16
Juin

Dégustation des vins de Philippe Jambon- Biojoleynes 2021

Ancien sommelier, Philippe Jambon s’est imposé comme un précurseur du vin nature. Sans intrants, ses vins sont vivants, denses, authentiques. Le terroir est mis à l’honneur, grâce à une culture artisanale de la vigne sans produits chimiques et une vinification rigoureuse avec des levures indigènes et sans chaptalisation. Grâce à un ensoleillement privilégié et des […]

15
Juin

待望の自然派ワイン試飲会BIOJOLEYNESが2年ぶりに開催された!

多くの自然派ワインのバイヤー、愛好家が待ちに待った瞬間だった。 コロナで今年に入っても重要な試飲会がすべてキャンセルされていた。 もう皆が望んでいたことがやっと実現した。 今朝、パリからフランスの新幹線TGVにてマコンまで1時間半の移動、レンタカーを借りて15分ボジョレとマコン地区の境界線上にあるLeynesレンヌと云う小さな村の広場。 30度を超す夏日、でもプラタナスの葉っぱが広場全体を覆っているので涼しく快適な空間だった。 まず主催者のPhilippe JAMBONフィリップ ジャンボンに逢いにいった。 ジャンボンのブースはいつも超人気で多くのファンに囲まれて、フィリップが相変わらずのハイテンションでワインを注いで説明していた。 凄いな!このエネルギー! ここに集まっているすべての醸造家達はフィリップのことを尊敬しながらも愛している。 もう会場全体があたたかい“気”に包まれていた。 醸造家から訪問者まで皆が嬉しくて嬉しくてたまらない! って感じの笑顔で溢れていた。 嬉しいことにジャンボン・ファミリーが全員で参加していた。 あの夢追い人フィリップを裏から確り支えているカトリーヌもいつもの笑顔だった。 あんなに小さかった子供達もみんなフィリップより大きくなっていた。 小さくて可愛かったジュリーちゃんも、な・なんと24才とのことで美しく可愛い女性になっていた。 ワイン造りの方は、夢追い人らしく絶対に妥協しないイキ切ったワイン造りを続けている。 現代醸造学の先生たちが、“やってはいけない”と云いていることを躊躇なくやっているフィリップ。 ワインがどんな状態になろうとも、全く心配していない。 5、6年とワインが佳くなるまで樽で熟成している。 フィリップはい云う 『健全な畑仕事で作った葡萄を、自然に健全に造ったものは必ず最後には戻てくるし勝利する。ワインが道中で悪者と闘っているんだ!でも最後には必ず正義が勝つんだよ!』 これはフィリップの信念だ。 フィリップのような人がいるから、色んなことが解るようになった。 醸造学でやってはいけない事をやると、本当はどうなるのか? 生活をかけて実験してくれているようなものだ。 こんな貴重な人はいない。 フィリップのワインは特別だ! 色んなものが詰まっている。 世界に唯一つのワインのスタイルを確立している。 今はこんな極の人に観えるけど、彼なりに深い洞察と研究を重ねてたどり着いた理論と信念でもある。 フィリップは、元はミッシェラン三ツ星レストランのソムリエだったことを忘れてはならない。 ボルドー、ブルゴーニュのグラン・ヴァンを体験した後に、この自然な世界にはいってきた人であることを忘れてはならない。 深い洞察と研究と実行がフィリップのワインには内蔵されている。 そんな生活を顧みない探究者の様な仕事をしていながらも、ちゃんと家族をもって自分の夢を追い続けることができたのはカトリーヌのお蔭である。 私はそんなジャンボン・ファミリーが大好きです。 そんな人達が造ったワインは美味しいに決まっている! (ジャンボンのワインの問合せは野村ユニソン社まで)

3
Mai

体の奥からほとばしるPASSIONを燃やせ!!

