私はパリに住んでいますが、パリに居るのは月に10日間ほどしかありません。あとはフランス中の葡萄園を走り廻っています。困るのはいつも食事です。パリを離れて3日が過ぎるとご飯というか和食が食べたくなります。
各地方になるべく魚系のあまり油っぽくないのもが食べられるレストランを見つけてあります
でも、どうしても和食が食べたい時、いや和食でないとダメな時があります。
そんな時は200キロ程度の距離なら、高速道路を飛ばして和食店に行きます。
先日は、どうしても和食が食べたくて150キロ程飛ばしてボーヌBEAUNEに行きました。
そう、BISSOHさんにお世話になりました。
生きかえりました。連日のフレンチとワイン飲みで疲れた細胞が、ミルミルうちに蘇るのを感じました。
やっぱり日本人だ。とつくづく思う時です。
疲れた時は、優しいワイン。Marcel LAPIERRE*マルセル・ラピエールのモルゴンをやりました。
丁寧に醸されたガメは花崗岩のミネラル効果が加わってお神酒になります。偉大なワイン。細胞が完璧に再生しました。 和食+お神酒。有難う。BISSOHさん。私の命綱です。