ワイン100本飲破の会 - 東京下町-立石に“ESPOAいせい”

〜生まれも育ちも葛飾で、ベランメ−口調の元気な有馬さんの店〜

テやんで-!ナにかい!コのやろ! 泣けてくるぜ! と元気でナイ−ブな有馬さんと美人奥さん


実は私とこの店との付き合いは、今は亡き先代のお父さんの時代からだ。サッパリした一本筋の通った人物だった。
現当主はまだ学生服を着た中学生で、一見ヤンチャ風だったけれど礼儀正しいナイ−ブな少年だった。美しくしっかりした奥さんを迎えて頑張っている姿を見るとジ−ンと来るものがある。

フランス醸造元も世代交代が進んでいる

今、フランスの醸造元でも世代交代の時期に来ているところが多い。ワイン造りもお酒屋さんも地場に密着した職業だ。先代のやってきた事をガラっとは変えられないのは葡萄栽培も同じだ。
世代が代わったからといって直ぐワインが美味しくはならない。葡萄には樹齢というものがあり、樹齢30年を超える頃からやっとワインに深味が出てくる。お爺さんやお父さんが植えた葡萄で、現世代がやっと今美味しいワインができるという長いスタンスが必要な職業だ。お酒屋さんも先代が築いた店の信用の上で今の商売が成り立っている、どちらも先祖を大変大切にしている。

〜一年間でワイン100本を飲もう!会〜

一年間で100本のワインを飲む企画、15名ほどが集まった。


毎月、一回集まってお店の中で10本のワインを飲もう!という会だ。
ただ、飲むのは面白くない。参加者各自がつまみや簡単な料理を作って持参する仕組みだ。それに店が提案するワインを毎回10本飲むというわけだ。でも毎回10本では終わらないようだ。3本ほどは飛び入りで追加しているようだ。当然、最初に簡単なワインセミナ−をやる。後半は酔ってくると、もうあまり聞いていない。飲み会風になってしまう。

今回は私も参加した。丁度、ボジョレヌ−ヴォ−の時期なのでヌーヴォ−とそれに引っ掛けて、ロワ−ル地方のガメイ品種と比較したり、3年前のヌ−ヴォ−を飲んだりと面白い趣向が組まれていた。

2次会は立石商店街にある一杯飲み屋に
この企画はお客さんにとっては大変ありがたい企画だと思う。
100本自分で試すのは大変だ。ここで皆で話を聞きながら自分好みのワインを100本中から探すことができる。下町には下町の売り方があるものだ。ゴチャゴチャ説明するより実際に飲んでもらった方がはやい。でも結構ワイン通の人達がいた。ここでもワインコミニュティ−が確実に出来上がっている。素晴らしいことだ。やはり2次会に全員で近所の一杯飲み屋に繰り出した。イヤ−楽しいひと時だった。思わず終電に乗り遅れて立石から銀座までタクシ-となってしまった。          

〜こんな時期だからこそ自分の目で畑を見てが大切!!フランスまでワイン買付にやってくる有馬氏〜[

男、有馬ロマネ・コンティに立つ!何を考えているのか?

『やっぱり、実際に来ると気合が入る!これが大切なんだ!!』

『それに今自分が本当に自信をもってお客さんに勧められるものって少ないと思う。少なくてもワインだけは自分の目で畑、人、造りを確かめて、自信をもって売れるものだけにしたい。』

電話とファックスだけで注文すればワインは仕入れできる。
でもワインだけは違う、その畑の環境とか、そこに住む人達の息吹を、そして造る人の生活、志を知らないと結局ワインの薄っぺらな表面の部分しか分からない。

一杯のワインの味わいは氷山の一角にすぎない。
その味わいを造り上げた原点の部分は氷山の水面下にある80%の土台の部分を知らなければ意味がない。
果実味とか、ミネラルとか濃いとか薄いとかの表面の部分よりもっと大切な、ワインの深い核心の部分がある。
それを知らないと本当に自信をもって販売ができない。
だから有馬氏はフランスまでやって来るのだ。

今年も5月にフランスを一周した。勿論、今年のヌーヴォーの畑、造る人、その家族との触れ合い、食事も一緒した。繊細で感受性豊かな有馬氏はそこから多くのものを吸収した。

〜15年来の付き合いのドメーヌ・ラルジョルも世代交代の真っ最中〜


南フランスでカベルネ・ソーヴィニョンを造らせたら天下逸品のラルジョルだ。オーナーのテスラン一家も世代交代の真っ最中である。有馬氏の左に居るのが次世代を担うフランソワだ。

フランソワと有馬氏は同世代。二人とも、先代に感謝の気持ちは忘れない。しかし、先代と同じことをやっていては先が危ないのは感じている。

フランソワがドメーヌで働きだして5年がたつ。お父さんを尊重しつつ着実にドメーヌを健全に進化させている。勿論、多少の摩擦はあってもお互いに譲りあって進化している。ワインはますます繊細、フィネスの方向に向かっている。そんな醸造元の変化を訪問することで肌で感じ取ることができる。大切なことだ!
左下 フランソワ   右下 有馬氏   右上 テスラン氏

ブルゴーニュを代表する自然派醸造元が入れ浸りのレストラン・レガラードで本物の食文化を体感。

3キロ近いシャロレ牛を完食。
流石、生まれも、育ちも葛飾!
ワインはパカレのポマールだった。

写真、シェフのマリアさんと共に、

La Régalade に関する記事はこちら!

〜有馬氏、大好きなマンスノーブルにて〜

ワイン名“ネ”鼻のラベル        ジャンセンジャール氏       有馬氏

ジャンセンジャール氏はベルギーのテースティング大会での優勝者。
特に抜群の嗅覚をもって、ベルギーでは有名なワイン愛好家だった。そんな彼がコルビエールで畑を買ってワインを造り出してもう15年がたつ。有馬氏は最初からの付き合いだ。フランスに来た時は必ずよることにしている。

お父さんが築いた地の理を大切に、夫婦仲良くワイン販売に頑張って欲しい。燃やせ!!PASSION!!燃えろ!!PASSION!!


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