何ということだろう、もう5週間も、このフランスの時間が止まっている。 コロナ感染者が109252人、死者18681人。 . 私の愛するフランスが、こんなことに!・・・・。 . でも、フランスの真髄の世界で、炎を燃やし続けている人達がいる! ワイン造り手達と料理人の人達だ! . 炎の料理人Repaire de Cartouche ルペール・ド・カルトゥッシュのシェフ・ロドルフがいる。 . そして、コロナ騒動なんて存在しないかのように、連日畑にでて我々に、美味しいワインを届ける為に農作業に励んでいるフィリップ・ジャンボンがいる。 . 私は、今日、また久々にパリオフィスに出勤した。 . 勿論、昼食はロドルフの料理のテークアウト。今日のメニューはParmentier 。 ロドルフは、従業員を全員休ませて、自分独りで料理を創っている。 . カルトゥッシュが野菜屋さんに! 引き取りに店まで行くと、な・何と店の入り口にテーブルを並べて八百屋になっていた。 カルトゥッシュには美味しい野菜業者がいる。 その野菜を販売してくれている。これは助かる!! . パリジャンは、野菜仕入れる為には長蛇の列に繋がってスーパーや食品店に行かなければならない。 ここは並ばなくてもトビッキリ新鮮な野菜が手に入る。 オフィスに戻って早速、料理をお皿に並べた。 ワインは?ロドルフと云えば、勿論フィリップ・ジャンボンだ!! ロドルフはスイスの三ツ星レストランの調理を担当していた料理人時代がある。 その時に若きフィリップ・ジャンボンがソムリエとして働いていたのである。 . ジャンボンのAux Amis d’une Francheを開けた。 ウーン! 炎の料理に炎のワイン! フランスの真髄にある奥深い文化エネルギーは燃え続けている!! . 食べている間に、自分の体の奥から喜びとエネルギーがほとばしってくるのを感じる。 . 時間が止まった様なフランスには、このエネルギーの火種を絶やさないように頑張っている人達がいる。 我々にエネルギーを提供し続けている人達がいる。 . 脅威をふるうコロナも、食とワインに関わる我々のエネルギーを止めることはできない!! . 日本の仲間達の皆さん!! 今こそ!テーブル文化の真髄の炎をメラメラと燃やし続けましょう!! コロナ如きに負けるな!! 苦しいのは皆同じ! 自分の奥深くにある炎さえ絶やさなければ、いつでも再生できる! もっと、強く、もっといいやり方で!! . […]

3
Nov

稀有な醸造家 Philippe Jambon フィリップ・ジャンボンがやって来た !

醸造がほぼ終わったこの時期、多くの造り手がパリにやって来る。 勿論、Club Passion du Vin (CPV) クラブ・パッション・デュ・ヴァンの Paris オフィスにも寄ってくれる。 あのフィリップ・ジャンボンが新しいワインを引っ提げてやって来た。 フィリップ・ジャンボンには多く友人、醸造家の仲間がいる。 彼らのワインの中で、フィリップの感性で選別したワインをフィリップが熟成させたりして、Jambon の ラベルで瓶詰して 出荷するのが、Une Tranche ユンヌ・トランシュ。 フィリップの自分のワインは、収穫量が極小の上、5年、8年と長期熟成させるので売るワインが 殆どない。 この Une Tranche があるから、夢を追い続けることが可能になっています。 不思議なことに、フィリップが瓶詰した Une Tranche ユンヌ・トランシュはジャンボン香が必ず 入っている。 まるで、フィリップ酵母がワインの中に入って活動したとしか思えない風味を醸しています。 特に今回の Aux Ami オザミは最高です。買いですよ!!  

2
Nov

C’est le temps d’Apéro. アペロ・タイム

Blan…….Chard ブランシャール 極自然醸造のジャンボンと、超自然栽培農夫のギー・ブランシャールの合体作品。 8年間の樽熟をへて瓶詰めされた作品でもある。 それは、それは、もう……….NECTERネクターです。 8年間の色んな要素がすべて液体に記憶されている。 悪玉バクテリアと善玉が戦って、善玉の正義が勝って平和がおとずれた、物語が刻み込まれている。 ジャンボン以外の誰も造れない作品だ! どうしてこうなるのだろう。 現在の醸造学の狭い範囲では説明が程遠い。 微生物学、最新物理学、人間力学がくわわらないと。 何てという深みなんだろう。 Merci Catherine et Philippe , Merci Guy Blanchard.      

