試飲会レポート in 札幌

2004年以来5年ぶりの開催となる、CPV試飲会の札幌開催。。

例年この時期、北海道はおおよそ「梅雨」という時期は存在しないのであるが、会場当日(7月13日)は朝から雨一色。時折横なぐりの大雨でいささか本土にいるかのような印象。

会場はロイトン札幌。道内でも有数のホテルで、数多くのイベントが行なわれているいわば「ランドマーク」的なホテル。

約120名の事前参加の予約をいただいたが、降りしきる雨でいささか心配に。

出展にご協力いただいたインポーターは9社。

各社それぞれ渾身のラインナップを揃えて開場を待つことに。

イーストラインのイチ押しはジュリアン・クルトワ。
ロワールの自然派を代表する生産者でワインに賭ける情熱は並々ならぬ物を感じさせてくれる。まさにパワフル&ナチュラルのワイン、といったところ。
中でも娘の誕生記念に彼女のニックネームを名前にしたZOZO 2004(10番の札のついたワイン)は秀逸。樽熟成・樽発酵36ヶ月、瓶熟1年ならではの落ち着いた味わいが特徴的。
エレモン・テールも超ド級のガメイといいたいほどの複雑さと酸・旨味のバランスの良さはさすが、といったところ。

左からゾゾ、フラン・ド・ピエ、ソン・プールソン、エレモン・テール

株式会社イーストライン
TEL / FAX:054-205-4181
MAIL : lavigne4181-shizuoka@tokoseika-group.jp
http://tokoseika-group.jp/index.html


JALUXからは“自然派”のキーマン的存在であるエリアン・ダロスがラインナップ。
中でもアブリューは非常に特徴的。ボトルの名前にもなっているように、ガメイ種の親戚にあたるアブリュー種100%.
使用された、本場のボジョレーと同じMC製法で作られている。アロマティックでフルーティーさとフレッシュな風味で喉ごしはなめらか。
左からル・ヴァン・エ・ユヌ・フェテ、ヴィニョーブル・デリアン、アブリュー、シャンテ・クク・ルージュ

株式会社 JALUX
ワイン部 営業チーム
TEL:03−5460−7156
FAX:03−5460−7227
http://www.jalux.com

Dionyからはドメーヌ・ド・ラ・ガランスの日本限定発売の「キュヴェ・風(KAZE)・ルージュ」がお目見え。南仏の広大な丘の上で自然栽培を行なうガランス。新しいピノ・ノワールの可能性を「風」に託して日本限定発売に。バナナやスイートピーのような甘くチャーミングな香りと若々しいタンニンが主導するハートウォーミング系赤ワインである。
ディオニー株式会社
TEL : 03-5778-0170
FAX : 03-5778-0278
www.diony.com

Mottoxからは、専門家たちのブラインド・コンテストで最後までぺトリュスと張り合ったといわれる「プピーユ」のラインナップを4種類、ミネルヴォアを代表する生産者であるドメーヌ・ラ・トゥール・ボワゼは「キュヴェ・マリ・クロード」など4種類含め14アイテムを出品。
株式会社MOTTOX
TEL:06-6725-4925
FAX:06-6725-4923
http://www.mottox-wine.jp

オルヴォーからはフランスとスペインの国境にあるランサックという町にあるドメーヌ・デュ・ポッシブルから「クール・トゥージュール」、「シャリヴァリ」、それぞれミネラル感みなぎる、濃厚な葡萄の旨味が染み渡る珠玉のワイン2種類を含む12アイテムを出品。
株式会社オルヴォー
TEL : 03-5261-0243
FAX : 03-5206-8557
MAIL : tanaka@orveaux.co.jp
http://www.orveaux.co.jp

ロワールのミュスカデのワイン造りに並々ならぬ情熱を燃やしているドメーヌ・セネシャリエールから「ラ・ボエーム」「ラ・ミス・テール」「ムロン」など4アイテムを出品されたのは今回が札幌初“上陸”のエスポアしんかわ(横浜)
株式会社エスポア
TEL : 06-6384-3319
FAX : 06-6386-0248
MAIL : jssesaka@vega.ocn.ne.jp

「自由な畑(領域)」を意味するフランス語で、様々な規制やしがらみを受けず、思うがままにワインや食材を紹介したいというコンセプトからスタートしたレ・シャン・リーブルの「ラール・デ・ショワ・ブラン」「レ・ゼール・コート・デュ・ローヌ」他16アイテムを出品したのは野村ユニソン株式会社。
野村ユニソン株式会社
TEL : 03-3538-7854
FAX : 03-3538-7855
MAIL : wine@nomura-g.co.jp
http://www.nomura-g.co.jp

BMO株式会社(片岡物産)からはローヌの重鎮であるラングロール、ルーションからは新進気鋭の生産者であるドメーヌ・ラゲール、ミネルヴォワの若き天才醸造家であるジャン・パブティスト・セナなど16生産者24アイテムを出品。
BMO 株式会社
TEL : 03-5459-4243
FAX:03-5459-4248
MAIL: wine@bmo-wine.com
http://www.bmo-wine.com

あいにくの天候にもかかわらず、128名のご来場者で会場は大いに賑わい、熱気に包まれていた。

中でも熱心に質問をされる方も数多く、この試飲会に並々ならぬ意気込みを持って参加されているのがひしひしと伝わってきた。

            Shoji