Tag : Domaine Jean-Claude Lapalu

タグ・ワード Domaine Jean-Claude Lapalu にマッチする記事が見つかりました。

心地よい仙川のワインバー・サンセール

(BY TAKESHITA)    京王線仙川駅のすぐそばにある素敵な空間のワインバー・ル・サンセール。一歩足を踏み入れると、 時間が経つのも忘れてしまう心地よい空間を作りだすのが、川村さんとみどりさんのカップル。 深夜にもかかわらず、定休日にもかかわらず、久しぶりにもかかわらず、いつもの気兼ねない雰囲気で迎えてくれた。 急きょの深夜オープンにもかかわらず、お店開けた途端に、 近所の常連が集まるわ集まるわ。まさに近隣住民の憩いの場。 そんなサンセールの2人が開けてくれたボトルが2010年のCLUB PASSION DU VINツアーで オリヴィエ・クザンのところに訪問したときに1人1本ずつくれたカベルネ・フラン2007のマグナム。   この時のツアー参加者は、赤穂の47リカーズの岡田さん、御殿場の泉屋酒販の勝俣さん、そして サンセールの川村さんとみどりさん、その友人の日野でバー経営の高田さん。 ツアー1軒目の訪問蔵元がオリヴィエ・クザンだった。 そこからミッシェル・オジェ時代のメゾン・ブリュレ、 もちろんサンセールは必須訪問でセバスチャン・リフォー、ブルゴーニュに行ってエマニュエル・ジブロ、 ラトー、フィリップ・パカレ、ドミニク・ドゥラン、 ボジョレーはデコンブ、石川研修中のラピエール、ラパリュ、 そしてダール・エ・リボ、マルセル・リショー、 ルシヨンのル・ブー・デュ・モンドまで南下したまさに弾丸ツアーだった。 さてオリヴィエのカベルネ・フラン2007は熟成感など枯れたニュアンスは一切なく、ガメイのごとく果実味溢れ、みずみずしい。タンニンはとても滑らかで、カベルネ・フランの持つ気品のある青みが、さらに清涼感を与えてくれた。 …

これ以上のパリは存在しないモンマルトルの丘にあるGrand 8グラン・ユイットゥにて

パリの全貌を見渡すマジックな場所、モンマルトルの丘で、トビッキリ美味しい料理とワインを、最高の仲間とやる幸せな夕べ。 その夜は、CPVの大阪スタッフ石川君夫妻が日本からやって来た。 ほぼ偶然に同時にその夜パリに来ていた自然派ワインを日本で紹介してくれている同志のメンバーと共に大好きなビストロ・グラン・ユイットにやって来た。 人生、美味しいものを、志が近い人達と一緒に飲み食べするひと時は最高だ。 店主のエミリーさんが薦めるワインと気合の入ったビストロ料理、なんて幸せなんだろう。 必ず魚介類メニューがあるのが嬉しい。クトーと呼ばれる長い貝のワイン蒸しに、私の大好きなValetteヴァレットのシャルドネは、もういきなりノックダウン。   ★Domaine Geschickt ドメーヌ・ゲシクト★ 白身魚にアルザスのGeshicktゲーシクト醸造のPhenixフェニックス 、ピノ・グリ品種を一か月 マセラッションにたもの。 ピュアーな果実味、キレイな酸、上品な舌触り、真っ直ぐなミネラル感、白身魚にバッチリでした。 ★Jean-Claude Lapalu ジャンクロード・ラパリュ★ そして、我らの友ジャンクロード・ラパリュが醸すガメー品種のTentationタンタシオンは 牛肉ステーキに合わせた。 食べた後は、モンマルトルの丘の上からパリの夜景を楽しめる。最高!!   