10
Mai

カタルーニャ新時代を爽やか切り拓く Oriol Artigas             オリオル・アルティギャス -Indigènes試飲会-No5

   オリオルのワインを初めて飲んだのは3年前だった。 口に含んだ瞬間、あまりにもの完成度の高さに驚いた。 深み、柔らかさ、ミネラル感、果実味、爽やかな酸、一流のバランスだった。 偶然には絶対にできない美味しさだった。 深い思慮と物凄い断行力を必要とする液体だった。 オリオルのことを知れば知るほどに凄いなと思うようになった。新時代を築ける重要な人物だ。 オリオルはカタルーニャ地方でワイン醸造学校の先生も務めている。 フランスではありえないことだ。 フランスのワイン学校の先生で自然な手法でワインを造ることができる人は皆無だ。 自然なワイン造りを科学的観点から真正面に取り組んでいる。 やっと、待ちに待った人物が出てきた。 彼女のアヌクは東洋系フランス人。 だらから、時々フランスに来てフランスの蔵を周って研究している。 フィリップ・パカレ、ドミニック・ドゥラン、フィリップ・ジャンボン、ラングロール、ヴァランタン・ヴァレスなど 色んなタイプの醸造家と逢って勉強している。   何より人間性が良い。 山が好きで暇がればピレネーの山に入る。自然を尊重して心より愛している。 まだ、キチットした醸造設備が整っているわけではない。 物理的要素が少しずつ整ってくるだろう。 色んな要素から見て本気で将来が楽しみな人がでたものだ。 ずっと見守りたい人だ。 2017年産も素晴らしかった。

18
Avr

小粒で濃い試飲会                          Les Grands Verres レ・グラン・ヴェール -NO2

Jambonに最も近いところにいる超ナチュレルLilian Bauchetリリアン・ボッシュ ここ3年間の収穫量は酷いもの。厳しくともナチュレルさにブレはない。あるのは笑顔。 フィリップ・ジャンボンと肩を組んで突っ走るリリアン。 17年産、トビッキリ美味しいワイン!!うすウマ系の癒されるほっとするスタイル。   ボジョレとマコンの境に位置している。ジャンボンとは家族のように支え合っているリリアン。 収穫も農作業もお互いに協力しあっている仲。  

18
Avr

PARISで小粒で濃い試飲会                     Les Grands Verres レ・グラン・ヴェール -NO1

★いつも目いっぱい走っているPhilippe Jambonフィリップ・ジャンボン   やっぱりパリでも超人気者、でもフィリップは自分のブースには殆どいない。 他の醸造家のワインを飲みあさって交流している。    自分のブースを留守にして他の醸造家のワインを試飲しまくっているフィリップ。 元ソムリエのフィリップ、本当に他のワインを試飲するのは好きで、他の醸造家と意見交換するのが大好きなフィリップ。 試飲して感じたことをストレートに伝えている。 若手醸造家はフィリップの言葉を真剣に聞いて自分がやって来たことを説明している。フィリップの醸し出すオーラは凄い。 真っ直ぐなフィリップはストレートに溶け込んでしまう ★そして、アンジュのホープ Damien Bureau ダミアン・ビュロー ダミアンは落ち着いている。過去3年間、収穫が極小なのが続いている。 ここまでの収入減はかなり厳しい。 でもダミアンは、すべてを受け容れて、じっくり構えて忍耐で前を見つめている。 収穫量は極小だったけど、ワインはトビッキリ美味しい。 アルコール度数11度と低くスート体に沁み渡っていく絶品! このスーット伸びていくやさしい深味、美味しいな。     まだビン詰めしていないが、超自然な甘口の2015年のシュナン。立った2樽しかない。 まだ古樽熟成中。 普通、残糖が多い甘口は酸化防止剤がタップリ入っている。 ダミアンのこの Vin liquoreux ヴァン・リコロー甘口ワインLa Poivrotte ラ・ポワヴロットは、 SO2無添加のZERO ZERO!! 超貴重品! イヤー、もうたまらない!この液体は本当に“お神酒”だ。 そして、トビッキリ爽やかな微発泡のペティアンSaperli Popet サペルリ・ポペット。旨い!     会場はPARISのエッフェル塔の近所だった。 ほろ酔いで外に出ると、パリの曇り空にキリット立って、先頭が雲に隠れていた。 パリ情緒満載。

