(Les Affranchis レ・ザフランシ試飲会より)
レ・ザフランシの会場では、トビッキリ極めた技をもって仕事をしている三銃士。
私が心より尊敬する三人。
★Jean-Claude LAPALU
ガメ品種をトコトン追究しているジャンクロード・ラパリュ
エッ!これがガメ品種っと驚くような水に近いスタイルから濃厚なスタイルまでのガメの側面を魅せてくれる。
独自の創意工夫で造りあげた自分のスタイル。
特に2018年は思うようにできたミレジムだった、と言い切るジャンクロード。
(問合せはクロスロード社)
★Marc PENOT マーク・ペノ
ムスカデ品種を、エッ!これがムスカデ?!と驚くようなユニークなスタイルを造りあげた
ムスカデ名人。
北の地でゆったり感とミネラル感を共有させてやさしいムスカデ果実味を表現できる人はマークしかいない。名人芸だ。
18年は過去最高のミレジム、と言い切るマーク。(問合せはエスポア社まで)
★Nicolas Carmaransニコラ・カルマラン
フランスで最も寒い地区でもあるAurillacオーリャックの南の小さな集落Le Bruelル・ブリュエルにある。
誰もそこまで行く理由がないの行かない奥地の村で孤高にワインを造るニコラ。祖先がそこでワインを造っていた畑を再開墾して再生させて、冷涼な地でなければできないスタイルを造りあげた。誰にもマネできない超繊細なワインを醸している。18年は満足のいく年だった。
(問合せはイーストライン社まで)