久びさのジャンクロードの狙った通りのLapalu nouveau                    ラパリュ・ヌーヴォー18年 –no4

17年は濃縮度が強く、本来ジャンクロードが狙うヌーヴォーのスタイルではなかった。 それはそれで美味しかったけど。 ジャンクロードが狙う新酒はアルコール度数11.5から12.5前後、13度以内に抑えて、フレッシュで透明感のあるスタイル。 今年は狙った通りのスタイルになりそうだ。 葡萄の健全度、糖度、酸、すべてが理想的に流れた。   勿論、セミ・マセラッション・カルボヌック醸造、自生酵母のみ、酸化防止剤無添加。 今年は狙ったとうりのスタイルに持っていく為に、収穫後の葡萄を発酵槽に入れてから12度前後に 抑えながら、3.4日は発酵が始まらないようにした。 発酵が始まってからは一週間のマセラッション(かもし)。 その間、一切触らず。 まだ、糖度が大分残っている段階であまり色もタンニンも出過ぎない状態で垂直プレスにかけた。    昨年のようには、濃くならない色合いの、いかにもヌーヴォーらしい淡い紅色になりそう。 フレッシュな酸も今年はバッチリと残った。 真っ直ぐな果実味とフレッシュな酸、スーッと伸びる淡いミネラル感、ジャンクロードらしい ヌーヴォーになるだろう。 アルコール度数は12度から12.5度ぐらいになりそう。 ジャンクロードが狙う、理想のヌーヴォーが完成しそうだ。ご期待ください。

Chez Lapalu、                              ラパリュでの収穫季節のとても幸せなひと時 –no3

9月から10月にかけて、それぞれの蔵ではマールを絞る。 ゆっくりと絞るので夜になったり、朝までになったりする。 特にジャンクロードのところは、暖かい雰囲気があり、近所の醸造家や若手などいろんな人が 集まってくる。 私もこの時期にボジョレに居る時、夜はここに寄ると、心が暖かくなる。 圧搾機から流れ出るチョロチョロの音が聞こえる。まるで京都の竹筒から流れ出る水のような音。 そんな音を聞きながら、みんなで色んな話しに花が咲く。 今年あったこと、反省、これからの皆の夢など、話題には事欠かない。 絞りたてのパラディと呼ばれる半ジュース・ワインを飲んだり、生ビールを飲む。 そして、時々、誰かが圧搾機に乗って絞りにいく。 本当にほんわりして、私の大好きなひと時である。       

ジャンクロード・ラパリュLapaluにとって特別な道具                    垂直式圧搾機 –no2

10年程前にマコンの葡萄園を車で走っていた。 醸造家の庭に大きな垂直式圧搾機が無造作に放置されていた。 ジャンクロードがずっと探していた型の圧搾機だった。 自分が狙っている繊細なジュースを絞るにはやっぱり重力でゆっくり絞りだす垂直式に限る。 ずっと長い間、探していたものが目の前にあった。 胸が高鳴った。 その醸造元のドアを叩いた。 年配の醸造家らしい人物が出てきた。 『外にある圧搾機、使っていますか?』ジャンクロード 『今年まで使っていたよ。でももう私は引退する。』 『そとに置いてあるということは、もう使わないのですか?』ジャンクロード 『...……..』 『もし、もう使わないのなら譲ってもらえませんか?』ジャンクロード 『あれは先祖からずっと引き継いできたものだよ。それはできない。』 それから機会あるごとに、その醸造家を訪問していたジャンクロード。ある時相手からこんな話があった。 『ジャンクロード、そんなにあの圧搾機が必要なら譲るよ。あの圧搾機がまた活躍できるなら先祖を喜んでくれるだろう。』 勿論、それなりの価格を支払ってゆずってもらった。 これを使いだした年から、ラパリュのワインの液体の繊細度が数段上がった。 液体が上品になった。 下部の石の部分は花崗岩の一枚岩。 …

ガメ品種の極限までの可能性を追究する仕事師                   Lapalu ラパリュ -no1

ガメ品種を使って、水に限りなく近いスタイルから、まるでバニュルスではないか?と思わせるほどの 濃縮感のあるワインを造ってしまうジャン・クロード・ラパリュJean-Claude Lapalu。 ワイン造りの大切な作業の節目を、可能な限りの方法を駆使して精密度を上げて練り上げる仕事師。 個人で、独りの人間が身心を駆使してやらなければできないスタイルのワインを醸す。 どんなにお金をかけても、どんなに優秀な人材を使っても、決してできないワインを造りあげる ジャン・クロード・ラパリュ。 ボジョレが、ガメ品種が、全くちがう可能性を示してくれる貴重な存在。

2018年ミレジムの収穫準備、ほぼ完璧 !!

