Pascal Simonutti Night @Libertin

前から一度行ってみたかったお店「リベルタン」

フランス語でlibertinとは自由思想家という意味。 気軽に自由な気持ちでかしこまらずに来てほしいという思いで名前を決めたそうです。 う~ん、確かにお店に入った瞬間から温かく開放感に包まれる雰囲気があります。 オーナーシェフの紫藤さんは代々木の「ル・キャバレー」のシェフなども経験した素敵な経歴の持ち主。 ホールを仕切る柴山さんとは今は無き青山の「レジドア」で一緒に働いていたそう。 そんな仲間同士によって自由で温かい雰囲気をつくりだす。ずっと行ってみたかったのは、でもそんな温かい雰囲気を味わいたいからではなかった。

 

そうではなくて。。。なんともイカしたかんじがプンプンしていたから。とでもいうのか。。。 美味しい食事と気の利いたワインと、あと、特別な時間が過ごせそうな、そんな期待を裏切らない感じがしたから。
 

柴山さんとお会いしてみて、ます第一印象はザ・自由人!でした。 まさにリベルタン!そして新人類かな?と思いました。 でも、お話をするとニュートラル。どこにも偏らず媚びずにまっすぐ、そして、とても親切。
この姿勢でワインを選んでサービスをする。
美味しい食事を提供する。 素晴らしく居心地が良くなるはずだなと納得しました。

そんなリベルタンで先日とびきり魅力的なイベントが開催されました。 我らが兄貴「エスポアしんかわ」の竹之内さんが企画オーガナイズした

Pascal Simonutti Nighit!!!

楽しみ過ぎーーー!るその夜は、やはり楽し過ぎました。


 

ロワールの地でテロワールの可能性を信じ素晴らしいワインを造り出すPascal Simonutti



まずお店に入ってすぐに注がれたのはロゼ発泡 これで今宵に乾杯です。 <On s’en bat les coquilles Rose Petillant >オン・サン・バ・レ・クイユ・ロゼ・ペティヤン。    セックス・ピストルズのアルバムジャケットをモチーフにしたイカしたエチケットは なんともこのお店リベルタンに映える!
ファッショナブルー!!
しかし味わいはスっと身体にしみ込むみずみずしさ。ピュアなのに程よいコクがある。 このギャップ!男性ならいちころですー。はい。 これから空くだろうマグナムや他のキュヴェへの期待が高まるのも仕方ありませんね。 自然と皆さんのテンションも高くなっているような。。。
 

 

   そんな店内、熱気を帯びてきたこのタイミングをシェフは見逃しません!
   どーん!
   生ハムとサラミの豪快な盛り合わせ。
   これ嫌いな人っているんですかね?

 
そして次にあいた白! これがびっくりするほど美味しい!!
なに?これ?? シュナン・ブラン??? <On s’en bat les coquilles Blanc ’11 >オン・サン・バ・レ・クイユ・ブラン。 品種の特徴というより土壌を感じる素晴らしい香りと味わい。 もちろんシュナン・ブランの華やかさはあります。しかし物凄いミネラル感を感じます。 まさにテロワールの底力をとことん引き出すぶどう栽培を目指すパスカル・シモニュッティの真骨頂! 参りました。 グラスに注がれてから、ますます旨みが増してくるため、飲みすすめていく過程で改めて美味しいと何度も思ってしまう。 困った困った~もうこうなったら「勝手にしやがれ」です。(そんな名前のワインです。そしてどこかでこの言葉を入れたかった!笑)
 

 

自然な味わいとは裏腹のネーミング

<Boire Tue> ボワール・チュ。
なんというネーミング! フランスのたばこのパッケージのFumer Tueのパロディらしいです。

<Cuvee Birgit>キュヴェ ビルジットもインパクト凄い! 初めてお目にかかったときは本当に驚きました。 フランスの伝説的ポルノ女優「ブリジット・ラーエ」の写真をエチケットにしています。 ピノ・ドニスの野性的な旨みが凝縮していて、 野生酵母にこだわるパスカルの思いが伝わってくる複雑味を感じます。

 

なぜ自然酵母にこだわるのか?

手間と時間がかかっても除草剤など使わずに、その土地に野生酵母が宿ることにこだわるパスカル。
それには理由があります。
土地に農薬をまくと土地本来に宿る酵母も微生物などと一緒に死んでしまいます。 すると、ぶどうの液体が発酵するときに必要な酵母菌は人口酵母に頼ることになる。
本来、野生酵母は地上に浮遊してぶどうの果皮に付着する。 付着した酵母とともに発酵させるから土壌独特の風味を果汁に与えてくれる。これこそが土着酵母菌。 人口酵母には無い複雑味もそこからやってくる。つくられた味わいや風味ではなく全く自然な味わい。。。
そう思うと感動もひとしおです。
 

自由なワインを造るパスカルはまさにリベルタン!

この後も次から次へと美味しい料理が運ばれてきました。
アペラシオン取得に興味がなく自分が信じるスタイルを貫き周りの目を気にすることなく型にはまらない 「自由なワイン」「自然を表現するワイン」を造るパスカル。 彼が造るワインに合わせてリベルタンが出してくる料理は、なんとピッタリなのだろう! 驚くほど相性が良い。
それぞれのもつ”自由”は、同じ言葉でも少し違う意味合いを持っている。 しかしウィットに富んだセンスの良さと、良いモノを信じ、型にはまらない姿には同じエスプリを感じます。
 


 

このイベントの企画をした竹之内さんもどことなくパスカルに似ている??
今回のこの二つのコラボレーションを思いついた感性、とても素晴らしいと思いました。
竹之内さんは、ここリベルタンにシモニュッティのワインをはじめとする素晴らしい造り手のワインを情熱とともに提供しています。
いつも愛情をもって皆さんに美味しいワインを紹介してくれる、そんな兄貴のお店「エスポアしんかわ」は横浜市青葉区にあります。
ここでしか買えないワイン、竹之内さんの思いの詰まった情熱のワイン、お探しのものにきっと出会えると思います。
是非、のぞいてみてください♪
パスカル・シモニュッティのワインに関してもこちらにお問い合わせください。

<エスポアしんかわ>
http://www.e-shinkawa.com/
神奈川県横浜市青葉区榎が丘13-10
045-981-0554

<Libertin>
東京都渋谷区渋谷1-22-6 03-6418-4885