20
Sep

8月末よりほぼ2週間の旅

最初は日本から精鋭の小売店の皆さん20名と醸造元を歴訪。 収穫直前、収穫中の蔵をまわった。 皆、ワインを日本の日常で飲んでもらえるように頑張っている人達。 熊本、福岡、大阪、愛知、静岡、東京、八丈島、能登半島から来た小売店さん達でした。 訳あり食品、高品質な食品と共にワインを販売している皆さん。 南フランス、地中海、コルビエール、サンシニャン、ナルボンヌ、ニーム、南ローヌ、ケランヌ、ラストー、リヨン、コート・ド・ブルイィ、ブルゴーニュ、ボーヌ. 昼は醸造元で家庭料理をご馳走になり。夜は各地のワイン・ビストロでの楽しい交流の食事。 そこで、訪問した蔵のワインを食べながらの試飲。 日本の販売現場で頑張っている素晴らしい人達との出逢いは感動でした。何という幸せな事だろう。     また、詳しくレポートいたします。 それ以降はボジョレ、ブルゴーニュの蔵元の収穫に立ち会う一週間が続いた。 2018年のミレジム情報もおってレポートいたします。 朝から晩まで飲みっぱなし2週間は、流石に体にこたえる。 体を鍛え直さないといけない。消化器官が危ない。   

3
Juil

ワインには人の繋がりの歴史が刻み込まれている

ワインは、人がいなければその存在理由を失うものです。 造る方も、提供する人も、飲む人も、皆が繋がって初めて存在価値が創造されてきます。 だから、造る人、提供する人が顔を合わせることは絶大な意味があるのです。 勿論、飲む人までが繋がれば最高です。 今年も、4,5,6月は多くの人が醸造元まで逢いにきてくれました。 造り手と提供者[販売者]の出逢いは、色んなハプニングが生じます。 エモーションとエモーションが触れ合うからです。 この両者の出逢いが造る人にも販売者にも大きな影響を与えてくれています。 つまり、これからのワインに多大なポジティフな進展の可能性を伸ばしてくれています。 もう一つのドラマです。 できうる限り、そのドラマを紹介していきたいと思います。 ★ESPOA ツアー /Marc PESNOT マルク・ペノさんのSénéchalièreセネシャリール醸造元にて ★BMO社 南仏カタルーニャ ツアー /エリックのL’Anglore ラングロール醸造元にて ★CPVツアー  Olivier COHENオリビエ・コーエン醸造元、MADAマダ醸造元。 ★大阪トルトゥーガの萬谷シェフ/ Philippe PACALETフィリップ・パカレ醸造にて ★台湾のインポーターC‘est Le Vin セ・ル・ヴァンのRebeccaレベッカさん/ Dard et Riboダール・エ・リボ醸造にて

17
Mai

日本で最もラングロールのワインを愛している人、          萬谷シェフ

   大阪・ビストロ・トルトゥーガの萬谷シェフとラングロールにやって来た。 エリックに逢いたくて、逢いたくてフランスにやって来た。 今回のフランス滞在はドメーンの目的だった。 まず、ラングロール訪問をスケジュールの最優先した。 萬谷シェフ、昨夜から興奮している。 嬉しさのあまり昨夜は眠れなかったらしい。 朝、ホテルで萬谷シェフに会ったら目が赤かった。 『昨夜、眠れなかった』とのこと。 最初はやや緊張ぎみの萬谷シェフ。 TAVEL の主な三種類の土壌ミネラルを見学しながら段々と馴染んできた。   

9
Mai

初対面の二人・石田シェフvs 萬谷シェフ                Premiere Rencontre

フランス料理・文化の深い街LYONで腕と包丁を振るう石田シェフ。 自然派ワインの中心人物マルセル・ラピエール氏に愛されて、マルセルの後押しもあって、 ここLYONに、En Mets Fais Ce Qu’Il Te Plait オン・メ・フェ・ス・キル・トゥ・プレ というレストランをオープン。このリヨンで大変な存在感を醸している。 そして、萬谷シェフは24才でバルセロナの日本大使館の料理人として3年間勤め、 南米コスタリカに一年シェフとして滞在、98年に大阪にLA TORTUGAラ・トルトゥーガをオープン。 大阪のレストランで本格的に自然派ワインを取り入れたパイオニア的存在のシェフ。    二人の共通点は、素材を大切にするピュアーな料理。 そして、料理に対するPassionは凄い。妥協を許さないプレシジョンの世界。 料理に対する厳しい姿勢が共通している。 今回のランデブには一人の女性が関わっている。 今、東京・銀座のShimbaシンバで働いている南チャンこと高山南美さんは、 この二人のレストランで修業した唯一の女性。 ビストロ・シンバの菊池シェフはここ石田シェフのところで修業したことがある。 この南チャンを通しして良く聞いていて、お互いに知っていて一度逢いたいと思っていたところだった。 この二人の話しを聞いていると、お互いに知っている人が多すぎる。 今まで逢っていなかったのが不思議なくらい。    今夜、日曜日でお休みにも関わらず店に来てくれた石田さん。 色々つまみを出してくれてお話しとワインが中心のソワレだった。 三人のワイン談義は尽きることがない。楽しかった。 石田さんの店には、常にマルセル・ラピエールの写真がある。 心のお父さんなのだろう。有難う石田さん     