収穫した葡萄を入れる籠は葡萄が重量で絶対に潰れることがないように底が薄い。 その特殊な籠もキレイ洗浄して完璧。 本当は野菜を入れる籠を使用。ここまで気を使っている人は少ない。      さて、Aperoアペロタイムだ。 オーフォルトEau Forte2017を開けた。    そこに、もう一人、トビッキリ美味しいボジョレを醸すレミー・デュフェートルRemi Dufaitreが やって来た。 一本では終わらなくなった。2軒ほど周りたかったけど今日はここで終わりなってしまった。     数日後にはこんな風に収穫されていることでしょう。   

Voyage dans la Vigne !!!

  毎年恒例、CLUB PASSION DU VIN主催、自然派生産者訪問弾丸ツアーを開催します。 実際にぶどう畑に足を踏み入れ、ぶどう畑を取巻く環境を、生産者の熱い想いを 一緒に体感しませんか!   今回は南仏ラングドック、ルーション地方をスタートにシャンパーニュまで駆け巡ります! たった7泊9日の旅ですが、自然派ワインへの理解がとんでもなく深まる感動のツアーです。 ご興味ある方はCPV竹下までご連絡お願いいたします。 案内書など送付させて頂きます。 日程:2018年6月18日(月)日本出発       6月25日(月)現地発 26日(火)日本到着 参加対象者:酒販店、飲食店関係者のみ 訪問予定蔵元:カゾ・デ・マイヨル/ブー・デュ・モンド/ポッシブル/ル・タン・デ・スリーズ/モン・ド・マリー/マス・ロー/エスカルポレット/ジュリ・ブロスラン/ダール・エ・リボ/ジャン・クロード・ラパリュ/ラピエール/ジャック・ラセーニュ/アレキサンドル・バンなど(変更の可能性あり) クラブ・パッション・デュ・ヴァン 竹下 (筆)

76VINと酒美土場で働く谷井さん来仏 Coinstot Vino へ

久々に Paris に戻ると谷井さんが Paris に来ているとのこと、今元気なビストロ Coinstot Vino へ。 しばらくいると、偶然にあのモンマルトルの丘の上でワイン・ビストロを経営する Emilie エミリーがやって来た。 ここで友達と待ち合わせとのこと、これは一緒にのまないと。 Emilie といえば、ボジョレで長年ワイン・ビストロを経営していた。 やっぱりボジョレをのまないと。 Jean-Claude LAPALU ジャン・クロード・ラパリュのアンフォラ仕込みの Alma Mater …

試飲会 Les Affranchis、                    エモーションが伝わってくるワイン-NO1

今、フランスで人気上昇のFrance Gonzalvezフランス・ゴンザルヴェス    フランスが醸造家になった最初の切っ掛けは、葡萄収穫期に、収穫人としてボジョレにやって来たことに由来する。 ジャンクロード・ラパリュのところだった。 ジャンクロードのワインの美味しさに驚いた。こんな飲み物があるんだ! と思った。 畑の仕事も楽しかった。 ジャンクロード・ラパリュのところに集まってくる若者達は、皆、やる気満々の醸造家志望の卵だった。 収穫後もラパリュ醸造に残って醸造・畑仕事を手伝ってみた。畑の仕事も楽しかった。 醸造家志望の若者達と一緒によく話し、よく飲んだりしている内に、自分もワインを造りたくなった。 2008年に畑を借りて醸造元を設立した。 アッという間に10年が過ぎた。 ボジョレのこの10年間は、すべての天候状況が経験できた。乾燥の年、湿気の年、冷害の年など普通の年はなかった。 そんな経験を重ねながら、畑のビオ栽培も10年が過ぎると、土壌の微生物が生き生きとしてきて、生える草の種類も色々になってきた。根っ子も地中深く伸びているのが分かる。多少の水不足でも葡萄木が元気に保つようになった。 何より、キレイな酸とミネラルがスーッと伸びるスタイルのワインになってきた。 最近のフランス・ゴンザルヴェズのワインは本当に美味しい!! 男が多いボジョレの蔵元に混じって細腕ながら奮闘して10年、フランスのエモーションが伝わってくる。 ★. G ポワン・ジェ   …

