フランスを発って早や一週間、野菜が不足してきた頃だった。
野菜タップリの海の幸のうどん焼き。

  

そして、イカ、タコ,ホタテ入りの特大お好み焼き。
約20分ほどの焼きにて、仕上げは特性ソース、マヨネーズ、オカカタップリ。

  

これには、何といってもガメ品種が合う。
ロワール地方の期待の新人Jacques Févrierジャック・フェヴリエが醸すPatis des Rosiersパティ・デ・ロジエルを開けた。限りなくムスカデ地区に近い葡萄園、シスト土壌のミネラル感が爽やかで、ガメ品種のやさしい果実味とお好み系ソースがピッタリの相性。

ソースやマヨネーズの濃厚な甘味や旨味で口中がまったりしてくるのを、この酸とミネラル感が洗い流してくれて、ニュートラルにしてくれる。また新たに食べ続けられる。

  

やあー、本当に美味しかったです。
シンプルで美味しい大阪の味に、最高のマリアージュでした。
ありがとう! 感謝です。