マキシムはシャンパーニュのセロス醸造で修業した。
そして、親友は、そのフイィ・フィッセの名醸造かPhilippe Valetteフィリップ・ヴァレットだ。
当然、マキシムの白には北フランスのブルゴーニュのニュアンスがある。
つまり、酸がキッチリとのっている。
しかし、品種は100%、ラングドック土着の品種。
グルナッシュ・グリが主体でわずかにマカブ品種が入っている。
白の畑は、シスト土壌と石灰土壌の境界線上にあり、混ざっている。
シストからはスカットしたミネラル感、石灰土壌からは潮っぽさと昆布ダシっぽい旨味が醸されている。
和食にはピッタリの相性だろう。
フードルと呼ばれる大樽で熟成。
先日、私は生ガキと魚介類パスタに合わせました。ウーン、最高でした。