3
Mai

ワインに熱烈なPassionを抱くパッション人間がCPVオフィスに集まった!

(参加メンバーは全員、コロナ検査を済ませての参加) コロナが暴れ狂うフランスのパリ。飲食の活動がストップしているようにみえる。 いや、そんなことは決してない。 彼らのPASSIONはコロナにも止められない。 次にくる次元の世界への準備をコツコツと模索している。 PARISでワインビストロを動かしている面々、ワインと食のことになるとエネルギーが爆発しそう。 ビストロ・プチ・ケレールのKaoriさん、ゴグットをやっているギヨム、レザンファン・ド・マルシェのマサさん、 同じくレザンファン・ド・マルシェのヨシさん、 パリのミッシェラン☆つき寿司職人のハナダさん、そしてCPVスタッフ。 ワイン談義は尽きることがない。 特に、ビストロ経営の名人ギヨムがCPVオフィスに来てくれたのは嬉しい限り。 ギヨムは過去にパリで飛ぶ鳥を落とす勢いの自然派ワインビストロ“コワンストヴィノ”を造った男だ。 ワインに対するPASSIONの深さは天下一品。 こんな人間が集まって、熱く楽しい最高のひと時でした。 こんなワインを開けました。 マーク・ペノのフォール・ブランシュと花田さんのチラシ寿司は夢のような饗宴でした。 エリアン・ダロスのクロバケ2005年はタンニンが解けてシャンピニョン・トリフがかったグラン・ヴァンでした。 クロ・ルジャール・レ・ポワイユ1999はもうカベルネ・フランが熟した時しか姿を見せないピノッテ風味でした。 MASAさん、ハナダさん、トビッキリの料理マジックありがとうございました。 ギヨムGuillaume Merci.

3
Nov

稀有な醸造家 Philippe Jambon フィリップ・ジャンボンがやって来た !

醸造がほぼ終わったこの時期、多くの造り手がパリにやって来る。 勿論、Club Passion du Vin (CPV) クラブ・パッション・デュ・ヴァンの Paris オフィスにも寄ってくれる。 あのフィリップ・ジャンボンが新しいワインを引っ提げてやって来た。 フィリップ・ジャンボンには多く友人、醸造家の仲間がいる。 彼らのワインの中で、フィリップの感性で選別したワインをフィリップが熟成させたりして、Jambon の ラベルで瓶詰して 出荷するのが、Une Tranche ユンヌ・トランシュ。 フィリップの自分のワインは、収穫量が極小の上、5年、8年と長期熟成させるので売るワインが 殆どない。 この Une Tranche があるから、夢を追い続けることが可能になっています。 不思議なことに、フィリップが瓶詰した Une Tranche ユンヌ・トランシュはジャンボン香が必ず 入っている。 まるで、フィリップ酵母がワインの中に入って活動したとしか思えない風味を醸しています。 特に今回の Aux Ami オザミは最高です。買いですよ!!  

28
Sep

C’est le Temps d’Apéro! アペロの時間ですよ!           Pot d’Anne ポ・ダンヌ

CPV Paris オフィスでは、仕事が終わる頃になると、誰からともなく“Apéroタイム”の言葉が 聞こえてくる。 今日はこの二人、Kisho, Mihoとともに。 ★Pot d’Anne ポ・ダンヌ★ ラングドックPic St Loupピック・サンルーにあるBeauthoreyボートレイ醸造とAnne Paillet アンヌ・パイエさんとのコラボ。 ボートレイのサンソー品種をAnne Pailletアンヌ・パイェさんが醸したワイン。 50%セミ・マセラッション・カルボヌック醸造、50%除梗のトラディション醸造。 フルーツの爆発!果実味タップリでありながらサンソー品種独特の軽やかさ心地よい! グイグイ体に入っていく危険なワイン!! 女性的なやさしいニュアンスで、気さくで、陽気で、人懐っこい、誰からも愛されるアンヌの性格 そのもの!     

15
Fév

銀座でこんな美味しいワインが飲めるビストロがある!

銀座SIX ・ビストロAUX AMISオザミにて 西南部地方のトビッキリ美味しく、希少なワイン Elien DAROSエリアン・ダロス醸造のAbriouアブリウだ! (Côtes de Marmandaisコート・ド・マルマンデ) 西南部地方でもこんなに凄いワインができることを証明してくれたエリアンが、絶滅しかけていたアブリュー品種を再生して、どこまでも丁寧に、繊細に除梗なしのマセラッション・カルボニック醸造、自生酵母のみで仕込んだワイン。 エリアンには、最愛の奥さんサンドリーヌがいる。 CPVパリ・オフィスで働いていた女性だ。 やさしくて、頭が良くて、仕事も早い、大変優秀で、しかも美しい女性がいる。 サンドリーヌがドメーヌに参加してから一段とワインが繊細になった。    今、ボジョレで最高品質の美味しさを醸すYann BERTRANDイヤン・ベルトラン! このワインもここで飲めるのだ! しかも、生産量が極端に少ないワインCoup d’folie クード・フォリがここではグラスワインで飲める! イヤンは、多くの才能ある若手が排出しているボジョレの中でも、飛び抜けた繊細な醸造センスを   もっている。 ボジョレの先人達を尊敬して、先人が残してくれた無形財産をさらに若いセンスで磨き、先人達とは違った繊細なガメ品種の側面を表現してくれた。将来が楽しみだ!     こんな素晴らしいワインがグラスワインで飲めるビストロが銀座にある。 しかも、笑顔が素晴らしいソムリエールの渡邊さんが最高の笑顔でサービスしてくれる。 銀ブラして、ブラッとGinza Six 6階へ! そうBistro オザミです! 気軽に簡単なツマミにグット一杯でもOK ! 食べても、満足ですよ!