Ch-chainchonシャトー・シャンション訪問
(côtes de castillonコート・ド・カスティヨン)

日本の流通業界には凄い人達がいる。
質販スーパーという業態の小売店が存在する。
当たり前のナショナル・ブランドの商品より、無名でも品質の良い、安心、美味しい商品を中心に品揃えして、販売努力する中小スーパーが全国に存在する。

エッツ!こんな商品がこんな街で売れるの?という商品でも、
確固たる意志をもって、売り切ってしまう業態を展開している人達がいる。
大手スーパーの隣に位置しても、微動だにしない経営をしているスーパー業態。
それが、STCグループの質販スーパーである。

★愛知県の渥美フーズ、中部地方5店舗   ★大阪の大近、近畿地方に33店舗

★北海道のJR・フレッシュネス・リテール 10店舗、★高知県の土佐山田 3店舗

東京のサカガミ 10店舗

日本全国から精鋭5社がボルドーに結集!!

シャトー・シャンション醸造(コート・ド・カスティヨン)を訪問。

10年前からビオ栽培をはじめ。この価格で、この品質というワインを造っている。
ボルドー右岸のサンテミリヨンの隣村コート・ド・カスティヨン地区の蔵。
STCグループではもう15年程前から扱っている。

今回は新商品が登場!!

Le Soutien-Gorge Rougeル・スティアンゴルジュ・ルージュ

チョット、レトロ風の写真のラベル、佳きフランスの時代、人々がまだ時間的にも余裕があって、より人生を楽しんでいた時代のイメージ。
新商品を強い意思を持って導入するメンバー。
やるからには、現地訪問、畑を歩いてみる。造り手の“人”なりを観る。
スーパーで偶然には、ワインは売れていかない。
売れるのではなく、売る!のである。
  

畑を見る。
    

造りを知る。
      

このワインを造ったいきさつを聞き、販売促進のポイントを探る。
   

偶然にはワインは売れていかない。売れる商品ではなく、売る商品、売りたい商品を発掘する。
造り手と販売者の深い繋がりと、ここまでの努力が、ヒット商品が生む。