5
Juin

パスカルと長さん(ユキ)も久々の再会

パスカルは東京・鶯谷のお酒屋“よろずや”の長さんのところに行ったことがある。 長さんのお客さんには、熱烈なパスカル・ファンが多い。 長さんの今回の目的の一つは、パスカルに逢って元気つけることだった。 今日はチョットお洒落なブランドものを着てのユキさん。   2OO7年、パスカルがまだ事故前の元気な時に、長さん(ユキ)のお客さん達と大宴会をやった。 日本に来て緊張していたパスカルは、この日を境に日本にうちとけていった。 パスカルもこの時のことは、クッキリと覚えている。  

19
Mar

Marc Pesnot の幻のワイン、                    Abouriou アブリウ2002年を開けた!

マルク・ペノとYukiさん-NO5 祭りの二次会は、鶯谷・磯次郎で。 何と幻のワインAbouriou アブリウ2002を開けた。 これは、スタッフYoshikoさんが個人の大切なストックから持ち出して来てくれた。 感慨深くボトルを見つめるMarc。 白ワインの名人マルクにも唯一のに弱点がある。 このアブリウはここ10年間、ずっと失敗して出荷されていない。    Abouriou アブリウ 2002 フランスでもアブリウ品種は、栽培面積が少なくなってきて、もう絶滅寸前の品種。 葡萄の皮が薄くて栽培、醸造が難しい。マルクはこの品種をグラップ・アンティエール除梗なしの セミ・マセラッション・カルボニック醸造で醸す。 マルクが尊敬しているマルセル・ラピエールの直伝の造り。 マルセルは一度、ボジョレから遠いミュスカデのマルクの蔵まで来てくれたことがある。 軽めのボジョレのようなワインのスタイル。本来は熟成に耐えられない酒質。 でも2002は酸が強かった年。その酸のお蔭で16年も熟成しているのに、何とか持ちこたえていた。 マルくにとって、激動の16年間、いろんなことが頭を過ぎって感激のマルクだった。   それにしても今宵は忘れられないソワレとなりました。 マルクにとっても、私にとっても。エモーションが心に響くソワレでした。 ありがとう、Yukiさん! Merci Marc! すべての人に感謝 ! こんな仕事をしていて良かったな、と思うひと時でした。     

19
Mar

マルク・ペノさんと Yuki さん、                         この10年間のお互いの感謝 !!

マルク・ペノとYukiさん-NO3 この10年間、マルクにとっても決して楽ではなかった。 最近の天候不順は異常。その中で、できうるすべてを尽くしてトビッキリ美味しいワインを造り続けた。 今では、北欧、ニューヨークなど世界中から注目されるようになった。 お互いに祝いのプレゼント 江戸っ子Yukiさんも感動。    Yukiさんからマルク・ペノへ、あの銘酒、菊姫の特別キューヴェ   造る人、売る人、飲む人が一体となって心を繋げる素晴らしい会でした。 ワインでここまでのことができるなんて。 また、世にポジティフな気を起こすことができた。 凄い出逢い、再会に感謝。