9
Mai

Repaire de Cartouche : c’est le printemps

Je suis chez Repaire de Cartouche pour boire c’est le printemps. 今夜はルペール ド カルトゥシュに来ている。 この時期、ここではプランタンがハウスワインです。 今夜、大阪からあの萬谷シェフがやってくる。 萬谷シェフとさしでやります。 チョット早く着いて一人プランタンをやってる。 今夜 今現在28度の真夏日。 プランタンを飛び越えて夏。 夏もいい。

29
Déc

新大阪駅 パッション・エ・ナチュール               PASSION ET NATURE

なんと新大阪駅の構内に自然派ワインが楽しめるワインバーがある。 東京行きの新幹線を、余裕をもって予約した後、ちょいと一杯やりにいつも寄る。 大阪で自然派ワイン販売に気合がはいっている業務用酒販の小松屋さんが経営するビストロだ。 駅とはいえ、凄い自然派ワインがズラリと並んでいる。   新幹線に乗る前に、よく眠れるようにパカレ・ヌーヴォーを一杯ひっかけた。    小松屋さんといえば、南フランスでワイン造りをしている。 いよいよラングドックに畑を購入した。 小松屋社員の岩田さん(岩ちゃん)が滞在している。 アシニャン村のシラー品種の畑を購入した。 これからが楽しみな小松屋さん。 ヌーヴォーを飲みながらフランスの岩ちゃんに思いをはせた。 岩ちゃん元気でやっているかな?

29
Déc

感情が伝わってくる料理、ラ・トルトゥーガ La Tortugaの萬谷シェフ!

大阪でトビッキリ美味しいビストロ料理を食べながらトビッキリ美味しいワインを飲みたければ ここが一番! 大阪にきたら必ず食べにくるところ。 新鮮な魚介類、トビッキリ新鮮な野菜、何を食べても、感情を伝わってくる料理だ。 萬谷シェフの厳しさ、暖かさを、料理を食べながら感じられる。   萬谷シェフは、まずアペリティフを兼ねながらマルク・ペノを開けてくれた。 これを開けてくれたということは、今日は魚介類に違いない、と想像。 何て美味しい野菜なんだろう。シェフは私の顔を見て瞬時に野菜不足を感じたに違いない。 マルクペノのどこまでもやさしい液体が体中に沁み渡る。      なんと野菜タップリの暖かい鍋が出てきた。 体が癒される料理だ。 日本出張中、連日連夜の移動、パーティーで疲れた体が一挙に甦る料理だった。    これから、東京へ移動。元気100倍になった。今夜も頑張るぞ! ありがとう、萬谷シェフ。

29
Déc

大阪・イタリアン・ビストロ ・レストラン GUCITE グシテ

  センス抜群のイタリアン・ビストロ。 オーナーシェフの西尾さんは北イタリアに数年間、本格イタリアン料理を修業。 帰国後、イタリアン料理の“シンプルさ”を徹底的に追究した料理をだす。 西尾さんは云う、 『新鮮な素材を生かして限りなくシンプルにした料理には、自然派ワインしか合わなくなってしまった。』 カウンターのみの席、すべて一人で料理、サービスを完了している。 確かに料理は、シンプルで美味しい! ワインの品揃えが凄い!        西尾さんの話しを聞きながら、トビッキリ美味しいイタリアンをつまみながら美味しい自然派ワインが飲める。 非常に心地よい空間。 最後にでる西尾さん特性のトリフ細パスタは抜群に美味しい!! こんな美味しいものを食べながら、こんな自然派が飲めるとは嬉しい限り。 また、大阪に来た時は是非寄りたいところが一つ増えました。     今夜は偶然にフェイスブック仲間の中村さん、こんな素晴らしい人に逢う事ができました。 大変な自然派ワイン愛好家。日本中の至る所で自然派ワインが飲める場に顔をだしてる凄い人。 前々からお逢いしたいな、とお互いに云っていたいあたら、なんと今夜偶然に実現しました。 ワインが引き寄せてくれました。有難う。   グシテを出てチョット歩くとこんな美しい大阪の夜景

29
Déc

お好み焼きとVin Nature!! パセミア 大阪-NO2

フランスを発って早や一週間、野菜が不足してきた頃だった。 野菜タップリの海の幸のうどん焼き。    そして、イカ、タコ,ホタテ入りの特大お好み焼き。 約20分ほどの焼きにて、仕上げは特性ソース、マヨネーズ、オカカタップリ。    これには、何といってもガメ品種が合う。 ロワール地方の期待の新人Jacques Févrierジャック・フェヴリエが醸すPatis des Rosiersパティ・デ・ロジエルを開けた。限りなくムスカデ地区に近い葡萄園、シスト土壌のミネラル感が爽やかで、ガメ品種のやさしい果実味とお好み系ソースがピッタリの相性。 ソースやマヨネーズの濃厚な甘味や旨味で口中がまったりしてくるのを、この酸とミネラル感が洗い流してくれて、ニュートラルにしてくれる。また新たに食べ続けられる。    やあー、本当に美味しかったです。 シンプルで美味しい大阪の味に、最高のマリアージュでした。 ありがとう! 感謝です。

29
Déc

大好きなPASEMIAへ! お好み焼きとVin Nature, c’est TOP !

