今日は、フィリップと息子のピエールと食事した。
ピエールももう13歳になる。
子供ってチョット見てないと直ぐ大きくなっている。
ピエールの成長に驚いた。
よき後継者に育ってほしいい。

フィリップ親子は生肉のステーキ・タルタル、私はやっぱりPoupille 2008をステーキと合わせたかったので、entrecôte 脂ののったリブステーキを注文。

Poupille 2008は抜栓してから少しでドンドン風味が広がっていた。
正にカシスの風味、ゆったりした芳醇な果実味に、メルロー品種独特の肉々しさがでてきて、このentrecôteリブステーキにピッタリの相性だった。

フィリップのお父さんらしい態度にも感心。
私があまり見たことがないお父さんとしてのフィリップがいた。

偶然に隣の席にいたワインインポーターアメリカ人と話し、キッチリPoupilleを売り込んでいた。
即、息子に、『英語を確りと勉強しておくように』と諭していた。