15
Fév

ロックス・オフの若林さんご夫妻 来モンペリエ

神奈川県藤沢市で自然派ワイン専門店をやっている若林ご夫妻もやって来ました。 熱烈なPASSIONをもって藤沢で自然派ワインを広めている若林さん。 時々やって来る。 ANGERSの試飲会やDIVEに来る日本人は多いけど、ここモンペリエまでやってくる日本人は少ない。 若林さん、もう数日前からフランスに入って醸造元を何軒も訪問してきたとのこと、 流石の若林さん。気合が入っている!    

7
Déc

な、なんという液体だ!桜島!!偶然の賜物                          Un Nectar par hasard

Jerome Saurigny-ロワール地方―ANGERSアンジェ 天から授かった2016年の賜物。 昨年は天より難題を与えられた。 殆どの畑が天候不良でやられてしまった。 勿論、全生産量の25%は日本向けに確保できた。 この野村ユニソン女性スタッフのお蔭だ。 この秋にTomomiさん、高橋さんがやって来た。      厳しい天候の中でも、畑に生き残っていた抵抗力のある屈強な葡萄達すべてを、 この一本に詰め込んだ。 それはもう、桜島のあの噴火エネルギーに通じるものがある液体だ。     勿論、全生産量の25%は日本向けに確保できた。 この野村ユニソン女性スタッフのお蔭だ。 この秋にTomomiさん、高橋さんがやって来た。   

23
Août

H2O Végétal–Part16                         異色の人生転換を図った Jérôme Saurigny ジェローム・ソリーニ

フランス、ロワール地方を代表してJerome Saurigny ジェローム・ソリーニが来ていた!! ジェローム・ソリーニは自然派の中では、異質の経験をしている。 ボルドー大学醸造学部で学び、アカデミックな醸造学を身につけている。 その上、7年間もボルドーのポムロルで働き。 その時、CH-Cheval Blancシャトー・シュヴァル・ブランの醸造長の元で働いていた経験がある。 ある時、ロワールのGriottesグリオット醸造のBabassババスのワインを飲んで、すべてが変わってしまった。 今まで、自分が携わっていたワインとは全く違っていた。 『な、な、なんだ!これは!』 『体に沁み込んでいく、違和感のないこの液体は?』 ジェロームは即、方向転換を図った。 2005年にはロワールのアンジェ地区に来ていた。 こんな劇的な人生転換をした人は少ない。 数カ月前に日本へ行ったジェローム・ソリーニ。 日本の旅を本当に喜んでいた二人。 日本の自然派ワイン愛好家に逢って、彼らの厚い歓待に感激。 また、日本文化にもふれて、「想像していた以上に日本が素晴らしい国だった。」と言う。 16年産は、天候不良による不作で殆ど収穫できなかった。 それでも、僅かに残っていた葡萄をすべて一緒の発酵槽に入れてワインを造った。 つまり、白葡萄も赤葡萄も全部一緒に醸造した。 それを、この“桜島” SAKURAJIMAのラベルに詰めた。

29
Mar

Domaine SAURIGNY  * ドメーヌ・ソリーニ  

今、Jerome SAURIGNY*ジェローム・ソリーニが日本に!! ロワール地方アンジェ地区の中堅的自然派醸造家になりつつあるジェロームが初来日。 静かに確実に物事をすすめていくジェローム。 ワイン造りも10年を過ぎて色んなものが見えているジェローム。 ボルドーでアカデミックなワイン造りを学びながら、あのミティックで幻の醸造元 グリオットを師として選んだ感覚がただ者ではない。 自然派の大御所醸造家が居並ぶアンジェ地区の中で、独自のスタイルを確立したジェローム。 才能ある若手がドンドン生まれている地区でもある。 若手と大御所の間で、誰もが認めるジェローム・スタイルがある。 ジェロームのひたむきにやりきる姿勢がいい。 今、進化中のジェロームを一見、一飲の価値あり。 自然派のど真ん中のアンジェが見えます。

7
Oct

A Boire et A Manger in Loire

ロワール、アンジェに行ったら絶対に行かないと損するワインバー!! 駅の前にあるので、電車を待っている間にいっぱい行けます!でも楽しすぎて乗り過ごすことも・・・(笑) ここはGarde Robe 時代に共に汗を流し笑いあったエネルギッシュなAnne Hélène *アンヌ・エレーヌがワインセレクト及びサービスをしています! オーナーのアレックスはローヌ地方のあるドメーヌで元醸造を務めていたワイン・ラヴァー! 楽しいワインが勢ぞろいです!!