ここのところ数年間、来れなくて夢に出てきた程の“お好み焼き”。 夢の実現に大阪に飛んできた。 パセミアさんは引っ越しされて、お店が大きくなっていた。 心配していたヨッチャンもすっかり元気になっていた。   1965年の4月にオープンしたパセミア57年の歴史を持つ。 私はまだお母さんが健在の頃にマルセル・ラピエールとやって来たのが初めてだった。 マルセルが感動してしいたのを思いだす。 あの時は先代のお母さんが特別に焼いてくれました。    ワインはレザン・ゴロワーとAlexandre BAINアレキサンドル・バンを飲みました。 感動の昼食でした。 フランスに帰った後でも、何度も何度もマルセルはこの日のことを私に話していていました。 この時はフィリップ・パカレさん夫婦もいて彼らも感動していました。 今夜もマルセル・ラピエールのワインを飲みたかったのですが、残念ながらありませんでした。   

30
Avr

★パシオン心斎橋店のラスト営業日について★

FERMETURE DU BISTRO – PASSION ET NATURE (OSAKA) 長年のPASSION営業お疲れさまでした。 関西の自然派の世界を築きあげた出城でした。 今はすっかり関西自然派の“型”が出来上がり、出城の役割から次の世界を 築き上げる新たなチャレンジャーとして変身していくのでしょう。 数えきれな思い出があり、それらの写真と共に、PASSIONに関わったすべての人に 御礼を申し上げます。 本当にお世話になりました。 これからも、自然派ワイン、よろしくお願いします。 今は亡きマルセル・ラピエールもお邪魔しました。 フィリップ・パカレが、フィリップ・パカレとモニカさんも ジェローム・ジュレが、フィリップ・ジャンボンが オリヴィエ・クザンが、ヴィエイユ・ジュリアンヌのジャンポールが、 エリアン・ダロスが、ジャンピエール・ロビノとセナさん 、エルヴェ・スオ、セバスチャン・リフォが カトリーヌ・ブルトン、エドワード・ラフィットが、あのダール・エ・リボのルネ・ジャンも 藤田社長、松井さん、本当にお世話になりました。有難うございました。Merci!! あのマルセル・ラピエールもお邪魔しました。    フィリップ・パカレも。        フィリップ・パカレとモニカさんも               ジェローム・ジュレも          フィリップ・ジャンボンも              オリヴィエ・クザンも        エリアン・ダロス、ジャンピエール・ロビノ、セナ / エルヴェ・スオ、セバスチャン・リフォも      カトリーヌ・ブルトン、エドワード・ラフィットも    あのダール・エ・リボのルネ・ジャンも          ヴィエイユ・ジュリアンヌのジャンポール・ドーマン ドミニック・ドランも                   そして、私もお世話になりました          藤田社長、松井さん、本当にお世話になりました。有難うございました。

18
Avr

ブルゴーニュのBEAUNEで大阪ナイト

日本でゆっくりと逢えない二人、藤丸さん、宮本さんとやっと、フランスのボーヌで一緒に食事ができました。 この二人と一緒に食べたのは7年前、ロワール地方のジャンピエール・ロビノさんの蔵でご馳走になった時以来です。 懐かしい写真がでてきました。 あの時は、大阪の凄いメンバーが来たときでした。 大阪のレジェンド米沢さんもいました。 ここボーヌの美味しい和食・BISSOHで、美味しいワイン、そして素晴らしい仲間と佳き時間を過ごせました。Merci!

