Confianza 2016 コンフィアンサ

グルナッシュ・グリをアンフォラで仕込んだロゼワイン。
樹齢50年、根っ子は表面の砂質の層を超えて花崗岩盤まではいりこんでいる。
スカットした塩味がかったミネラル感、そこに実にキレイな酸、エレガントな赤いベリー系の果実味、薔薇のような花の香りが伴ってスーット体に流れていく逸品!!

標高300mのプイッチ・ロドーという区画、表面は花崗岩が風化した砂質、鉄分が多く含まれている。
除梗したあと、発酵前にステンレス・タンクで4日間マセラッション、プレスしてジュースを
アンフォラで20%発酵、樽発酵20%、ステンレス・タンク発酵60%に振り分けてアルコール発酵したもの。
ここまでのスタイルにたどり着くまで研究、試作、思考を繰り返し練りに練った醸造方法。
自分が狙ったスタイルで、ここの土壌を最大限に生かし、宇宙のエネルギーを液体に写したワイン。
名前のごとく、スーット体と心が安定・安心してくるのを感じる。