多くの人にチーズの魅力を伝えたい、おいしいチーズをもっとたくさん食べてもらいたい、そんな思いをカタチにするべく世界各国のチーズとワインを一堂に会したイベント「チーズ万博」が9月24日に飯田橋のホテルエドモントで開催された。実はさかのぼること4カ月前に、主催団体である、知り合いのチーズプロフェッショナル協会の理事から、「今回初めての試みなのでぜひ参加してもらえないか」との打診を個人的に受けていた。 いざ当日、フェルミエの本間るみ子さんのトークショーやクラッシックポップスのショータイム、チーズ造りの実演などのプログラムと並行して、国産・海外チーズメーカー約90社、国産・輸入ワインインポータ―約50社がブースを構え、一般のお客様・業界関係者を対象に盛大なイベントとなった。 奇しくもエスポアなかもとさん、 しんかわさん、 山枡酒店さん も共同ブースで参加されており、 来場者数約1200名(主催者発表)に慌ただしく接客していた。 写真左からエスポアしんかわ竹之内さん、エスポアなかもと中本さん、山枡酒店小林さん:開演前の落ち着いた様子、この後はとんでもなく多忙を極めることに… 彼らの共同ブースでは マルク・ペノーの ミュスカデを出品。 開始から数時間でワインがなくなってしまうという盛況ぶりであった。 サンフォニーからは メゾン・ブリュレ ヴォルビリス 2008 ドメーヌ・ブー・デュ・モンド タン・タン 2008 マキシム・マニョン ロゼッタ 2008 ドメーヌ・リカール ル・プティオット 2009 ドメーヌ・デ・ルージュ・クー マランジュ2008 ドメーヌ・シャンパルー ヴーヴレイ・ぺティヤン N/V を出品。 中でもヴォルビリス、ヴーヴレイ・プティオットはいずれもロワール地区というだけにシェル・シュール・シェル、クロタンのようなシェーブルタイプのチーズとベストマッチで、試飲が集中し開始から数時間で、こちらも用意していた試飲ワインが早々に終了。 イベント終了後、主催団体からは、「やはりチーズの需要も伸びれば、ワインも必ずついてくる。我々は共存共栄の業種なのだから、この成功を糧として業界全体を大いに盛り上げていきたい」とのこと。 サンフォニーのワインについてのお問い合わせは、こちらまでお願いします: 株式会社サンフォニー TL : 03-5565-5884 FX : 03-5565-5886 MAIL : oeno-j@sta.att.ne.jp