23
Août

Paris 360度世界遺産

Paris Nightの始まりはルーブル美術館の隣チュルリー公園の大観覧車から 直ぐ下にピラミットのあるルーブル美術館、その後ろにノートルダム寺院の二つの塔がそびえている。なんて景色だ。   右を見ればあのエッフェル塔が気だかくそびえている。その左手にナポレオンが眠るアンバリッド。   反対側にはモンマルトルの丘、サクレクール寺院がそびえている。近所にあのオペラ座が。    360度すべて世界遺産。パリは凄いなー!感動の数分間。大観覧車3周まわってくれました。

23
Août

パリの象徴的存在の Montmartre モンマルトルの丘

殉教者の丘 Le mont des Martyrsモン・デ・マルティールが語源となって、モンマルトルと名付けた。 紀元250年ごろから、数々の歴史的事件がこの丘で繰り広げられた。 最盛を誇ったのは、1871年のパリ・コミューンから1914年の第一次世界大戦勃発頃までは、芸術家や文人が集まるアートの中心だった。 丁度、その頃にこのBasilique du Sacre-Coeurサクレクール寺院が造られた。 日本で云うと、明治初期、廃藩置県が行われた年から第一次世界大戦勃発の年の頃。 この寺院の着工が1871年、完成が1914年だから意外と新しい。   丘の上からパリの全貌が見える。勿論、夜景は美しい。今日は昼間だけ。        丘の上の小路に入ると19世紀の芸術家達が活気に満ちたボヘミアンの生活をしていた片鱗を感じることができる。 そして、パリ唯一のまとまった葡萄園があるのもこのモンマルトルの丘。 でも造られたワインはと云うと、・・残念ながら・・・・。私に任せてほしい。いい醸造家を紹介する。 古文献によると、フィロキセラ禍以前はパリ、パリ近郊でも葡萄園がいたるところにあったのである。 残念ながらそれ以来、再生されてない。 2年程前にオリヴィエ・クザンがパリに葡萄園を造ると云って、時々パリに来て畑の準備をしていた。 どうなっているのだろう?   

6
Oct

Grand 8 ・モンマルトルの丘の上でこんなワインを飲む!

トビッキリのエネルギー飲料達を開けました!! ★Jean-Claude LAPALUジャンクロード・ラパリュの限りなく水に近いワインEau Forteオー・フォルト  私が個人的に最も飲みたいワインの一つ。 『これ以上ピュアーに造れない!』ジャン・クロード ガメ品種のワインで最も透明感のある液体。  ガメでも花崗岩土壌で、こんなワインが造れるんだ、と驚かされたワイン。遠くに伸びていく感じ。元気でるよ! ★Nicolas Carmaransニコラ・カルマランのMauvais Tempsモーヴェー・タン(悪天候)  パリ最古の自然派ワインビストロのヌーヴェル・メリーを創設したニコラが故郷のAveyronアヴェイロン(オヴェルニュ地方の南)に戻り、ワイン産地で最も太陽光線が少ない産地にて孤軍奮闘して醸しているニコラのワイン。フェール・サヴァドゥ品種。 軽快でいながらフレッシュさを、やさしい果実味で包み込んだユニークなスタイル。他の地方では絶対にないバランス。 ★L’Anglore ラングロール 、今や自然派ワインの世界ではトップ・オブ・トップの醸造家の一人、エリック・プフェーリングが醸すEyrolleエイロール 粘土石灰質土壌のグルナッシュを主体にクレレット品種も僅かに使ったキューヴェ。 粘土石灰質土壌の潮味、昆布ダシ系の旨味のある美味しいワイン。 今や、二人の息子も加わり、ますます仕事が充実、精密になってきた。どこまで、美味しくなるのか将来が更に楽しみ。

6
Oct

Grand 8 ・Club Passion Du Vinスタッフ

日本のクラブ・パッション・デュ・ヴァンスタッフのMADOKAが2世を伴ってパリにやって来た。 パリの夜景が見えるMontmartreモンマルトルの丘にあるビストロGrand 8に、エノ・コネクション社のパリ・スタッフと皆でやって来た。 店主のエミリーとGrand 8の創設者である元オーナーのカメルとも鉢合わせ。 普通なら誰か醸造家も必ず一人ぐらい来ているけど、流石に今は皆、収穫中につき、誰もいなかった。 人生、不思議な“縁”があり、誰が悪いのでなく、どうにもならないことがあるものだ。 避けられない人生経験を通過中のメンバーも元気そうで安心した。 佳き仲間と共に美味しいものを食べて、エネルギー飲料のワインを飲んで、明日に頑張ろう。 人生、諸々の事を経験すればするほど、人間に深味がでる。 人生の深いところが見えてくる。これからが更に楽しみ。大丈夫、皆がそばにいます。

6
Oct

Bistro Grand 8、タラとNicols Réauニコラ・レオー醸造元

ザ・パリ、モンマルトルの丘にあるビストロ、あのエディット・ピアフの再来かと思わせる美声と歌唱力を持っているEmilieエミリーのビストロ グラン・ユイット。並外れた活力あるエネルギッシュな女性だ。 モンマルトル、エミリー(ピアフ)、自然派ワイン,この三つもイメージが渾然としたいかにもパリの雰囲気。 私のお気に入りのビストロの一つ。 今夜は魚介類が充実している。 私はタラを注文。 タラにはこのワインだ。       ロワールのLe clos des Treilles ル・クロ・デ・トレイユ醸造元のNicolas Réauニコラ・レオーのAttention Chenin Méchantアタンション・シュナン・メッシャン、「意地悪なシュナンに気をつけろ!」というワイン。 ニコラらしい名前の付け方だ。       シスト、石英石、火打石など堅い石コロが転がっている土壌。 スカットした透明感のあるミネラル感のワインだ。 たんぱくなタラ料理にはピッタリ。       何処でワインを飲んでも、造り手と畑が浮かんでくる。 ニコラ・レオーのワインは何かを超えた美味しさを持っている。不思議なワインだ。 モンマルトル、Grand8,ニコラ 不思議なバランスを感じる。

6
Oct

Bistro Grand 8 、アサリとJulien Altaberジュリアン・アルタベール醸造

極上のPalourdeアサリ。私はアサリに目がない。 モンマルトルの丘にあるビストロGrand 8にて、幸運にもアサリの日に来た。 アサリには、これ! Julien Altaberジュリアン・アルタベールのBourgogne Blancブルゴーニュ・ブラン 私の大好きな醸造家の一人。 ブルゴーニュでありながらシンプル! 人もワインも心地よい。 ワインのトレサビリテ。 葡萄園まで遡り。       Julien Altaberジュリアン・アルタベールのBourgogne Blancブルゴーニュ・ブラン              私の大好きな醸造家の一人。 ブルゴーニュでありながらシンプル!人もワインも心地よい。          ワインのトレサビリテ。葡萄園まで遡り。