7
Déc

社員教育に惜しみなく投資する藤田社長

フランスでのワイン造りの切っ掛けは16年前の2000年に藤田社長がスリエ醸造を丸山宏人(オザミグループ社長)と訪問した時に由来している。 以後も、藤田社長は多くのスタッフをフランスに送り込んで現場を体で体験する経験を積ませている その都度、フランス滞在中の岩田氏がメンバーのアテンドをして、非常に濃いツアーを実行。 ここまで、社員教育に投資する酒販店は少ない。 小松屋のワインに賭けるPASSIONは桁違い。 進化する小松屋が醸す美味しくてリーズナブルなフランスワインをお楽しみに!! Bistro Passion et Nature – Par Komatsuya(Osaka) 自然派ワイン・ビストロ- パッション・エ・ナチュール(新大阪駅・構内地下)à la Gare de Shin-Osaka. (Shikansen, TGV Japonais) 小松屋が展開する自然派ワインビストロ Passion et Nature パッション・エ・ナチュール新大阪駅店 何て素晴らしいことなんでしょう。 新幹線の新大阪駅の地下に自然派ワイン専門ビストロがある。 しかも、凄い品揃え!! Parisのビストロと比較しても全く遜色ない素晴らしい醸造元のワインがズラリとならんでいる。 いやパリより凄いワインある。特に南仏の自然派に関してはPassion et Natureの方が勝っている。 私の大好きな南仏ルシオンのジャンフランソワ・ニックのLes Foulards Rougesフラール・ルージュがほぼ全キューヴェが揃っている。 流石だ。ジャンフランソワ・ニックはルシオン地方を革命的に変えた人物だ。 ジャンフランソワ・ニックの伴侶のYOYOさんのワインもあり。 そして、ジャンフランソワ・ニックの親友でもあり、今では世界的な人気ワインになってしまったエリック・プフェーリングのラングロールまで揃っている。 パリでもなかなか手に入らないワインだ。 旅先の移動中に、駅でこんなワインを飲めるなんて、夢のようだ。 小松屋は凄い!! 感謝!であります。 ヒロヨさんが笑顔で迎えてくれました。 わかりやすい自然派ワインの説明POP Passion et Natureパッション・エ・ナチュールの店内には、至る所に、自然派ワインとは? わかりやすく説明文が書かれている。 偶然この店に入った人には、自然派ワインという言葉自体知らない人が多い、何とか自然派ワインのことを、分かってもらおうとの努力には、頭が下がる思いです。感謝!感謝!

14
Fév

“RECREATION” DEGUSTATION VIN NATURE A OSAKA 大阪編

TOKYOの翌日1月27日に大阪で開催。 250名のプロフェッショナルに来て頂きました。 やはり大阪でも感じたことは、今までに来られなかった部門の人達の来場が多かったことです。 自然派が確実に広がっているな、と感じました。 そして、小売店も業務店の人達もこの難局を自然派ワインで乗り越えようと、皆、自分に合ったワインを探そうと、真剣に試飲を繰り返していました。 大阪ではインポーターの目を引いたプレゼンテーションと人気ワインに的を絞って紹介します。 DIONYディオニ社    この不況の中でも、順調に売上を伸ばしているディオニ社は、毎年、販売営業マンを伴ってフランス現地の自然派醸造元を訪問する。営業マンが現場を知っているか否か?は本当に大切で、説得力が2倍、3倍に上がると思います。そして、毎回、プロカメラマンを同伴して醸造元の綺麗な写真を撮っています。その写真がプレゼンテーションに差が出る。 MIKAEL BOUGES ミカエル・ブージュ↑ ロワール地方トゥーレーヌ地区。真っすぐでスカットして気持ちが良い人物。ロゼの微発泡ワインABが実に爽やかで良い。 そして、白も赤も共通していることは人物通り透明感あってスカットしたスタイル。 イーストライン社 門脇さんも年に3回ほどフランスにやって来て、醸造元を巡る。一眼レフをもって醸造元の写真を撮りまくる。顔の見えるワインが実現する。 プラジョル 国宝級の職人組織レジャン・ド・メティエのメンバー SUD OUEST西南部地方のプラジョルを紹介しよう。 フランス自然派の仲間から尊敬の念を持たれているプラジョル。絶滅しかけている品種を再生させたり、品種研究家でもある。品種に関する本も書いている。 モーザック品種から造られる白の微発泡ワインがほのかな甘さもあって大人気でした。 赤はブロッコリ品種100%、爽やかさもあって、グイグイ入ってしまう。 BMO社 - プレゼンテーションのMVPは流石のBMOだ! 遠くから見ると“オヤッ”マルセルとエロディーが来ているのかな?!と思ってしまうほどよく出来ている。 上半身の等身大写真の切り抜きボードだった。 南ローヌの自然派を造上げたマルセルのワインは絶品だ! 運命的な師弟関係 若きマルセルは、ワイン造りを始めた頃、エロディのお爺さんに色々助けてもらった。その世話になったお爺さんの孫に当たるのがエロディーさんだ。葡萄栽培、醸造とすべてをエロディーに伝授している。素直で頑張りやの性格のエロディーは既に多くの事を身に付けている。35年のマルセルの歴史を受け継いだ。その上に女性的な柔らかさをワインに表現している。驚愕の果実味と優しさが同居している。 大阪と福岡では自然派ワインセミナー開催 Seminaire sur Vin Nature マルセル・ラ・ピエールが昨年亡くなって自然派の歴史がまた新たな時代を迎えようとしている。 今、今までの自然派の流れ、現在、そして未来に向けて歴史的に総括する時期に来ていると判断。 1976年に渡仏してフランス滞在が30年を超しました。 近年の10年間のフランスワインを取り囲む環境の変化は絶大なものがあり、自然派ワインの広がりには驚くばかりです。 自然派ワインとビオワインについて自然派ワインの台頭、伝播の歴史など、総括しておく必要性を感じました。 テースティングは 1-クロ・ルジャール、自然派ワインという名称が出る前から400年に渡ってビオで自然な造りの伝説蔵 2-マルセル・ラピエール、現在の自然派と呼ばれるグラップ・アンティエール(除梗なし)醸造 3-ル・ブ・ド・モンド、マルセルの流れを継承している。孫弟子にあたる新世代の自然派 ★セミナー内容については、このHPページにて近日中に掲載いたします。 RECREATIONの打上げが満谷さんの LE BOISだ! 大阪で自然派の元祖と云えばやはりトルトゥーガーの満谷さんだ」!今夜は2階のLE BOISを借り切った。 大阪の夜は熱い! 日仏商事の庄本は明日フランスに出発予定ボンボヤージ、パシフィック洋行の安部さんは今年初参加で新しいパワー風を有難う。ディオニの前田社長親子、有難うございました。 三浦さんも、トミオさんも有難うございました。 皆さんお疲れさんでした!満谷さん、有難う!! 伊藤