精度に磨きがかかるJean-Claude LAPALU ジャン・クロード・ラパリュ-NO3

フランスでは地球温暖化にともなう気候の変化によって、毎年天候による災害が増加している。 発芽時期が毎年早くなってきている。そして、4月の寒波の再来で芽が凍ってしまう、という現象が毎年の如くに起きるようになってきた。また、異常な乾燥や、異常な湿気からくる被害もますます増えてきた。 でもジャン・クロードは云う 『天候も大きく変化しているけど、自分自身も変化している。そして自分の畑の土壌、葡萄木も進化してきている。ここ3年前から葡萄木の自主調整機能・治癒能力が活発になって、ボルドー液などの撒布回数も激小になってきている。』 2014, 2015,,2016年と収穫量も品質もともに良好になっている。 たとえば、16年はフランス中、難しい年で、ボジョレでも極小の収穫量が普通だった。 ところが、ラパリュでは、過去最高の収穫量と高品質の葡萄を収穫することができた。 ジャン・クロードの畑・葡萄木にたいする観察力の鋭さは凄いものがある。 土壌が、葡萄木が今何を必要としているかが分かる。的確な対処をずっとやってきた。その成果が出てきた。 一言で云えば、栽培上でもPrecision精確さという言葉がピッタリである。 つまり、やるべき事を、まさにやるべき時にピタリと合わせてやることの精確さ。 言葉でいうのは簡単ですが、本当に実行するのは難しいこと。葡萄とその土壌の状態、その環境を完璧に理解していないとできない事なのである。 長年の精確な自然栽培を続けたお蔭で、根っ子も地中深く入り込んで、葡萄木のエネルギーがアップしている。 だから葡萄木の自主調整機能・治癒能力がアップしてきたのだろう。 ★今、ジャン・クロード・ラパリュが狙っていること!★ 醸造上で今、ジャン・クロードが最も狙っている事と進化していること、 『2012年より、“限りなく水に近いワインL’eau forteロー・フォルトを造っている。このお陰で多くの大切なことが分かって来たんだ。難しいけど、今、狙っているのは、“薄くても内容があって余韻の長いスタイルのワイン”』 今、ジャンクロード・ラパリュは一流の境地に入りつつある。 …

精度に磨きがかかるJean-Claude LAPALU ジャン・クロード・ラパリュ-NO2

Jean-Claude LAPALU polit de plus en plus sa precision de sa propre facon.. ★独自な発想と旺盛な探究心でガメ品種の多様な側面と可能性を表現! ジャン・クロードの頭には色んな疑問、アイデアが浮かんだ。 ★ガメ品種でボルドーワインのような濃密感のあるスタイルのワインはできないのだろうか? Cuvee des Fous, ★ガメ品種を超遅摘みで超完熟させて収穫・醸造したらどうなるのだろう? …

精度に磨きがかかるJean-Claude LAPALU ジャン・クロード・ラパリュ-NO1

Jean-Claude LAPALU polit de plus en plus sa precision de sa propre facon.. 独自な方法で自然派ワインにたどり着いた ジャン・クロードは20歳の頃より葡萄栽培をしている。最初は農協に葡萄を売っていた。 自分が精魂込めて栽培した葡萄が他の葡萄と混ぜられてワインが造られてしまうのが残念だった。 1996年より自分でワインを造りだした。 当時、ジャン・クロードはまだ自然派の中心であるボジョレに居ながら、マルセル・ラピエールなど自然派グループとの接触がなかった。 . 最初は普通の造りをやっていた。ジャン・クロードは常によりよくを目指して、一つ一つ自分で考えながら独自な方法で、 …

WOTERLOO ウォーター・ロー

東京に滞在している時は、東銀座近辺のホテルに滞在する。 他で飲んで深夜、銀座界隈に戻ってきて、もうチョット飲みたいな、と思った時に行ける店が少ない。 WOTERLOOの店の前まで来たらまだ、電気がついていたので入りました。 閉店準備しているところに無理やり入り込んだと云った方がいいかも知れない。 山口さん、大橋さんお邪魔しました。 ベロベロの私の相手をしてくれてありがとうございました。 私の大好きなJean Claude Lapalu*ジャン・クロード・ラパリュの白,14年を開けました。 ボジョレ南部の石灰質土壌のシャルドネをジャンクロードが仕込んだもの。 イヤー美味しい。   そして、最後にもう一本、ボルドーのChâteau Jean Faux*シャトー・ジャン・フォーの白を開けました。 3年前に安生さんのLYON BLEU リヨン・ブルー社のメンバーがジャン・フォーを訪問したことがある。

