Souvenir de TAIWAN
台湾は中華料理、中華料理と云えばこれを食べなければ始まらない。
Canard Laquéカナール・ラケ 北京ダック。
ワインは、南仏のMylene Bruミレーヌ・ブリュ醸造のカリニャン100%のRitaを合わせた。
南の太陽を燦々とうけて、ほのかに甘さも感じられ、野生ローズマリーの香りのするRitaリタはまさにピッタリ。
もう一本、Axel Prufer アクセル・プリファーのLe Temps des Cerises ル・タンド・セリーズ醸造のUn Pas de Coté アン・パ・ド・コテも合わせてみた。これもピッタリのマリアージだった。
Rebeccaレベッカはこの二つの醸造元に14年と今年の2回も訪問している。
自分で輸入するワインの蔵はすべて訪問して、厳選して販売している。
レベッカの熱心さ、PASSIONは凄いものがある。
C’etait tres tres bon.
魚には、勿論、ジュリアンのSextantセクスタンのアリゴテが完璧でした。
汁ものには、Le Clos Fantine ル・クロ・ファンティンヌ醸造の100歳のサンソー品種が主体のLa Lanterneレンテルヌを合わせた。
やー流石の中華料理、美味しかった。
レベッカ、蘇睿雅+彼女の友達、丸山宏人、まどか、ジュリアン。
イベントが終わった後のゆったりとした時間を美味しいものとワインで過ごせた夜。
本格中華と自然派ワインのマリアージはバッチリでした。
土壌からくる旨味を備えたワインは、素材の旨味と合わない理由がない。
根本が同じところから出ている旨味なのだから。
人が“妙”な手を加えると、チョット曲がって来る。
真っ直ぐな気持ちで、愛情をもって造られた料理には必ず合う。
有難う!! 謝謝 Rebecca. 蘇睿雅。
台湾には街の食堂が至る所にある。皆、家族できて食べる団欒の場となっている。
台湾独特の食文化。
出発前の昼食にRebaccaレベッカさんが連れて来てくれました。
イヤー、優しい味わいで ホッとする料理と雰囲気。
こんなホッとする料理を食べて空港に向かった。
台北の中心地から松山空港までたったの10分で着いてしまう。
心配症の私は1時間半前に出て。チョット時間を持て余してしまった。
台湾のホッとした文化、人に触れられて、本当に幸せだ。
そんな台湾文化に自然派ワインが浸透していく仕事に携われて嬉しいかぎり。
佳き人、佳きワイン、ワインを通して世界中に絆が繋がっていく。
ワインは凄い!!
136億年の宇宙のエネルギー、46億年の地球のエネルギー、
二つのエネルギーを葡萄に吸収する葡萄木、そして、人間の心、Passionが詰まったワインは偉大だ。