息子8歳ジュル・パカレとクリストフ・パカレ

今日は将来の自然派を担う重要な醸造家になるかも知れない息子ジュル君を伴って畑にやってきた。
ジュル君は今夏休み、お父さんの後について葡萄園で遊ぶのが大好きだ。幼い頃、クリストフも叔父のマルセル・ラピエ-ルに連れられて、フィリップ・パカレと一緒に葡萄園で遊んだものだった。

昨年、日本初上陸したクリストフ・パカレ・ヌ-ヴォーは、大好評だった。
自然派の伝道師マルセル・ラピエ-ルを叔父に持ち、天才フィリップ・パカレを従兄弟に持つ自然派ファミリーの一角を担うクリストフだ。
若い頃、世界を飛び廻って料理の世界で働いていた自由人だ。マルセルやフィリップとは違った感性を持っている。クリストフのワインには自由な柔らかいエネルギ-が漂っている。すいすい喉を通り過ぎてしまう。実に心地よいワインだ。樹齢が70から100歳の古木がある丘の斜面にある。
ランティーニエ村を一望に出来る実に風光明媚な景色の畑だ。今日はランティーニ村の上に綺麗な虹がかかっている。まるで日本の皆さんに挨拶しているようだ。

日本の友達との約束-美味しいヌ-ヴォ-へのさらなる挑戦


今年、1月に日本へ行ったクリストフは多くのワイン・ファンに出会った。
日本に自分のワインを紹介してくれているBMOのスタッフをはじめ多くの友達にめぐり合いました。皆さんが本当に喜んでくれるようなワインを造るためにすべてを掛けることを誓ったのです。

今年はクリストフが燃えています。

大阪では、ガメラ-の会が発足

大阪ではトルトゥ-ガ-の満谷さんのところにお世話になりました。

ガメ-品種の美味しさに皆が感動した。その場でガメラ-の会が発足しました。


『自然派ワインを広めるために、日本中を走りまわっている山田さんの姿には感動しました。山田さんのような人たちと一緒に仕事ができることにに大きな喜びと勇気が沸いてきました。心より感謝したいと思います。だから、今まで以上に最大限のエネルギ-とパッションを込めて造ります。』クリストフ・パカレ