ラングドック地方の巨人 CH-PUECH HAUTペッシュ・オーが進化する!


シャト-・ペッシュ・オー CH-PUECH HAUT

自分の夢を確実に進めていくジェラ-ル・ブリュ

ミネルヴォワの農家出身のMR BRUブリュ氏は現在62歳。子供の頃からワイン造りの夢を持っていた。夢を実現させる為に全く別の分野で成功を収め、その資金のすべて醸造元を設立させるために投資してきた。そのペッシュ・オーが今大きな進化を遂げようとしている。

2007年よりビオ機関に登録
ペッシュ・オーの葡萄園の畑はすべてジェラ-ルが35年前からコツコツ植えて育ててきた葡萄だ。樹齢も30年を越し、深みのあるミネラルたっぷりの葡萄が育つようになった。ビオ機関にも登録した。 エノログもグルナッシュ品種醸造の天才フィリップ・カンビを依頼。
ジェラ-ル・ブリュ

濃厚さの中の“絶対的旨み”を追求してきた!

世間では2000年代に入って、濃縮からエレガント・フレッシュさをワインに追求してきた。南仏の一流醸造家も皆同じ方向に向かった。しかし、ジェラ-ル・ブリュは違った。濃縮されたワインの中でしか見出されないエレガントさ、繊細さが存在することを追及し続けてきた。一時は世界的醸造家ミッシェル・ロ-ランに依頼したり、全く逆のあのフィリップ・パカレにも2年間試作を依頼して造った。
ジェラ- と パカレ

濃縮されたワインの中でしか見出だされない“絶対的な旨み”完成!!


自然な醸造には欠かせないトロンコニック型木製発酵漕

頑固なまでに世間の潮流に反して狙い続けたジェラ-ルの夢が完成した。

何て!美味しいんだろう!
濃厚でありながら繊細、ワインを表現する
すべての褒め言葉がこのワインの中には
詰っている!

ジェラ-ルの信念の勝利だ。
偶然には生まれない味わいだ!
自然な栽培を35年も続けてきた。
畑には微生物が元気に生息している。
何と!ここの自然酵母はワインをアルコ-ル20度を越すまで発酵したことがある。微生物が元気な証拠だ。

シャト-ヌフ・ド・パップと同じ土壌


ガレ・ルーレと呼ばれる第四紀地質の丸い石ころが畑にゴロゴロ転がっている。中には頭の大きさほどの石もある。

その下には粘土石灰質土壌の層があり、さらにその下には太古の昔、海底だったころの硬い石灰質岩盤の層がある。ジェラ-ル自身が植えた葡萄木の根っ子は既にその岩盤まで達している。数千万年前のミネラルのエネルギ-と旨みを根っ子が吸い上げてくれている。

2010年の収穫を待つ葡萄達

葡萄と人が和するドラマ


天と地が毎年こんなに素晴らしい葡萄を贈り届けてくれる。毎年、違った性質を持った葡萄達だ! 
どのように醸造するのが最もその年代らしい葡萄の長所を引き出してやれるか?
システム的に醸造したのでは、その年の長所は出てこない。 
ジェラ-ルの葉巻を吸う数がこの時期は増えてしまう。いつ?どんなふうに? 収穫のタイミングは? 醸しのタイミングは?夜、寝ていても、アイデアが浮かんで飛び起きてしまうほどだ。
ラングドックの巨人ジェラ-ル・ブリュ

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