今、話題のボジョレの若手イヤン・ベルトランへは、オザミ・スタッフはもう既に訪問している。
ただ美味しいから、ただ話題だからで、品揃えしている訳ではない。

自分達で実際に訪問して、畑を歩き、蔵で試飲し、造り手の人なりを知った上で店で販売している。
だから、オザミでワインを飲むと美味しさが倍になって伝わってくる。
  

偶然に、美味しいワインは決してできない。
どんなにワインの知識をもっている学者さんが造っても、
残念ながら、こんなに美味しいワインはできない。
自らが育てた葡萄と微生物である各種の自生酵母が、毎年違う環境の中でかけあわされながらワインが完成していく。
原料葡萄と環境を察知しながら醸造上の大切な幾つかの決断は、勿論、知識が必要ですが、その人がもっているセンスがかなり重要な要素となる。

YANNのワインの美味しさは、ガメー品種によくある単に飲みやすいジュースのような美味しさだけではない。
繊細な果実味、その奥にあるワインとしての上品な深味はなかなかできない。

YANNはこの若さでここまでたどり着いてしまっている。
     

さあ、週末は銀ブラで、銀座を楽しみながらGINZA SIX 6階のBISTRO オザミで一杯ひっかけよう!
このオザミスタッフが笑顔で待っています。