心・技・体 充実の収穫 Jean-Claude LAPALU*ジャン・クロード・ラパリュ2016

何事にも“旬”というものがある。 食べ物も、旬のものは本当に美味しい。 人にも、あらゆる角度から見て“今だ!”という時期がある。 今のジャン・クロード・ラパリュをみていると、その“今だ”と思う。 経験、精神、体力、どれをとっても今が充実。 この三つが和した“技”は エッ!と思うような奇跡的なことを成してしまう。 一般的に難しい年だった2016年に、ジャン・クロードは言い切る。 『私の過去で、最高の品質の葡萄を、豊作と云ってもよい量も確保できた。』 フランス中で2016年にこんな言葉を云えるのは、このジャンクロード・ラパリュだけ。 完璧な葡萄と量を収穫 確かに、ここまで完璧な葡萄房を実らせた葡萄木を、私はこの16 年にフランス中で見ていない。 天がジャン・クロードに与えた天候は皆同じである。 ジャン・クロードがそれに、合わせて、キッチリ対応できた。というしかない。 本当に、必要な時に必要なとことを、一寸の隙もなく,精確に実行できたという結果でしかない。自分でも感心するほど完璧な葡萄ばかり。 勿論、ツキもある。でもツキも実力と云える。 16年のジャン・クロード・ラパリュのワインは面白い!! ジャンクロード・ラパリュ 少数精鋭の気合の収穫 !! ジャン・クロードの人なりは、“質実剛健”“謙虚”“無言実行” 自分や自分のやっている事をアピールすることは、殆どしない。 …

エノコネクション新人2人の珍道中 収穫後のボジョレー&ブルゴーニュ (後編)

4)マルセル・ラピエール*Marcel Lapierre 故マルセルさんの息子である、Mathieu*マチューさんが私たちを迎えてくれました。 実は前日にも少し寄ったのですが、お昼をご馳走してもらい、この日もまずはお昼から・・。 私たち働いていないのに、申し訳ない~と思いつつも、美味しすぎる昼食に舌鼓をうちながらニコニコして しまいました。 なんでも、マチューさんはもともと料理人のため、収穫中にお願いしているシェフもなんとパリの三つ星☆☆☆レストランでもともと働いていた方にお願いしているそう。テット・ド・ヴォーという、 牛の頭のお肉でかなりビクビクしながら一口・・・・・・・・おっ美味しい!! ラピエール家をマチューさんと共に支える家族 マルセル亡き後のラピエール家は残った家族全員で醸造所を支えています。とくに頼もしいのは、故マルセルの奥さんでもあり、マチュのお母さんでもあるマリーさん。 マルセルと二人で自然派ワイン界を育ててきました。 今も現役でラピエール家の原点を支えています。 2015年は長女のカミュさんが醸造全般を管理。 マチューの良き右腕的存在です。 末っ子のアンヌはラピエール家の太陽。 明るく、周りの雰囲気を盛り上げ、 必要な個所に現れて援助しています。 9月11日に収穫がすべて終わり、今はマセラシオン・カーボニックと圧搾作業。 伝統的な直下型圧搾機を2台持っているため、50個のワイン大桶にたっぷりはいているブドウを交互に圧搾できるそう。 「収穫は終わったけど、まだまだ気は抜けないよ。むしろこれからだ。」とマチューさん。 …

2013年ヌーヴォー情報第五弾! -JEAN-CLAUDE LAPALU-

ボジョレーの新リーダー J-C LAPALU ジャン・クロード・ラパリュ13年収穫 ワインは“人”が第一! 今、フランス醸造家で人物を一人挙げろと云えば即、この人ジャン・クロード・ラパリュを指名する。 *仕事に対する追及心 *トコトン実行する行動力 *人間としての信義を大切にしている *やることをやった後の人間的温かさ *許容力の広さと深さ 多くの若手醸造家がラパリュを慕って集まってくる。   ラパリュの2013年 毎年、自然派醸造元の中では最も早い収穫をするラパリュ。 今年は9月27日、ほぼ自然派の仲間と同時期に始めた。 ラパリュの畑はブルイィ山に守られて普通は早く熟す。今年は1980年以来の遅い収穫となった。やはり4,5,6月の寒い春が原因で3週間、葡萄の成長が遅れた。開花時の不天候で結実が不安定となって、ミルランデール化した葡萄が多い。そして、8月に畑の一部に雹が降った。しかしその後、乾燥が続いたことで幸い雹が当たった部分も乾燥して腐ることがなかった。 今年は結果として大変に健全な葡萄を収穫することができた。ミルランデール化した葡萄はラパリュにとっては大歓迎だ。ミルランデール葡萄は濃縮したジュースが搾れるからだ。 『今日収穫した葡萄はヌーヴォーにする予定です。アルコール度数は低めですが果実味は深みがあるタイプになるでしょう。何より傷んだ葡萄が少なく大変健全な葡萄が収穫できた。この葡萄で日本の皆さんを驚かせたい!グイグイいけるタイプでありながらラパリュ独特の深みを楽しめるヌヴォーを狙いたい。楽しみにしていてください。』ラパリュ   元気100倍のラパリュ大好き人間ばかりが集まった収穫チーム …

