自然派ワインを誰よりも愛し続けてきた勝山さんと、                    お別れの時が来た……

皆の勝山さんが自分の人生を思いっきり生ききって旅立った。
安らかに休んでください。

この人がいなかったら、日本がこんなに早く、世界一の自然派ワイン大国になっていなかったに
違いない。
あまりも多くのコトを我々に残していってくれた。

    

自然派ワインを語る時、この人をはずしては語れない
90年代の中ごろ、日本に出張で帰った時は、祥瑞(しょんずい)にたびたび顔をださせていただいた。
ワインバー祥瑞店は勝山晋作さんの性格のように気さくなで、たまらなく心地よいところだった。
無名のワインでも驚くような、美味しいワインを品揃えしていた。

本当にワイン好きが集まってきて宝探しのように、無名のワインを飲んでワイワイやっていたのを覚えている。まだ、自然派ワインという言葉も広まっていなかった時代だった。
当時、ビオ香と云って、強烈なワインを感心しながら自然派ワインを楽しんでいた時代だった。
それでも新しいモノ好きにとっては、色んなワインを発掘できる貴重なワインバーだった。

日本における、掘り出しワインの世界の親分ような存在だった。
勝山さんがいなかったら、自然派ワインの広がりも今の様にはなっていなかったにちがいない
本当に尊敬すべき人物だった。

8年程前に勝山さんの誕生日に多くの人が集まった時の写真を添付しておきます。

  

メリメロの宗像さんも駆けつけていました。
偶然でしたがロワールのフィリップ・テシエやボジョレのクリストフ・パカレも参加していた。

勝山さんがワインに注いだ愛の量だけ、多くの人に愛されている勝山さんだった。