パリでも人気上昇中、Le Clos des Jarres*ル・クロ・デ・ジャール

Le Clos des Jarres * ル・クロ・デ・ジャール
ラングドック地方、ミネルヴォワ地区の若手醸造家

ミネルヴォワ地区のコーヌ・ミネルヴォワ村と云えば、あの仙人醸造家ポール・ルイ・ウジェーンがいた隣村。

そこに若手醸造家Vivien Hemelsdael * ヴィヴィアン・エメルスダールが誕生した。
両親の畑12hを譲りうけて2010年にLe Clos des Jarres * ル・クロ・デ・ジャールを立ち上げた。

ヴィヴィアンは自分が生計を立てるのに、地球を汚すような農業をしたくなかった。
アルザスのビオ栽培の元で研修をしたヴィヴィアンは最初からビオ栽培を実行している。

勿論、醸造も自生酵母のみで発酵、SO2も最小限に抑えた自然な造り。
ヴィヴィアンは自分自身、濃厚過ぎるワインがあまり好きではない。
最初から目指すワインは、飲みやすく喉をスーット通るスタイルのワインだった。

ビオ栽培を初めて7年目に入った畑が生き生きしてきたのをヴィヴィアン自身が感じている。
葡萄の根っ子が地中深く伸びている。
乾燥した年でも葡萄のストレスが見られなくなった。
地中深くから水分を補給できるようになっているのを感じる。

その水分のお蔭で、葡萄が酸を残しながら熟すようになった。
ワインが、爽やかで心地よい果実味もありながらスーット体に入るようになってきた。

やっと、自分が目指すワインができてきた。
それと同時に、パリのビストロ、ワイン屋からも外国からも注文が入るようになった。

これから、伸びしろが大きいヴィヴィアン。楽しみな醸造家がまた一つ増えた。