9
Déc

大阪・豊中のESPOAたけやの“暖かいワイン会”

大阪・豊中のESPOAたけやの“暖かいワイン会” 銀行マンの脱サラから酒販店経営へ変身した武元さんと奥さん 11月は3週間日本へ出張しました。日本全国を走り回ってワインに携わる人々と交流を深めてきました。その中でフォワっと心温まるワイン会がありました。大阪豊中市で酒販店“ESPOA たけや”を経営している武元さんを今日は紹介したいと思います。武元さんは元銀行のサラリーマンからの脱サラで店を始めた。最初はコンビニエンス・ストアーをやっていたけど無味乾燥なビジネスで何か違うと思っていたところにESPOAの存在を知った。 武元さんは人間的な触れ合いとか、もっと人間味のある商売がしたかった。ワインを通じて“喜び”を提供できる仕事に興味をもった。かといって、当時、武元さんはワインの知識もあまりなく、ワイン会などを開催するようなノウハウも無かった。でも今日は本当に心温まる楽しく素晴らしいワイン会を実現しています。ワイン会開催の挨拶でドキドキの武元さん、マンスノーブルのギドさんもやや心配そう。でも、この素人っぽさ、人間的良さ、一生懸命さが逆にお客さんに評価され、信頼されている。 ESPOAとは?ここでESPOAグループのことをご紹介致します。 全国に150店ほどある酒屋さんのグループであります。ボランタリーチェーンといてもよい。チェーンと云っても商品を強制的に買わなければならないとかの拘束は一切ない。一言で簡単に説明すれば『1個人店で出来ないことや、1個人店でやっては損なことを本部が代わってやってしまう、というシステム』ワインの勉強とか、販促のチラシ作りとか、新商品の開発とか、ワインの共同輸入とか、ワイン買付旅行、ワイン会開催のノウハウとか、個人店では特別な能力がないとできないことが一杯ある。 そんなことを、まとめて本部が教示しながらやってスケールメリットを出そうというシステムなのです。だから普通の脱サラの人でも、即プロのワイン専門家と同じような品揃えとか、販促活動が可能になる、という素晴らしいシステムのチェーン店であります。 ESPOAのEはエクゼクティヴ、Sはスペシャリティー、Pはパーソナリティー、Oはオリジナリティー、Aはアクテイヴィネスの略。 月に一度の勉強会風景(11月) 本部が月に一度、諸々の勉強会を大阪と東京で開催してくれる。そこでワインの勉強とか、売り方の勉強をやってくれる。かと云っても、本人が努力しなければ、全く効果がないのはどの世界も当たり前。 やる気さえあって、努力すれば、最初は特別な知識や能力がなくても専門店としてのオペレーションが可能となります。武元さんは5年目であります。 3年前から自分の店内でワイン学校“和飲学園”を開催している。 アルザスのシュラー醸造所への訪問9月 最初は本部スタッフの援助が必要だったけど、今はもうワインの勉強も積んで立派なプロとしてやっている。武元さんが主催する和飲学園の生徒からソムリエ試験にパスした人が誕生した。 彼女がソムリエ試験にパス⇒ ESPOA本部が直輸入の醸造元を年に4社ほど日本に招待して、加盟店でワイン会を開催する。 通訳も本部スタッフの中島さんが勤める。 一個人店では絶対できないことも、150店がまとまればスケールメリットで色んな事が可能となる。この厳しい経営環境の中、他の店が出来ないことをスイスイやってのけてしまうことは大切なことです。直輸入システムも一個人店では不可能なことです。 酒販店経営でお悩みの方、脱サラで専門店をやりたい方 ESPOAグループへの加盟をお薦めいたします。下記へご連絡ください。 ESPOA本部  大阪06-63863204 東京 03-3253-8775 ESPOAたけや&マンスノーブル醸造元の暖かいワイン会 今日は南フランスのラングドック地方コルビエールからシャトー・マンスノーブルのギドさんを大阪府豊中市に招待してのワイン会です。 ギドさんも18年前、人生を180度変えた人です。 ベルギー人のギドさんは、ベルギーで保険の会社を経営していた。経営は順調だったけど心は疲れていた。保険で接する人は何らかのトラブルを解決する為で 人生の“喜び”とは程遠い世界だった。ギドさんはベルギーではテースティング・コンクールで優勝する程で、ワイン業界では有名人だった。50歳になった時 すべてを投げ打って、南フランスにやってきて醸造所を買い取り、立ち上げた。 何故?『ワインの世界は、いつも人と接して“喜び”や“笑顔”があるからだ!』 人生を変えた動機は、武元さんと同じ“喜び”を人と分かち合うことだった。 だから二人とも今は最高だ! 同じ人生なら、多くの人の“笑顔”や“喜び”に接していた方が気持ちが良い。 ワインはまさに喜びを与える飲み物です。 レストラン・ノワ・ド・ココ  大阪府豊中市本町1-11-1本町ビルTEL :06-6854-7654 暖かい雰囲気と武元さんの自然派ワインが飲める店。清水シェフの腕は繊細さで抜群に美味しい! 清水シェフの料理はギドさんもビックリのワインとの調和がとれていました。 左 バームクーヘン豚のエピス風味ロティ 下 仔牛ほほ肉赤ワイン煮 ワインとマリアージが抜群でした。 ワインが2人の人生を変えた! 武元さんもギドさんも人生を変えて正解だった。 ワインを通じて色んな人と巡り合えて、ワインのあるところにはいつも笑顔と喜びが創造される。 ESPOAたけや 大阪府豊中市西泉丘1-1-5TEL :06-6853-4256 豊中市にお住まいのワイン好きの皆さん是非、 一度、お店に寄ってみてください。心温まりますよ! 最後は皆大喜びでした! 見てください!この笑顔! 2人ともこの笑顔が見たくて人生を変えた! 大喜びと共に一杯の注文をもらいました。 終了後、お店まで戻って、注文を頂いたお客様の為に 一本一本にサインをしよう!ということになり、何十本のボトルにサインをしました。明朝、ギドさんは関西空港よりフランスに飛びます。お疲れさまでした! 武元さん!良い仕事してますね!頑張ってください!フランスより応援していますよ! 武元さんのお客さんは綺麗な女性が一杯いました。和飲学園も楽しそうですね!また来ます。伊藤 […]

