知る人ぞ知るパリ郊外の自然派ワイン試飲会の一つであるグロスレー試飲会が
3月29日、30日の二日間に亙り行われました。
今年は45の蔵元が参加、例年通り気合の入った蔵元揃いで熱気ムンムンでした。


有名な蔵元でいえば、例えばアルザスのシュラー。
天才醸造家と言われるブルーノが少し寝坊で遅刻して?
慌てて準備していました(笑)。
他にはロワールの大物、ジャンピエール・ロビノ!東京での試飲会で余程日本が気に入ったのか、東京の思い出を詰め込んだ新しいラベル(エチケット)を作って当日お披露目してくれました。


今回は伊藤さんも日本出張中で、29日は日本人は何と僕だけ!
それで開催者にインタビューされてどきどきしました。
でも大きな試飲会とは違い、来場する人たちも毎年の常連さんばかりといった感じで、
蔵元たちの方もそんな常連さんの為にわざわざ足を運んでくるのですが、
フランスにはこんなほんわかとした長閑で和気藹々とした試飲会があって本当にいいなと思いました。