本日、あのスカット透明感抜群のシャンパーニュを造るJacques Lassaigneジャック・ラセーニュ社のエマニュエルが、私達のParis事務所に寄ってくれました。
エマニュエルは定期的にパリのレストランへ配達も兼ねてやって来る。
パリまで160kmほどなので比較的近い。

私達も社用のシャンパーニュが必要なので注文すると配達してくれる。

今日は、弊社の女性スタッフのAvitalアヴィタルが誕生日なので、ジャック・ラセーニュのシャンパーニュで祝った。
20代半ばのイギリス人国籍のアヴィタルも段々自然なワインにも慣れてきたところである。

  

今日はサンプルとして持ってきた2009年のミレジムを飲んだ。
8年間のビン熟を終えて一週間前にデゴルジュマンをしたばかり。
太陽の年なのに、爽やかな酸が素晴らく、
スカットした柑橘系の爽やかさを備えた逸品のシャンパーニュ。
南シャンパーニュのMontgueuxモンギュー村の丘の斜面にある石灰岩盤土壌のミネラルが酒質の骨格を整えてくれている。
品種はシャルドネ。

素晴らしいシャンパーニュになるだろう。
4000本を世界中のファンで分け合うことになる。
ラベルは今、考案中。(今日のは仮ラベル)

2009年、楽しみなミレジムだ。
乞うご期待!!