ガメイの究極への挑戦者 ジャン・クロード・ラパリュ

詳細な部分へも常に気を配りガメ品種の究極を追及するジャンクロード・ラパリュにとって2012年は心理的にも、収穫量にとっても厳しい年だった。量は50%を切っていた。冬の剪定時より極小の収穫を狙って短く剪定する為に、収穫減はより大きかったが品質は保たれた。 ラパリュ、収穫された葡萄を食べてみると、フェノリック熟度(タンニン・色素)はきれいに濃縮されている。十分な品質であることを確認するジャンクロード。ミルランデール化した小粒の葡萄房が多いから、かなり濃縮度のある果汁が絞れそうだ。 ラパリュでは12年は収穫量も少ないことから、収穫も少人精鋭の収穫を素早く行った。ラパリュはいつもどこよりも早く葡萄が熟すので、自然派醸造家の中では開始が最も早い。9月15日に開始して20日には既に終わっていた。 ラパリュでは通常の収穫が終わった後、約数週間後にキューヴェ・ランド・メルル用の葡萄を収穫する。11月5日、醸造元仲間が集まって醸造所の横にある畑を収穫。ジャンクロードは多くの若手醸造家に慕われている。ラパリュ一家のような仲間達が手伝いにくる。 Cuvee Le Rang du Merleキューヴェ・ラン・ド・メルル、ガメ品種の究極を追及するジャンクロード・ラパリュは超完熟した葡萄を毎年収穫して、時にはバニュルスのような風味になる年もある。ガメ品種の可能性を色んな方向から試しているラパリュ。 ラパリュの篤い人望! 多くの若手醸造家が集まってくる 最も近い醸造元、ラパンのニコラ・テスタ兄弟も収穫の手伝いにやって来ていた。日本からオザミ東京の田中さんがボジョレ登場。ジュラ地方、ブルゴーニュ、ボジョレと訪問中。田中さんはオザミ発祥当時からの最古参の一人。2年一回フランスを訪問して醸造元巡りをやる。オザミ・スタッフのワインに対する愛情は深いものがある。 ラパリュ収穫のポーズ・休憩は興味深い。若手醸造家が造ったワインを持ち寄って試飲会のようだ。それを皆でコメントしたり、醸造の話になる。皆にとって良い情報交換になる。 ラパリュの暖かい人柄を慕って多くの若者がやって来る。これからワイン造りを始めたい若者、初めて3年目の人などラパリュのワインに感動して仲間入りする人達が多い。 木製垂直式プレス機で絞り中 醸造所ではラパリュが2週間前に収穫して、除梗しないMC発酵をしていた葡萄をジャンクロード自慢の木製垂直式プレス機で圧搾している最中だ。2年前に、念願の100年前の圧搾機を手に入れた。ワインの品格・フィネスが一段と上がった。 絞った後の葡萄 この木製垂直式プレス機は重力で上から無理なくゆっくり圧力がかかる。だから、やさしく上品なジュースが絞れる。絞った後の葡萄の皮が破れていない。つまり皮から汗のごとく流れ出たジュースだからフィネスが備わっている。 2012年搾りたてのヌーヴォーを利く。 搾りたてのワインのことを“パラディ”という。まだ糖度を含んでいるのでやや甘さもあってフルーティーで実に心地よい。この時期になると、近所の人達もこのパラディを飲みたくて人が集まってくる。田中さんも12年のヌーヴォーを日本人で最も早くテースティング。 果汁の濃縮感がたっぷりでいて、フルーティさ抜群。まだ半分は葡萄ジュースなので当たり前。この今の時期しか飲めないパラディ!難し年だったけど、やっとここまで漕ぎ着けた、という感じでホットしているジャンクロード。 …