LE MONT DE MARIE*ル・モン・ド・マリーのThierry *ティエリーがパリにやって来た。
収穫が終わって、醸造も一段落ついたところで、ホッと息をつく休みも兼ねて、パリのビストロ巡りにやった来た。
ル・モン・ド・マリー醸造と云えば、自然で、美味しくて、比較的安目の3拍子揃ったワインを造る貴重な醸造元。。
ニームの近くのSouvignargueスヴィニャルグ村にある。
今、フランスでもチョットした話題になっている地区である。
自然なワインで手頃な価格帯のワインを造る蔵が数社ある地区。
ティエリーはそのリーダーである。
Anatheme*アナテムなど劇旨安を醸している。フランスでも自然派ワインでリーズナブルなワインの需要は大変に高い。
同じく、ラングドック、マルペール地区の Mas de Mon Père*マス・ド・モン・ペール醸造のFrédéric*フレデリックと一緒にやって来た。今夜は、今年の4月にオープンしたばかりのビストロMAMAGOTOにやって来た。
店に入るとメドックの自然派がカウンターに置いてあった。
そうCLOSERIES DES MOUSSIS*クロズリー・デ・ムシだ。
たたの0.4Hの畑は150歳の古木で造った正真正銘のメドック自然派ワイン。
私だけ、ちょと早く着いてしまったので、一人アペリティフがわりに一杯メドックを注文。久々のボルドーだ。
私は6年間もボルドーに住んでいた。心の奥ではいつもボルドーを探している。私の第二の故郷のワインだ。久々のカベルネ・ソ-ヴィニョンだ。
やっぱり、私はボルドーが落ち着く。
MAMAGOTOママゴトのシェフは日本人のKohjiさん。
タパスのような小皿料理が沢山あり、ワイワイ皆で分けながら楽しめる料理。
まずは,生カキを注文。ワインはアルデッシュ地方の人気者シルヴァン・ボック*Sylvain Bockのシャルドネを合わせえた。
これはソムリエのギオムの提案だった。バッチリでした。
次は魚を注文した人、肉料理を注文した人、どちらにも合うボジョレのリリアン・ボッシェ*Lilian Bauchetのワインを合わせた
難しい年を乗り越えた醸造家達、ワインの話しは尽きない。楽しいひと時を4人で過ごしました。
今週の土曜日はジャズの生演奏とOlivier Cohen*オリヴィエ・コエンがパリにやって来て試飲会をやるとの事。
土曜日の予約をした。ジャズとオリヴィエのワイン楽しむ。
ヤー、よく話し、よく飲みました。