5月上旬、ラングドック、ロ−ヌ、ブルゴ−ニュの葡萄園を走った。葡萄の生育状況を写真に収めた。

1-ラングドック-LUNEL 5月4日 撮影

3月、4月と温暖な春となった。

既に開花の準備ができている。

2−南ロ−ヌ 5月1日 撮影

南ロ−ヌ地方でも晴天のひが多い冬、春となった。既に、水不足が危惧されている。全体的に乾燥している。

ブルゴ−ニュ地方

ラングドック地方から所用で一挙にブルゴ−ニュへ跳んだ。

3-メルキュレイ MERCUREY –P.GUILLOTの畑 5月6日 撮影

南フランスから比べるとかなり遅いが、例年並の生育とのこと。


4-ムルソMEURSAULT 5月6日 撮影

5−ヴォルネVOLNAY 5月6日 撮影

6-ポマ−ル POMMARD 5月6日 撮影

7-アロクス−コルトン ALOXE CORTON 5月6日 撮影


8-ペルンナン・ヴェルジュレス PERNAND VERGERESSES(PAVELOTパヴロの畑)5月6日 撮影

標高の高さ、信じられない脅威の剪定の短さ !!

ワインの品質は畑で決まる !!

美味しいワインは美味しい葡萄から造られる。
美味しい葡萄には、適切な土壌と農作業をする人間の“志”が必要だ。人間の志を観るには“剪定”を見れば一目瞭然だ。
数あるブルゴ−ニュの蔵元でここまでの短い剪定は、あまり見られない。ここまで剪定が短ければ収穫も極度に少ない。
品質に勝負を賭けている“志”が表現されている。
パヴロは凄い !!

9-オ・コ−ト・ドゥ・ボ−ヌ HAUT COTE DE BEAUNE (ジブロGIBOULOT)5月6日 撮影    

ジブロの剪定も短い !剪定に2種類あり。

10-ヴォーヌ・ロマネ村(プリュ−レ・ロック)5月6日 撮影 CLOS GOILLOTEクロ・ゴワイヨットの畑

11- ヴォーヌ・ロマネ村VOSNE ROMANEE-ロマネ・コンチROMANEE CONTI 5月6日 撮影