23
Août

★やぱっりParisはセーヌとエッフェルだ!Paris Night★

時々観光客を乗せた船がゆっくりと通り過ぎる。 セーヌ川の水面にキラキラと街の光が遊んでいる。 エッフェル塔のライトがゆっくりと周っている。 何という、景観なのだろう! 橋の上で何時間でも眺めていたい。 暑くもなく寒くもない。心地いい風が気持ちよい。 椅子を持ってきてゆっくり寛いでいる人もいる。 まだバカンスで、パリは人もすくない、車も少ない、道路も空いている。 こんな心地良い時期のパリならではの空間だ。 ワインでも持ってきて、こんな景観を見ながらやりたい。 チョット冷やしたやさしいニュイのピノでもひっかけたい気分。

14
Août

何十年ぶりにセーヌ川沿いを歩く

パリの美しさを再発見。 フランスの田舎、葡萄園ばかりを周っている日常から解放。 自分の住んでいるパリをじっくりと観察してみる。 すれ違う観光客、聞こえてくるのは、世界中の言葉。   ナポレオンが眠るアンバリッド。    セーヌ川沿いにあるフランス国会議事堂。満杯のお客を乗せてセーヌ川下り。遠くになったエッフェル。       いつの間にかコンコルド広場。ノトルダム寺院の塔が見えるアート橋。 更に遠いエッフェルもいいもんだ。        ヤアー、よく歩いた。さー、アペロ・タイムだ。

8
Jan

やる気満々のロイックがいる、                  La Robe et Le Palais ラ・ローブ・エ・ル・パレへ

時々ここにやってくる。 何故? このロイックは、まだあまり知られていない新人の造り手を独特のアンテナで探してくる。 私が行くといつもブラインドで出てくる。 時々私が知らない蔵が出てくる。 それが楽しみでやって来る。 ブラインドは外すことが多いけど、土壌だけは当てるのが得意技。    この店はロイックをはじめスタッフの対応が実に明るくて心地よい。 やっぱり、お店で一番たいせつなのは、“心地良さ”だと思う。 その点ここは素晴らしい。 今夜、ロイックは休みの日なのに来ていた。 チョット立ち話で、面白い話しが聞けた。 『伊藤、 Yujiという料理人を知っているか?』ロイック 『勿論、知っているよ。私の最も好きなビストロでSimbaという店をやっているよ。』伊藤 『本当に、Yujiもここで働いたことがあるよ、6カ月くらいは一緒に働いた。  Yujiは素晴らしい料理人だ!』ロイック 『2週間前に、日本で彼の店Simbaに行ってきたよ。ルネ・ジャンと一緒だったんだ。』伊藤 『今度行ったら、Yujiによろしく云ってっておいてくれ。頼むよ。』ロイック 『了解、君のことを伝えておくよ。』伊藤 てな訳で、世の中は狭いもので、チョット話すと共通の人間がドンドン出てくる。 特に自然派ワインの世界はつながりが多い。 今夜はロイックも帰ったので、私も一杯で終了。 セーヌ川沿いの散歩で冷えた体もチョット温まった。 セーヌ川の美しい余韻がまだ心身に残ってる。 この店から4分でこんな夜景が見られますよ。

8
Jan

年末の澄んだParis、ラ・セーヌは美しい!

年の瀬のParis. 所用でChateletシャトレまで行った。 夕闇になりかけていた。 シャトレ広場からセーヌ川はすぐそこだ。    ゆったりと流れるセーヌと美しくライトアップされた夜景はトビッキリだ。 Pont au Changeシャンジュ橋からPont Neufヌッフ橋までセーヌ沿いを歩いてみた。   私はパリにもう30年弱住んでいるけどあまりParisを知らない。 あらためて美しいな、と感動。思わず寒さを忘れて見とれてしまった。    そして、シャトレ広場に戻ってきた。 近所に、私の行きつけのワイン・ビストロがある。 チョット一杯引っかけたくなった。