ワイン・ビストロが立ち並ぶParis11区に、自然ワインが飲める北アフリカ料理、クスクスやタジンが飛っきり美味しい店がある。
老舗のLe Tagineル・タジンである。
ダール・エ・リボのルネ・ジャンも時々やって来る。
クローズ・エルミタージ16年、(ルネ・ジャンの写真あり)をあけた。
何を食べても美味しい。
普通、私はアフリカ系香辛料がチョット苦手、でもここは別格。問題なく体に入っていく。
その上、誤魔化しのない本物ワインが飲めるのが嬉しい。
近くに立ち並ぶワインビストロでアペロをやって、ここで仕上げるのは最高。
(日本でのダール・エ・リボ醸造のワインの問合せは野村ユニソンまで)

  

私の大好きなルシオン地方のワイン、Domaine Possibleドメーヌ・ポッシーブル醸造のLoic・Roure 
ロイック・ルールのワインもある。スパイシーさこの料理にピッタリ。
ポッシーブル醸造の畑には野生の香草、タイム、ローズマリーなどが沢山ある。
だから、スパイシーな料理にピッタリとマリアージする。

ルシオンの山側地区では最初に入り込んで、誤魔化しのない本物ワインを造った人でもある。
醸造家ロイックの自然を愛するやさしく懐が深い人柄がワインに転写されている。多くの料理合わせることができる。
(ドメーヌ・ポッシブルの日本での問合せはオルヴォー社まで)