バニュルスのカゾ・デ・マイヨル

By madoka

  

カリマスでの試飲を終えて町の夏祭りに参加し(そこで偶然クロマソッドのピエールニコラと鉢合わせをした。やったぁー!久しぶりの思いがけぬ再会♪嬉しい!)、皆で改めてエドワードのワインを楽しんだ後、夜のうちにバニュルスへ移動しホテルインした。
朝、目が覚めると海が一望できる素晴らしい景色が飛び込んできた。ずっと憧れていたバニュルスにやっと来れた 😊
ワクワクする気持ちを抑えつつ途中ジョルディを拾って畑へ向かう。

山道をくねくねと登り、着いたのは少し前 日本にも入荷したクロ・ド・タイラックの畑。2005年まで先代アランが造っていたがその後この区画のキューヴェはリリースされていなかった。ドメーヌが所有する畑のなかでも一番の傾斜で海側に位置する。
実際に来てみると傾斜は想像を超えた。どうやって仕事をしているの??まさに命懸けだ。

クロ・ド・タイラック。
ジョルディが2016年に復活させた区画。
このことをアランに内緒にしていたジョルディがワインが出来た時アランにブラインドで飲ませたというエピソードがある。一発で言い当てたアラン。思い入れが強い。嬉しかっただろうな。

白と黒の両方の葡萄が植わる混植のこの区画にしか出せない味わい。ルシヨンなのにブルゴーニュのグランヴァンのように軽快かつ繊細。余韻は長く旨味が溶け込んでいる。

その後カーヴに戻り来月日本に入ってくる新しいキューヴェを含む2017年ヴィンテージを試飲させてもらいました。

リリースはサンフォニーにて9月〜10月を予定しています。乞うご期待!