17
Avr

偶然泊まったアルザスのホテルで自然派ワインの浸透を見る

フランス鉄道ストの影響で、結局、ストラスブールに3泊することになってしまった。 最終日に嬉しい発見! 泊まっていたホテルのカフェ・レストランに入ってワインリストを見たら驚愕!! 私の大好きなVin Natureが揃Rっている。 Philippe JAMBON フィリップ・ジャンボン L’Angloreラングロール Dard et Ribo ダール・エ・リボ シャンパーニュのJacque LASSAIGNEジャック・ラセーニュまである。 何ということだ! 最もホテルでサーヴィスしにくいジャンボンが何とグラスワインで提供されていた。 迷わず一杯! Hotel BOMA ストラスブールにて           

11
Mar

諏訪でも自然派ワインが飲めるバー、Cruiseクルーズ

北原さんが、2001年より上諏訪でやっているバー » Cruise ». 自然派ワインをインポートする野村ユニソン社の本社がここ諏訪湖の街にある。 その影響があって、ここ温泉の街、上諏訪でも自然派ワインが飲めるのが嬉しい。 野村ユニソン社の竹澤さんが東京から諏訪に来る度に通っていたバーだった。 来る度に自然派ワインを持ち込んで北原さんと飲んでいる内に、北原さんも自然派ワインのファンに。    今夜はMarc Pesnotさんと3人でやって来た。 こんなワイン達がありました。 フィリップ・ジャンボンのアレ・レ・ヴェール Allez les Verres!!!     明日、日本にやって来るラングドック地方のEscarpoletteエスカルポレット醸造の Ivo Ferreiraイヴォ・フェレラのワインもありました。   あさ、イヴォIvoファンの皆さん!!来週、Julieと一緒に、日本にやって来ますよ

20
Déc

那覇の皆さん!自然派ワインがここモンマルトル・ビスで買えますよ!  

Bistro Montmartre ビストロ・モンマルトル/Christophe Pacalet     クリストフ・パカレ-NO6 植村さんは、ビストロの横にワイン屋さんとパン屋さんが合併したお店Montmartre bisモンマルトル・ビスをやっている。 素晴らしい自然派ワインの品揃えと焼きたての美味しいパンが手にはいりますよ! 生チーズもガトーもあり、心地よいフランスの風が吹いています。     素晴らしい自然派ワインの品揃えと焼きたての美味しいパンが手にはいりますよ! 生チーズもガトーもあり、心地よいフランスの風が吹いています。   パリにあってもおかしくない品揃え。 クリストフ・パカレも驚くワインがズラリと並んでいる。 台湾の自然派ワインインポーターのレベッカさんが大好きなパルティーダ・クルーズの“TS”もあり。          クリストフのおじさんマルセル・ラピエール、フィリップ・ジャンボンもあり。 那覇の皆さん! 沖縄の旅に来た人へ、 ここで自然派ワインを仕入れて沖縄の海でやるのも最高ですよ。   

20
Déc

植村シェフがスタッフを連れてフランスへやって来た!

Bistro Montmartre ビストロ・モンマルトル/フランス・ツアー-NO2 植村シェフはオープンよりずっと一緒に頑張ってくれたスタッフに、自分が修業したフランスを知ってほしかった。 全員を連れてやって来たことがある。 フランスの自然派の原点から今日、近未来が見えてくるような醸造元を歴訪した。 ★Yan Drieuイヤン・ドリュー 伝統のブルゴーニュのテロワールを斬新なアプローチを続けて新風を始めたしYan Drieuイヤン・ドリューを訪問。    ★Philippe PACALETフィリップ・パカレ 名実ともにブルゴーニュを代表する醸造家になって、ますます進化しているフィリップ・パカレ。 ムッシュ・ピノ・ノワール、世界中がフィリップのピノを評価してきた。      ★Dominique DERAINドミニック・ドラン ブルゴーニュ・テロワールをビオ・ディナミ栽培を駆使して可能な限りピュアーに綺麗なピノを表現するDominique DERAINドミニック・ドラン。    ★Philippe JAMBONフィリップ・ジャンボン ゼロ・ゼロの超自然醸造を追究するPhilippe JAMBONフィリップ・ジャンボンでは、カトリーヌの愛情料理を頂いた。    ★Jean-Claude LAPALUジャン・クロード・ラパリュ ガメ品種の7変化の顔見せてくれて、究極の透明感、限りなく水に近いEau Forte にたどり着いたジャンクロード・ラパリュJean-Claude LAPALU.    ★Dard et Riboダール・エ・リボ Aux Amisオザミ時代より何回も逢っている。ファミリーのDard et Riboダール・エ・リボ、自然派の原点の一人。 ここでは、もう昼から夜まで一緒に楽しんだ。 今のフランスのビストロで最も愛されている醸造家ばかりだった。何故?自然派が広がっているのか? 彼らの生き方に触れたら直ぐ判る。人間としてよく働き、よく遊び、多くの人に喜んでもらい、地球にもやさしい。 そんな生き方を実践している愛すべき人達。そんな彼らが造るワインは広がるに決まっている。    造り手と提供する人が深く繋がるとワインの美味しさは倍増する。   

