今、コロナで世界中が騒いでいる。

インターネット販売、スーパー関連の売上が好調である。
あまり、人と人が心を通わせない世界である。

こんな時こそ、心がかようモノ・コトを望んでいる人達も多い。
ESPOAは、造り手と売り手の間に不動の信頼関係を築くことを目指している。
そして、その信頼関係を飲み手まで繋がっていくように皆で努力している。
今年も、ボジョレ・ヌーヴォーの販売量は殆ど変わっていない。

造り手の方も、このコロナで大変な時期にこそ、より美味しいものを造ろうと一生懸命に努力した。
その努力が認められてギード・アシェット(ワインガイドブック)にて、クードクール賞を受賞した。
2020年のラフォレー醸造のヌーヴォーは、過去最高の仕上がりとなった!
今年も、各ESPOA店には、多くのファンがラフォレー醸造のヌーヴォーを楽しみにしている。

醸造元との繋がりを緊密に保つために、毎年、ESPOA店の誰かが交代で醸造元を訪問している。
ラフォレー醸造の健全な進化を目の当たり見てきた。
お父さんのジャン・マークから息子達、トーマとピエールに世代交代が行われつつある。