ここまでの関係になるか? 醸造家と酒屋と飲み手。

Mylene Bru et Espoa Nakamoto (Tokyo) sont devenus comme une Famille.
PASSION酒屋 ESPOA ナカモトの中本さん

東京都世田谷区弦巻にワイン屋ESPOAナカモトがある。
店長である中本さんはワイン勉強のため南仏モンペリエに3年ほど滞在していた。
一見大人しそうで温和な人柄である。
しかし、内に秘めたPASSIONは凄いものがある。
決して表面には出さない。
Mylene BRUさんとは親戚のような関係。

ミレーヌさんの畑は中本さんがいたモンペリエのすぐ近所だった。
ミレーヌさんがワイン造りを始めたほぼ最初から取引をはじめた。
中本さんは、15年程前よりワインスクール“和飲学園”を店でやっている。
その生徒さんやお客さんと一緒にフランスまで醸造元巡りツアーを企画している。
勿論、ミレーヌさんの畑にも訪問したことがある。

凄いことを実現している中本さん。
お客さんが日ごろ自宅で飲んでいるワインの蔵をフランスまで一緒に来てしまっている。
ミレーヌさんと一緒に畑を歩いて、土壌に触れて、畑一面に広がっている香草(野生のローズマリ、タイム、草花)を手にとってみる。その香りがワインの香りになっているのを体で体験できる。葡萄の花の香りも体験した。
何百冊の本を読んでも学べないことがここにはある。ワインは畑で造られる、を体験できる。

剪定で切り取った去年の葡萄枝で炭を造り、ソーセージを焼き、仕込んで置いてくれた手料理で、葡萄園の片隅にある木陰でテーブルを囲んだ。この葡萄園で育ったワインを造り手と共に皆でやる。何て云う、幸せな時間だ。

葡萄園で一緒にひと時を過ごす一期一昼。
造り手、売り手、飲む人、葡萄、土壌、風、太陽、そしてワイン。
ここには、本当の意味のテロワールがすべて結集した時空がある。

こんな夢のような時空を実現できるワイン屋が世界に何軒あるでしょうか?中本さん、いい仕事してるね!

人とテロワールが一体になった瞬間!!