30
Avr

★パシオン心斎橋店のラスト営業日について★

FERMETURE DU BISTRO – PASSION ET NATURE (OSAKA) 長年のPASSION営業お疲れさまでした。 関西の自然派の世界を築きあげた出城でした。 今はすっかり関西自然派の“型”が出来上がり、出城の役割から次の世界を 築き上げる新たなチャレンジャーとして変身していくのでしょう。 数えきれな思い出があり、それらの写真と共に、PASSIONに関わったすべての人に 御礼を申し上げます。 本当にお世話になりました。 これからも、自然派ワイン、よろしくお願いします。 今は亡きマルセル・ラピエールもお邪魔しました。 フィリップ・パカレが、フィリップ・パカレとモニカさんも ジェローム・ジュレが、フィリップ・ジャンボンが オリヴィエ・クザンが、ヴィエイユ・ジュリアンヌのジャンポールが、 エリアン・ダロスが、ジャンピエール・ロビノとセナさん 、エルヴェ・スオ、セバスチャン・リフォが カトリーヌ・ブルトン、エドワード・ラフィットが、あのダール・エ・リボのルネ・ジャンも 藤田社長、松井さん、本当にお世話になりました。有難うございました。Merci!! あのマルセル・ラピエールもお邪魔しました。    フィリップ・パカレも。        フィリップ・パカレとモニカさんも               ジェローム・ジュレも          フィリップ・ジャンボンも              オリヴィエ・クザンも        エリアン・ダロス、ジャンピエール・ロビノ、セナ / エルヴェ・スオ、セバスチャン・リフォも      カトリーヌ・ブルトン、エドワード・ラフィットも    あのダール・エ・リボのルネ・ジャンも          ヴィエイユ・ジュリアンヌのジャンポール・ドーマン ドミニック・ドランも                   そして、私もお世話になりました          藤田社長、松井さん、本当にお世話になりました。有難うございました。

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO7-2

人気急上昇の極を走るJerome Guichardジェローム・ギシャール!! ★ジェロームのチャレンジ精神!!★ 最初はフィリップ・ジャンボンの造りを学んで忠実にやってきた。 5年の歳月が過ぎて、色んな経験も積んで自信も出てきた。 畑の全オーナーのGuy Blanchardが半生をかけて育て上げた土壌の凄さ、 その畑のポテンシャルの偉大さ、セレクションマサルの90歳のシャルドネのカパシティーも分かって来た。 これらをより生かす醸造をやってみたかった。 最近のジェロームはフィリップがやっていないチャレンジを次々とやりきっている。 ★Perrieres “Les Vielles”ペリエール・レ・ヴィエイユ★ あのギー・ブランシャルから引継いだ国宝級の90歳のシャルドネを活かす思い切った造りにチャレンジ。  葡萄房のすべてを液体に転写したかった。  素晴らしい素材の茎から葡萄皮から、果肉、すべてを捨てることなく、液体に移したかった。 ★なんと収穫したシャルドネを一週間もかけてプレス機で絞る挑戦。★ 変則のマセラッションである。当然、発酵前にある程度の酸化状態になる。 素材のシャルドネのジュースのポテンシャルが強いので、その酸化に耐えられる力を持っている。 結果的にオレンジワインになる。 でも、そんじょそこらのオレンジワインとは違う。 酸素に慣れた白ワイン、という感覚。 素材のシャルドネのカパシティーを活かしきった造りと云ってよい。 トビッキリ美味しく、バランスが良い。 これが、今世界中の自然派バイヤーの目に留まってしまって、引っ張りダコの人気になっている。 このラベルを見たら買いですよ。   ★Jus de Chaussette ジュ・ド・ショセット★ ガメ品種の良さが強調されたスタイル。爽やかでグイグイ飲めてしまう。美味しいよ! ジェローム・ギシャールのワインはすべてゼロ・ゼロです。 自生酵母のみで発酵、一切の添加なしのゼロ。 ジェロームを支える最大の理解者の奥さんも参加。

