La Régalade とは « 美味しく食べれる場所 »という意味。

このボーヌにあるフレンチ・レストランでは、地元の家庭料理が楽しめるのです!外も中も落ち着いた雰囲気。
一体どの様なお料理があるのでしょうか・・・?

こちらがメニューです。様々な食材を使った料理がズラリ!エスカルゴやカエル、トリュフ料理や地元で有名なシャロレ牛もちゃんとあります!

壁の柱には誰かからのメッセージが・・・その内容は:
« 私達の仕事はそう簡単では無い !» と。
御もっともです・・・!

この方が美味しい手料理を作ってくれるマリアさん。ボーヌでは結構有名人です!それもそのはず、彼女は元ミス・ブルゴーニュ!彼女の料理を巡って来るお客さんはいっぱい!

そして彼女の娘さん、サブリーナ。メチャ綺麗な人です・・・伊藤さんも一緒に写真を撮ってご機嫌の様子です!

お食事の前にパカレのシャブリ*Chablisで乾杯!
シャルドネ100%のこのワインはもう最高!
よりもっと美味しく頂く為に、オヴァリウスでワインを注ぎます。
そうしたら何と!
一瞬で香りがファーっと開いちゃいます!

そしてお食事と一緒に飲むのはまたまたパカレのワイン:
シャンボール・ミュシニィ*Chambolle Musigny と ポマール・プルミエ・クリュ*Pommard 1er Cru。酸味がしっかりとしていながらもとてもまろやか〜!果実身とミネラルが強く感じられるワインです!

やって来ました!マリアさんの自慢料理!
前菜にはワインとパンとの相性が抜群なパテ(豚肉)

バター風味に焼きあがっている帆立貝(大きくてプリップリ)

身がしっかりとしているカエルのお肉(こちらもプリップリ!)

そしてボーヌ自慢のシャロレ・ステーキ、クリームソース添え
(とろけるくらい柔らかい!)

ヒラメのムニエル、バター・レモンソース添え
(ソースがお魚とグッド・マッチング)

この店の人気料理、
ジャガイモそのものから作られたフレンチ・ポテト
(ジャガイモの味が甘くて美味しい〜)

デザートにはクレーム・ブリュレ、

ヌガのアイス、赤フルーツのソース添え、

キャラメルとチョこのパフェ(これは絶品です!)

ババ・オ・ラム(ラムに浸してあるスポンジ・ケーキ)

甘いデザートにはやっぱり食後酒!と出てきたのは、1986年、ロマネ・コンティのマール(蒸留酒)!何とアルコール度数47%!
甘〜い匂いに誘われて皆さんも試してみました!
美味しい〜!でも一杯でオーケーです・・・!

ここでお茶目なパカレ氏の一面を目撃!
伊藤さんが見ていないうちに、伊藤さんのデザート、ババ・オ・ラムの上に、先ほどのマールをドボドボ・・・
何も知らない伊藤さんは、パクパクっといい感じで食べていました!
けれども、次の朝に悲劇が・・・
何でアルコールが残っているのか、少し疑問に思っていた伊藤さんでした・・!

パカレ氏の愛娘、12歳のアニアちゃん。
少し人見知りだけれども、最後は皆と楽しんでいた彼女でした!
猫の物まねが得意!

そしてお酒が入ってきた伊藤さんは、
マリアさんから大きいハマキを貰ってプファー!!
ダンディーでチョい悪親父っぽかった伊藤さんです!

左から、パカレ氏のアシスタント、フランソワ、アニアちゃん、パカレ氏の友人、

そしてオザミワールド の菅野さん、土居さん、杉野さんです!

最後は皆で記念撮影!
楽しく笑いが耐えない一晩でした!
マリアさん、ご馳走様でした!