ガメ品種を使って、水に限りなく近いスタイルから、まるでバニュルスではないか?と思わせるほどの
濃縮感のあるワインを造ってしまうジャン・クロード・ラパリュJean-Claude Lapalu。

ワイン造りの大切な作業の節目を、可能な限りの方法を駆使して精密度を上げて練り上げる仕事師。
個人で、独りの人間が身心を駆使してやらなければできないスタイルのワインを醸す。

どんなにお金をかけても、どんなに優秀な人材を使っても、決してできないワインを造りあげる
ジャン・クロード・ラパリュ。

ボジョレが、ガメ品種が、全くちがう可能性を示してくれる貴重な存在。