモンさんだからこそできる仕業。 な・なんんと2000mの山の上で特殊な品種のリンゴを栽培してシ-ドルを醸すManuelマニュエルとSaraサラさん。 落ちつた紳士風のマニュエル、北イタリアの銀行ウ-マンからグラナダの山へやって来たサラさん。 気持ちの良いカップルだ。 マニュエルさんのシードルは生産量も少ないし、地元だけで完売してしまう人気もの。 まさか日本人が自分のシードルに興味を示すとは思ってもいなかったようす。 何とか分けてもらって、日本の皆さんにも楽しんでもらいたい。 これは開拓人の使命だ。 一種類だけかと、思っていたら数種類のシードルを造っていた。 スカッと爽やか7度の軽快なシードル。暑い日本で風呂上がりに浴衣でゴクンとやりたい。 酸がビシッとありながらも深い風味のあるものもあり。 近々に日本に送り届けたい。お楽しみに!!
Restaurant La Casa del Perro ラ・カサ・デル・ぺロ 15年もやっているシェフのフレデリック。 なかなかの腕前だ。 魚系タパス、肉系タパスに分かれていて、メーンはその後にある。 魚介系タパスをすべて注文、肉系タパスもすべて注文。 今夜はKishoがいるので安心して注文できる。 私が食べられなくなっても、私の5倍は食べられる消化器官をもっているKishoがいる。 まずはサッパリとガスパチョをやった。 旨味タップリの中に、爽やかな酸もタップリあった。 ワインは同じ色のロゼをやった。 ウーン、ガスパッチョに、グット冷えたロゼ、これもまた完璧なマリアージだ。 フレデリックとアナの名コンビによるパフォーマンス。 フレデリックは料理に専念、アナがワインの担当、もう一人サーヴィスがいて3人でまわしている。 暖かい家庭的な雰囲気の心地よいレストラン。 Malagaマラガに来たらお勧めです。 どうしても気になるシードルを特別に2本持ち帰ることにした。 イカみそ風味のイカご飯が美味しかった。 アイデアと工夫が豊富な料理だった。 マラガ初日にして、出逢い、発見が多く素晴らしいソワレだった。 超満足!!
Restaurant La Casa del Perro ラ・カサ・デル・ポロ 南スペイン・アンダルシア地方の街Malagaマラガに自然派ワインが飲めるレストランがあるとは嬉しいかぎりだ。 世界中に自然なワインが広がっているのを、ヒシヒシと感じる。 造る人にとっても、飲む人にとっても、健全で、地球にも優しく、本物度が高く、何より美味しくスート体に入っていく。 マラガまできているとは、本当に嬉しくなる。 マラガの夜はやや蒸し暑い。 最初にまず、爽やかに微発泡ものが飲みたい。 私はグラナダの酸の利いた白、Kishoはシードルを注文。 キリット冷えた液体が心地よい。 まずは、乾杯!! Kishoが注文したシードルに驚いた! 何という爽やかな酸、スカットした美味しさ、ミネラル感がより透明感を演出している。 グレープ・フルーツ系の果実味と口中の感触がまるで軽快なワインのようだ。 こんなシードルは飲んだことがない。 サーヴィスをしている優しいお姉さんのアナさんに聞くと、グラナダの山の上、標高2000mのところで造っているとのこと。 酸が乗っているはずだ。年間、6000本しか造っていない地元でも貴重なシードルとのこと。 あまりにもの美味しさに、私は何回もお代わりした程だ。 アルコール度も低いしグイグイ入ってしまう。 私が最初に注文したグラナダの微発泡白も南スペインとは思えないスカットした酸とミネラル感が素晴らしかった。 どんな人が、どんな風に造っているのか?無性に知りたくなってきた。 この二つの生産者には、何とか逢ってみたいなと強く思った。 開拓の旅での、こんな逸品との出逢いが最高に楽しい!! 発見に、心が躍る!! 誰かが探しまわらないと、日本に入らない。 こんな仕事ができて、本当に幸せだと思う。すべてに感謝!! 数カ月後には、日本の皆さんが、飲めるようにしたい。 この美味しさを、是非皆さんに楽しんでもらいたい。!!
マラガの街は海に隣接している。 空港もすぐ近く大変便利な街。 初めての街を歩くのは何故かドキドキ・ワクワクしてくる。 今夜はPassion du VinスタッフのKishoとやって来た。 Kisho が,世界中の街で自然派ワインが飲めるレストランを教えてくれるアプリ“Raisin”で調べてくれた。 マラガにも自然派ワインが飲めるビストロがあるとのこと。 ホテルから2キロほどとのこと、街の探索を兼ねて歩くことにした。 ここアンダルシア地方にはスペインの奥深い歴史が詰まっている。 北アフリカに近く何百年に渡ってイスラム人とスペイン人が共に住んでいた。 この二つの文化が混在してアンダルシア文化が形成されてきた。 食の中にも、建物にも大きく影響して溶け込んでいる。 建築物もオリエンタルっぽいものが多い。 同じラテン系のフランス、イタリアとは異質の文化がある。 Kishoの先導で街の中心を歩く。 アンダルシアの夕食は遅い。 10時ごろからレストランが込んで来る。 テラスで簡単なものを食べながら楽しむタパス・バーがいたるところにある。 小路に入ったところに粋な店が見えてきた。 そこが自然派ワインが飲めるレストランLa Casa del Perro ラ・カサ・デル・ぺロだった。 もうオープンして15年もたっているとのこと。 店に入ると左の壁一面にワインボトルの絵が描かれいて、真ん中に14本のワインが陳列されている。 この14種類のワインが、今夜グラスワインとして提供されているもの。 客席は2階になっている。 ほぼ満員だった。 海に近いマラガは湿気もあって夜になっても25度ほどの気温で暑い。 窓際の風が入る場所を陣取った。 さあ、マラガを食べて飲むぞ!!
PARIS ⇒ MALAGA(南スペイン) 美味しいワインを求めて一挙にマラガへ、ひと飛び! オルリー空港より飛び立った時にエッフェル塔が見えた。 パリより2時間半で初マラガ到着。 空港からマラガまで海沿いの景色はココナツの木が立ち並んでいてまさに南国情緒タップリ。 アンダルシアは光の当たり方がフランスとは違う。 特にマラガは夕陽が美しい。