長期出張からやっとパリに戻った。
VINI JAPON参加の為に3月12日にパリを出発して、16日から22日の一週間はVINI JAPON23日から30日の一週間は、シリル・アロンゾ氏が来日してセミナ−・試飲会を実施、31日に
パリに戻り、衣服を取り替えて2日にはVINITALY参加の為にベロ−ナ入り、そして昨日やっとパリに戻った。ホームべ−ジへの書き込みが中断している。

日本でのセミナ−・試飲会を通しても、ヴィニタリ−のOF会場で実施されている自然派ワイン試飲会に
参加しても、この自然ワイン潮流は益々盛況に進展していることを実感できたと共に大きな喜びを感じている。
私は動きながら考え、実行するタイプの人間だ。実際に現場に行って自分の目、肌で、5感で感じて、各現場の人達と話して色んなことを決断、実行してきた。
その意味でも今年2008年にはいって行った場所とあった人達は素晴らしかった。
醸造元、ソムリエ、インポ−タ−、酒販店、その他ワインに関わる人達と直接逢って、ひと時を共に過ごして感じたことは、この自然派ワインを広めることは、全地球的に考えても、いや宇宙的視野に立っても、実に重要であり、やりがいのある仕事だと責務すら感じている

自然なワインを飲むことによって、地球の歴史、宇宙の歴史を無意識の内に感じ取ることができる。
たかだか50万年の歴史しかない人類が45億年の地球の歴史を変えてしまおうとしている。
すべてのことが関わりあって調和が取れている地球を一部の人間がバランスを壊してすべての生物に影響を
与えようとしている。
我々の体も色んなものの調和で健康がなりたっている。水、酸素、各種ミネラル、光、熱、微生物、色んなものの調和で生のメカニズムが作動している。

ワインも同じだ。自然なワインの中には、地球のメッセ−ジが詰っている。
地球のメッセ−ジをもっと多くの人に聞いてもらいたい。
                

2008年3月 VINIJAPON


2008年4月 VINITALY

VINI JAPON もVINITALYも後日レポ−トします。