ラングドック地方

何もなくても溢れんばかりPASSIONと愛するファミリーがある。
ソムリエをやりながらも、ワイン造りがしたくて、したくて我慢できなかった。

そんな時、Souvignarguesスヴィニャルグ村でワイン造りをしているティエリーに出逢う。
そんなローランを見て、ティエリ-は誘わない訳にはいかなかった。
『自分の蔵の一部を使ったらいい。』

ローランは即断した。

ここSouvignarguesスヴィニャルグ村には絶滅しかけている品種が生息している。
その名はoeilladeウィヤード品種である。
100年前はラングドック地方の主力品種だった。