ラフォーレ09ヌーヴォー物語

ラフォーレ親子がボジョレ・ヌーヴォーを持ってPARIS事務所に


昨日、11月5日ジャンマーク・ラフォーレ親子がパリ事務所にヌーヴォーを持ってきた。
あまりにもの美味しさにびっくりした。驚くほどの濃縮度、果実味と旨み、それにフレッシュ感も備えている。濃厚なクセにグイグイ飲めてしまうヌーヴォーだ。まさに世紀の年のヌーヴォーだ。
ジャンマークは云う『ここまでの品質は1976年以来だよ!』
美味しいヌ-ヴォ-は偶然にはできない。09は7月、8月、収穫時、醸造中、完成時と時々訪問してレポートしてきた。それを公開したい。

7月10日

既に、この時点で晴天が続いていた。6月に少しだけ雨が降って以来ずっと晴天だ。暑い中トーマ君が一生懸命伸びすぎた
つるや葉を切るロニエという作業を黙々とやっていた。
今日はそのト-マ君が完成ヌーヴォーをもってパリに現れたわけだ。
トーマは3つ子の一人で、他の2人の兄弟はワイン造りにあまり興味がない、このトーマは小さいころからお父さんと畑に出て手伝っていた。このトーマが後継者になるだろう。

8月26日

6月以来一切雨が降らず灼熱の太陽が照り続けていた。やや水不足が心配になってきた。太陽が良く当たる場所は、焼けた葡萄が少し出始めた。
水分が足りなくて皺が出始めた葡萄は多数あった。

ジャンマークは雨が降ってくれると助かるんだがと願っていた。このままだと糖度のみが上がってしまって酸が欠けて、しかもアントシアン、フェノリックの熟成が止まってしまう。

いづれにしても、収穫は遠くはない。醸造所内の清掃と発酵タンクの整備に忙しい。

愛犬、タンペエット(嵐)と じゃれるジャンマーク。

この時点で葡萄はかなり熟していた。
雨が降ることを願って酒盛りをやった。

9月10日収穫