26
Oct

大阪小松屋スタッフ・ツアー・パカレ訪問

果敢に攻める小松屋、自然派ワインに一点集中! 業務酒類卸業、 自然派ワイン・バー“ブラッセリー・ブー”を展開している。気軽にシンプルに飲めて、食べられる業態ということです。この不況の中、社員3人をフランスに10日間、送り込んできた。一人、 ガンちゃんこと岩田さんはフランス滞在3年になる。現在は パリのワイン専門店カーヴ・オージェで働いている。パリで自然派ワインが最も揃っているワイン屋さんである。 小松屋の専門性を高めようとの努力が覗われる。今、日本の企業で社員をフランスまで送り込んでくる企業は少ない。実際に販売する社員がフランスの栽培、醸造現場を知っていることは実に大切なことだと思う。 百聞は一見に如かず、実際に造り手と会って、話して、一緒に食べてその人間性、考え方、性格まで分かってくる。自然派ワイン造りには“人間”そのものが如何に大切かが体でわかる。そして、畑を自分の足で歩いて、土壌や畑のパワーも感じ取ることができる。 これからは本物しか生き残れないでしょう。 造る方も、売る方も、大切な部分を共有して生きる姿勢がないと自然派ワインの健全な伝播はありえないでしょう。単なる利益目的だけでは造る方も、売る方も成り立たない時代です。お互いを理解し合って 共に生きる姿勢が“本物度”をより磨きあげることが可能になります。 コート・ドーレまさに黄金色に輝くポマール一級・ペリエールの畑 なんて美しいのだろ!黄金に輝いている! 今、ブルゴーニュは黄葉の真っ最中。ほんの一瞬で葉が落ちてしまう。朝の温度が0度を超すと終わる。年によっては一週間も見られない。日本の桜のような存在。今年は幸運にも皆さんと満喫できた。歩くだけで色んなことを感じ取ることができる。場のエネルギーを感じる。 フカフカの畑を歩くと土壌に生きている微生物の声がきこえる。一年の仕事を終えた葡萄木達のゆったりしたと休息の時を感じ取れる。 2010年産・発酵中のパカレを利く 収穫終了後、セミ・マセラッション・カルボニックで発酵、そして約3週間のカモシを続け、今、プレスをして熟成樽に移す作業をしている最中だった。熟成樽に入れる前のワインを試飲するチャンスは、今この時期しかない。色んな経験ができる。 パカレの発酵槽はすべてトロンコニック型の木樽を使用。空圧式プレスにてユックリ時間をかけて絞り、慎重にゆっくりプレスすることは繊細なワインには大変重要な作業である。そして地下にある樽に重力を利用して移動する。ポンプは使わない。ポンプを使うとワインの繊細度が失われる。実に大切な作業である。 天、地、人が三位一体でワインを造る。 醸造所の中では、太陽の光が与えてくれた糖と土壌が育ててくれた自然酵母と、そして人が三位一体となってワインを造っている真っ最中です。パカレの白ワインはすべて樽発酵であり、赤ワインとは別室で行っている。樽に耳を当てるとその年の酵母の唄声が聞こえる。              発酵中のムルソーを利く まだ残糖が残っている。 樽熟成中の2009産を利く 赤ワインの発酵室の真下にある地下に赤ワインが寝ている。 発酵済み、プレス済みのワインを樽に入れる時、重量を利用して1階から地下までワインを移動できるようになっている。 そのかわり、1階で発酵の真っ最中は地下のカーヴに降りることはできない。発酵で生じたCO2、2酸化炭素ガスは空気より重いので地下に溜まるから危険で、普通、この時期は降りることができない。今は9割がたアルコール発酵が終わって、空気を入れて安全な状態になっている。 小松屋のメンバーも パカレ・ピノの試飲を楽しみにしていた。 ピペットと呼ばれるガラス制の器具を使って樽からワインを巧みに取り出してグラスに注いでくれる。まず、村名ワインから始まった。ポマール、ジヴリー・シャンベルタン、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュージニー、どれも素晴らしいピノ果実味だ。09は濃縮感あり、スパイシさをも感じる。 同じ村名の一級ワインを試飲。 そして、ジヴリ・シャンベルタン村のクリュを試飲。ルショット、ラヴォー・サンジャック、ペリエール、そして、09から初リリースのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズを試飲。パカレはロック時代よりクロ・ド・ベーズには特別な情熱をもっている。この畑を出来るまで9年の時間をかけて選んだ畑だった。力強さ、繊細さ、ミネラル感、旨味、ピノの素晴らしさをすべて備えていると云っていい。そして、最後に09初リリースのエシェゾを試飲。 素晴らしいピノ・ノワールのフィネスを備えている。マニフィックなワイ ン。 テースティング、畑訪問のあとは皆で食事 ブレス・プレーに養鶏をやっている友人がパカレの為に届けてくれた特別なフェルミエ・プレだった。 3星のシェフ達がとりあう人気ものだと云うことだった。 奥さんのモニカが料理してくれていたものを、ガンちゃんがプレー解体を担当して、パカレが3種類の人参、やジャガイモなどをソーテしてくれた。 準備している間に、勿論、皆でアペリティフをやった。パカレのシャブリ・プルミエ・クリュだった。 まるで収穫期の食事のようだ。 一緒に一仕事を終えて、皆でアペリティフをしながら、食事準備をして、パカレのワインで造り手の本人と売り手が一緒にテーブルを囲むのは格別なことだ。大切なことがお互いに判りあえる。お互いの人間性を感じてお互いが影響をうける。動きの中で新しいものが生まれていく。パカレのワイン造りにも影響を与えていく。小松屋のメンバーも変わっていく。日本での自然派ワインの伝播に頑張ってください。 パカレ氏のワインについてのお問い合わせは、こちらまでお願いします: 野村ユニソン株式会社 TEL : 03-3538-7854 FAX : 03-3538-7855 MAIL : wine@nomura-g.co.jp SITE : http://www.nomura-g.co.jp