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO7-1

自然派の世界で人気急上昇の極を走るJerome Guichardジェローム・ギシャール!! 強靭な体力を武器に超働き者のジェローム。目がいつも微笑んでいる。 ジェロームは2011年に人生を変えた。 ヴィルフランシュ市の公務員だったジェロームは、フィリップ・ジャンボンのワインを飲んで人生が変わった。 今まで飲んだことがないワインに感動した。エモーションが詰まっていた。心深いところでの感動だった。 “世にこんなワインが存在するんだ!” それ以来ジャンボンの蔵に手伝いを兼ねて出入りしていた。 2011年に、ジャンボンの栽培の先生でもあり、フランスの超職人の栽培家だったGuy Blanchardギー・ブランシャールが仲間内に引退を表明した。 ジェロームはその畑に行って、Guyギーさんが半生をかけて世話をした90歳の葡萄木と向き合った時に決意した。 この国宝級の畑と葡萄木は、このままではダメになってしまう。 これは自分が引き継ぐしかないだろう。 その3.8hの畑を引き継いだ。 栽培のプロ中のプロが盆栽手入れのように世話してこの畑は完璧だった。 ワイン造りは、勿論、はフィリップ・ジャンボンで習ったこと、仕込みをやるだけだった。

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO6

フィリップ・ジャンボンと極の世界を共にするLilien Bauchetリリアン・ボシェ 良い時も悪い時も自然への志を共有するリリアンとフィリップ。 2016年の収穫は、二人とも極小の収穫量、お互いに共同で一緒にやった。 3ヘクタールの畑からたったの2000本分しか造れなかった。      いつも仲の良い夫婦、リリアンとソフィアの二人。      2016年は極小の生産量は、3ヘクタールの畑からたったの2000本分しか造れなかった。 L’Herbefolleレルヴ・フォル(狂った草の意)のラベルで13,14,15,16年産をすべてブレンドしてワインを造った。 量が少なかっただけに、ホントに美味しい。 L’Herbefolleレルヴ・フォル、僅かな量だけど、日本にも入りました。 エモーションが伝わってくるワインですよ!  見つけたら、絶対に買いですよ!   

24
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌ BIOJOLEYNES-NO4

このビオジョレーヌには、ブースは出さないけど、ビジターとして来場している醸造家がいる。 ジュラの鏡さんご夫妻が来ていました。 鏡ご夫妻とジャンボンご夫妻は大の仲良です。 二人ともトコトン頑張っている。 共通しているのは、ここ数年、極端に生産量が少ないこと。 それでも、コツコツと努力する姿には、いつも感動しています。 . 頑張って欲しいと思っています。 心から応援しています。 . 左の男性は、台湾で14冊もワインの本をだしている作家の林Linさんです。 . 鏡さんの右にいるのは、ジャンボンの奥さんカトリーヌさんです。 大切な人です。

21
Avr

自然派試飲会・ビオジョレーヌSalon Vin Nature BIOJOLEYNES-NO3

Les GANIVETSレ・ガニヴェ (フィリップ・ジャンボン) 2009年に収穫して、醸造・熟成に5年の歳月をかけて14年にビンづめしたワイン。 フィリップ・ジャンボンのすべてがこの一本に詰まっている。 なんという液体だろう。 醸造学では、説明できない事をやりながら最後に、このバランスに仕上げるフィリップ。 エモーショナルなワインだ。 色んな意味で飲みごたえのあるワインである。