自然派ワインに情熱を燃やす俊さん。
大分駅前にビストロ・俊を経営している。
39歳、一児の父、ジャズシンガーの奥さんとセンスの良い自然派ビストロをやっている。
時々店内でジャズコンサートをやるとのこと。
自然派ワインとジャズという最高のマリアージを楽しめる。

俊さんは最初からワインが好きだったわけではない。ワインを飲めなかった。
ワインが自分には合わないと思っていた。
ところが、ある時、ブルノ・シュレールのピノ・ノワールを飲む機会があった。
“な・なんだ、この液体は?”このスーット体に入っていく葡萄ジュースのような液体。
この日以来、俊さんは、自然派ワインの虜になってしまった。

“こんなワインを多くの人と分かち合いたい!”
ビストロ・俊をオープンした。
自然派ワインと共に過ごす充実した日々は、俊さんにとっては正に“ホントな時間”だった。
店内にこんな習字が貼られていた。

今夜はこのトビッキリ美味しい2本を開けた。
ジュラのHUGHES BEGUET ユグ・ベゲ、近年、大変身してフランスでも大人気のワインだ。
そして、南ローヌ、アルデッシュ地方のGregory Guillaumeグレゴリー・ギヨームのLouforoséルフォ―ロゼをやった。
大分空港から大分駅に直行した甲斐があった。
パッションの人と俊さんとトビッキリ美味しいワインを分かち合えた“ホントの時間”が過ごせた。
ありがとう俊さん!