14
Avr

大阪のビストロ、リヴ・ゴーシュのオーナーと気軽なランチ!

まことに申し訳ございません!   『リブ・ゴーシュ』のお店の写真が違っていました!! 三浦シェフ!どうもすいませんでした!! そして間違ってお店に行ってしまった方々、もしいたら申し訳ございません! あさみ 今日は大阪でも有名なリブ・ゴーシュのオーナーの三浦さん、そして三浦さんの大切なお客様を連れ、自然派ワイン・オンリーのビストロ、バラタンでランチ! ここは知っている人しか知らない隠れた場所にあり、気軽でヘルシーなフレンチ料理が楽しめます! しかし古いだけあって醸造家は皆ここに集まるのが大好き! インテリアは昔の空気そのままを再現したような、暖かくて居心地の良い雰囲気です。 飲み干したワインのボトルもズラリと飾られてあり、お洒落で遊び心が残る感じのビストロです **今日のメニューはこちらです** 前菜には魚のサッパリスープや苦味が特徴的なクレソンのヴルテ、 フランスでは頻繁に出てくる赤いキャベツのサラダや 子牛の脳みそ! 私はサラダを頂いたのですが、 シンプルなのでとても美味しく食べやすかったです! これには白のモンルイ 2008年のワインを合わせました! 作り手はFrantz Saumon*フランツ・サーモン氏、初めて飲みました! 名前通り、ミネラル感100%! 少々甘みが感じられ、りんごやレモン、ピーチなどの香りが漂うサッパリワイン。真っ直ぐな酸味とフルーツのまろやかさが感じられ、とても飲みやすいワインです!   そして今日のメインは全員お肉! しかし量も日本人の胃にはピッタリ! 重すぎず濃厚すぎず、軽めでサッパリとした味が印象的。 子牛のお肉とお芋のピュレ、スパイシーな子羊のお肉と懐かしいお米添えなど!両方とも柔らかい!幸せ~! ここではJean Foillard*ジャン・フォワラールのフルーリ 2006! イチゴやカシスの赤フルーツの香が漂い、飲むとスパイスの味もチョッピリする喉心地が良い一品。 フレッシュ感あり、まろやか感あり、エレガントさあり、最高なバランスワインです! 最後にはデザートを。。。 日本では間逆の、濃厚でしっかりとしたプリン、 他にも赤フルーツのソースが添えてあるババロアをオーダー!日本で食べたババロアの感じは全然無く、チーズの厚みと甘酸っぱいソースのバランスが最高! お腹いっぱいなのにやっぱりデザートは別腹・・・! ワインのメニューはこちらです! 自然派だけあって、バッチリなセレクション! どれも美味しいので、オーダーする時に迷ってしまいます・・・・ そんな方には、ワイングラスでも楽しめます! 私からのお勧めは・・・ – Derain * St Aubin – Rateau * Les Coucherias – Le Temps des Cerises – […]

