8
Août

♪ 銀座でも Roch and Rosé ロッカン・ロゼのリズムが ♪

銀座でもう21年前からダール・エ・リボやプリューレ・ロックをガンガン、ビストロで売っていたあのオザミ・デ・ヴァンのトップ、丸山弘人さんからフォトが送られてきた。 そう、あのお好み焼き“きじ”のトップ土田さんと銀座でRoch and Rosé ロッカン・ロゼを楽しんでいる。 ♪~🎶ロックン・ロールのリズムに乗って、                Roch and Roséロッカン・ロゼで暑さをぶっ飛ばそう!!🎶♪~🎶         Roc and Rosé à Ginza M.Hiroto Maruyama,président de AUX AMIS DES VINS, qui vend une grande quantité de vins de Dard et Ribo et Prieuré Roch depuis 21 ans, m’a envoyé les photos hors du commun. Bien sûr!! Avec son copain M.Tsuchida,président de bistro […]

3
Juil

特殊ミクロ・クリマのアシニャン村のサンソー品種100%

ラングドック地方ベジエの街の西北に、200人足らずの小さな村Assignanアシニャン村がある。 この村に400年も続いている醸造元がある。 Bio公的機関が存在する前から400年もずっと自然栽培をやっている葡萄園がある。 標高が高く、葡萄が熟しながらも酸がキッチリ残る特殊なミクロ・クリマ(微気象)を備えている。 そうSouliéスリエ醸造である。現当主はレミー・スリエ氏。 いつも笑顔が絶えない実に心地よい人物である。 この地方では、100年前まではサンソー品種などが主力品種だった。 乾燥して南仏の強烈で過酷な太陽の元でも軽快で涼しい果汁出してくれる特別な品種だった。 100年前はこの地方では、アルコール度数8~10度ぐらい。ワインでグイグイ飲めるスタイルのワインだった。 水道水がなかった当時では、水代わりに一日に何リットルも飲んでいた時代だった。 そんな村で、レミー・スリエ氏の協力をえて、日本向けの特別Cuvéeワインを造ってもらった。 それが。Cuvée Bouキューヴェ・ブーである。サンソー100%のワインである。   切っ掛けとなったのは、10年前、東京のオザミ・デ・ヴァンAux Amis des Vinsの丸山弘人氏と大阪の小松屋社長の藤田氏がスリエ醸造を訪問した際、レミーと3人で意気投合して造ることになったのがこのキューヴェ・ブーである。 ラベルの図柄(3匹の子豚)は丸山氏の直筆である。 このキューヴェを飲むには、東京ではオザミ・デ・ヴァンAux Amis des Vins系列のお店、また、大阪では小松屋酒販が卸しているお店で飲むことができます。 近年、サンソーは引き抜かれてラングドック地方でも少なくなってきた。レミーは積極的にサンソー品種を植えている。 ちゃんと醸造するとまるでピノ・ノワールのような風味になる品種である。 このキュヴェー・ブーは近年、醸造も洗練されてきてますます美味しくなって来ている。 石灰質が強い土壌なので、塩味を含んだヨード系のミネラル感が心地良い。    

7
Mar

マルク・ペノのミュスカデの神秘

Par Madoka Kikuchi Quel est le meilleur mariage…? Le muscadet et les huîtres..? Mais si bon! Des huîtres avec le vin de Marc Pesnot.      Il disait toujours « Magnifique!! Excellent !!» Justement !! 丸山さんのオザミレストランで、ビストロ・ヴィヴィエンヌの斉藤順子さん、伊藤さん達と、 ロワールのマルク・ペノを囲んで、ミュスカデで生ガキを食べました。 最高の組み合わせ !!  「すごくピッタリあってるよ ! 素晴らしいマリアージュだ!」と、言い続けるマルク。 ほんとに、彼のミュスカデは本人と同じように自然で底力があり、 生ガキのヨウ素iodéを自然に流してくれる。 なんて幸せな時を与えてくれるワインなんだろう。みんなを幸せにしてくれるんだろう。   ありがとう マルク・ペノ、 皆さん。     しかし、オザミレストランのウィンドウに見るヴァンショーのポスターが、どうしてもカップラーメンにしか見えないのは私だけかしら?

29
Déc

AUX AMIS DES VINS  オザミ・デ・ヴァン                   20周年パーティー NO1

ムッシュ丸山宏人が竹トンボを開いてからもう20年の歳月が流れた。 最初からずっと一緒にやってきた田中支配人。 この二人のスピーチに、涙をする人が多かった。 変化の激しいレストラン業界で20年を走り続けてきたこの二人に絶大な拍手を送りたい。 現在12店の業務店を経営している。      オザミを支えてきたのはまだ他にもいる。 私にとっては、小松さん、松岡さんは、フランスにも研修で滞在したことがあるので馴染みが深い。 本当に素晴らしい青年たちである。 オザミの皆は、私達がレストランに来た時には本当に心地よい対応をしてくれる。 どんなに疲れていても、オザミに行けば元気が出てくる。 レストレされてくる。有難いことだ。      オザミに関わる多くの懐かしい人達が勢揃いしていた。      オザミを愛する多くの人達が一芸を披露してくれた。 本当に楽しいひと時を過ごせた。