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Fév

RECREATION レクレアション大阪・打上げ LE BOIS ル・ボワにて

自然派ワインの守護人・男・満谷! 関西で本物料理、本物ワインを語るとき、この男を除いて語れない。自然派ワインの守護人・満谷だ! 料理とワインに掛ける信念と情熱は、この人に勝る人は無いだろう。不言実行タイプの人間だ。 あまり多くを語らない。 行動することで語るタイプの人間だ。 本物が好きで、だから本物しか認めない。 この男が認めたものは確かに凄いものばかりだ。 本物人間・満谷ファンは多い。 満谷の料理は嘘をつかない。 だらか客が離れない。 今夜はLE BOIS ル・ボで打上だ! 満谷さんはレストラン・トルトゥ-ガと気軽なビストロタイプのル・ボワを一階と2階で経営している。自然派ワインの醸造家が来大阪の時は必ずここで打上をやる。自然派大阪のパップ的存在だ。今夜は、ロワ-ルのフィリップ・テシエ-ル、ボジョレのフィリップ・パカレ、そして、モルゴンのマチュ・ラピエ-ルが一緒だ。満谷さんも気合を入れて料理を作ってくれる。 今夜は自然派を愛するインポ-タ-、酒販店、レストラン経営者、一般愛好家が40名ほど集まる。醸造家にとっても日本の業者や愛好家と触れ合うのは貴重な機会だ。 ワインは来日醸造家のワインとルクレアションで余ったワインを持ち込んだ。料理は満谷さん入魂の手料理だ。 この店には熱狂的な自然派ワインラヴァ-が集まる。そして関西を代表する自然派を販売してくれる酒販店が集まってくれた。愛好家の中でも自宅で自然派ワイン教室を開いてしまうほどのセミプロの人やお医者さんなど、いつもの顔ぶれが集まってくれた。 皆最初は比較的おとなしく始まり、ワインの酔いが心地よくなってくると全員が10年来の友人関係のごとく仲良くなってしまう。これも自然派ワインの影響か?この店の空気がフランスと大阪のエッセンスで濃縮されて、その上で皆の喜びがさらに空気を暖かいものにしてくれた。特別のソワレだ! 造り手、売り手、飲む人が一緒に楽しむ!特別な空間! 大阪では自然派ワイン卸酒販店として有名なトミオウさんだ。  今日はフィアンセの美人彼女との参加だ。   大阪の桶谷酒店さん。 右はインポ-タ-・イーストライン社の門脇さん。桶谷さんはフランスまで買い付けにやって来るほどの情熱酒販店。 今夜はサ-ヴィス係りに徹しているインポ-タ-野村ユニソンの萩野さんと 自然派ワイン愛好家の医者さん 造り手のマチュ・ラピエ-ルと愛好家の歯科医の先生 マチュ・ラピエ-ルと和食店経営の本元夫妻 前回も参加。 遠方から参加してくれた一般愛好家の女性達とご機嫌のクリストフ・パカレ 愛好家の女性に囲まれているのはロワ-ルからきたフィリップ・テシエ。右端はインポ-タ-・ディオニ社の大西さん。 段々酔い気分になってきた。 インタ-ネット販売のトップを走る タカムラの松さん、日名さん、三木さん ワイン販売コンサルBMOの桐谷さん 大分心地好い酔いがまわってきました。今夜も自然派ワインで元気100倍になりました! 生産者のスピーチ、『こんなに楽しい会に感謝!!』 ブルギニョンを歌うパカレ 最後は1.2.3.ダ-!! で締めました!! 今夜も忘れられない一期一会でした!感謝!! 自然派守護人・満谷さんの店 ラ・トォルトゥーガ (La Tortuga) 大阪府大阪市中央区高麗橋1-5-22 06-4706-7524 繊細さとパワフルさを備えたフレンチ 多くの自然派ワイン醸造家が満谷さんの料理のレベル高さに驚いている。彼らのナチュレルな風味のワインと満谷さんの料理とのマリアージは 完璧と云ってよい。 満谷さんのパッションが詰っています!                美味しい料理に美味しい自然派ワイン、店内には心地よい気が流れています。 自然派ワインの守護人・満谷の店には多くの醸造家が立ち寄っている! 左から: マルセル・ラピエールトフィリップ・パカレ      レクラパスのジェローム フィリップ・ジャンボン […]